炎の色とは? わかりやすく解説

炎の色

作者池波正太郎

収載図書炎の色―新鬼平犯科帳
出版社文芸春秋
刊行年月1987.5

収載図書完本 池波正太郎大成 第7巻 鬼平犯科帳
出版社講談社
刊行年月1998.9

収載図書鬼平犯科帳 23 特別長篇 炎の色 新装版
出版社文芸春秋
刊行年月2001.2
シリーズ名文春文庫


炎の色

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 05:34 UTC 版)

炎の色
Couleurs de l'incendie
作者 ピエール・ルメートル
フランス
言語 フランス語
ジャンル 長編小説[1]
刊本情報
出版元 アルバン・ミシェル出版フランス語版
出版年月日 2018年1月3日[2]
総ページ数 544[2]
id
シリーズ情報
前作 天国でまた会おう
次作 われらが痛みの鏡
日本語訳
訳者 平岡敦(2018年)
ウィキポータル 文学 ポータル 書物
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炎の色』(ほのおのいろ、原題:: Couleurs de l'incendie)は、フランスの作家ピエール・ルメートル: Pierre Lemaitre)が2018年に発表した小説である。『天国でまた会おう』三部作の中篇にあたる[3]

出版

2018年にアルバン・ミシェル出版フランス語版から出版された

日本語版

日本語版は、2018年(平成30年)11月25日に早川書房より刊行された[4][注 1]。訳は平岡敦による。上製本(単行本)と文庫本の刊行は同時で、文庫本は二分冊となった[6]

上製本
文庫本

映画化

本著は2021年に映画化され、フランスのほか4か国で上映された[7]

  • Clovis Cornillac(監督) (2021). Couleurs de l'incendie (映画) (フランス語). Gaumont.

脚註

註釈

  1. ^ 日本語版の刊記では、発行日を2018年(平成30年)11月25日としているが[4]、刊行日は2018年(平成30年)11月20日である[5]

出典

  1. ^ 炎の色 (早川書房): 2018”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館. 2021年11月26日閲覧。
  2. ^ a b c Couleurs de l'incendie” (フランス語). Éditions Albin Michel. 2021年11月27日閲覧。
  3. ^ 炎の色”. 種類,単行本. ハヤカワ・オンライン. 早川書房. 2021年11月27日閲覧。
  4. ^ a b ピエール・ルメートル 2018b, p. 373.
  5. ^ 炎の色 上”. 種類,ハヤカワ・ミステリ文庫. ハヤカワ・オンライン. 早川書房. 2021年11月27日閲覧。
  6. ^ ピエール・ルメートル 2018c, p. 315.
  7. ^ Couleurs de l'incendie de Clovis Cornillac (2021)” (フランス語). UniFrance (2021年). 2021年11月27日閲覧。

参考文献

外部リンク


炎の色

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 04:16 UTC 版)

「炎」記事における「炎の色」の解説

有機物燃焼場合、炎の色は外炎においてはCHC2といった物質発光内炎においては炭素微粒子発光によって決まっている。炭素含量少なく酸素を含む有機物例えメタノール燃焼においては炭素微粒子発生量少ないため、内炎目立たずに炎がほとんど見えないという特徴がある。 また、有機物以外の燃焼では炎の色が異なる。例え水素燃焼生じる炎はほとんど色を持たないが、硫黄燃焼生じる炎は青色である。金属自身燃焼させたり、炎の中に金属の塩(えん)を投入すると、炎の色が変化することがある。これは熱によって炎の中に金属のイオン発生し、これが熱励起され発光するためである。金属の種類によって色が決まっており、炎色反応呼ばれている。これは金属の定性分析定量分析利用されている(フレーム発光)。

※この「炎の色」の解説は、「炎」の解説の一部です。
「炎の色」を含む「炎」の記事については、「炎」の概要を参照ください。

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