炎の舞【ホノオノマイ】(草花類)
![]() |
登録番号 | 第14924号 |
登録年月日 | 2007年 3月 2日 | |
農林水産植物の種類 | けいとう | |
登録品種の名称及びその読み | 炎の舞 よみ:ホノオノマイ |
|
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 松永一 | |
品種登録者の住所 | 宮崎県小林市大字南西方8736番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 松永一 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「センチュリーレッド」の選抜系統どうしを交配して育成されたものであり、花穂が羽毛でかなり小、濃赤色の花壇向きの品種である。開花時草丈はやや高性である。茎の色は赤紫、節数はやや少、分枝性はかなり高である。葉の概形は披針形、葉先部分の形はのぎ形、葉の大きさはやや小、地色は黄緑、アントシアンの程度は多である。花穂の区分は羽毛、羽毛部の概形は正三角形、羽毛部上部の形は円すい形、羽毛部花穂の大きさはかなり小、羽毛部小花穂の密度は密、花穂の色は濃赤(JHS カラーチャート0409)、キメラは無、開花の早晩性はやや晩である。「センチュリーレッド」と比較して、花穂の大きさが小さいこと、花穂の色が濃赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成10年に育成者のほ場(宮崎県小林市)において、「センチュリーレッド」の選抜系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後固定を図りながら特性の調査を継続し、15年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ライオンハート」であった。 |
炎の舞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/10 00:26 UTC 版)
炎の舞 | |
---|---|
監督 | 河崎義祐 |
脚本 | 山田信夫 渋谷正行 |
原作 | 加茂菖子『執炎』 |
製作 | 堀威夫 笹井英男 |
出演者 | 山口百恵 三浦友和 |
音楽 | 佐藤勝 |
撮影 | 萩原憲治 |
編集 | 鈴木晄 |
配給 | 東宝 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 96分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 9億2000万円[2] |
原作は加茂菖子の小説『執炎』で、1964年に浅丘ルリ子・伊丹一三(後の伊丹十三)が主演した同名映画のリメイク作品。監督は河崎義祐。後に夫婦となった山口百恵・三浦友和コンビの9作目の主演作品である。
9億2000万円の配給収入を記録、1979年(昭和54年)の邦画配給収入ランキングの第8位となった[2]。
キャスト
- 久坂きよの:山口百恵
- 吉井拓治:三浦友和
- 久坂あやの(きよのの妹):能瀬慶子(新人)
- 久坂宗道(きよの・あやのの父):細川俊夫
- 久坂玉乃(きよの・あやのの母):木暮実千代
- 吉井秀治(拓治の弟):岡本達哉(現・岡元八郎)
- 吉井ちか(拓治・秀治の母):荒木道子
- 野原泰子:金沢碧
- 野原則義(泰子の夫):速水亮
- 小島:有島一郎
解説
太平洋戦争を背景に、狂おしいまでの激しい愛に生き、そして殉じた女と男を描く。原作は加茂菖子の「執炎」で、1964年(昭和39年)に日活で蔵原惟繕監督、浅丘ルリ子と伊丹一三主演で映画化されている。今作品は、脚本は「不毛地帯」の山田信夫と渋谷正行の共同執筆、監督は「残照」の河崎義祐、撮影は「果てしなき絶頂」の萩原憲治がそれぞれ担当している[3]。
スタッフ
併映作品
脚注
- ^ 多くのデータベースで11月23日公開と記されているが全くの誤りである。[要出典]
- ^ a b 『キネマ旬報ベスト・テン全史: 1946-2002』キネマ旬報社、2003年、238-239頁。ISBN 4-87376-595-1。
- ^ 炎の舞 作品情報 映画.com - 2025年2月15日閲覧
外部リンク
固有名詞の分類
- 炎の舞のページへのリンク