われらが痛みの鏡とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > われらが痛みの鏡の意味・解説 

われらが痛みの鏡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 05:33 UTC 版)

われらが痛みの鏡
Miroir de nos peines
作者 ピエール・ルメートル
フランス
言語 フランス語
ジャンル 長編小説[1]
刊本情報
出版元 アルバン・ミシェル出版フランス語版
出版年月日 2020年1月2日[2]
総ページ数 544[2]
id
シリーズ情報
前作 炎の色
日本語訳
訳者 平岡敦(2021年)
ウィキポータル 文学 ポータル 書物
テンプレートを表示

われらが痛みの鏡』(われらがいたみのかがみ、原題:: Miroir de nos peines)は、フランスの作家ピエール・ルメートル: Pierre Lemaitre)が2020年に発表した小説である。『天国でまた会おう』『炎の色』に続く、『災厄の子供たち』三部作の完結篇にあたる[3]

出版

2020年にアルバン・ミシェル出版フランス語版から出版された

日本語版

日本語版は、2021年(令和3年)6月15日に早川書房より刊行された[4][注 1]。訳は平岡敦による。前二作と異なり上製本(単行本)は刊行されず文庫本のみで二分冊となった[4]

文庫本

脚註

註釈

  1. ^ 日本語版の刊記では、発行日を2021年(令和3年)6月15日としているが[4]、刊行日は2021年(令和3年)6月19日である[5]

出典

  1. ^ われらが痛みの鏡 (早川書房): 2021”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館. 2022年1月9日閲覧。
  2. ^ a b c Miroir de nos peines” (フランス語). Éditions Albin Michel. 2022年1月9日閲覧。
  3. ^ Coffret "Les Enfants du désastre" - 3 volumes” (フランス語). Éditions Albin Michel. 2022年1月9日閲覧。
  4. ^ a b c ピエール・ルメートル 2021, p. 373.
  5. ^ われらが痛みの鏡 下”. 種類,ハヤカワ・ミステリ文庫. ハヤカワ・オンライン. 早川書房. 2022年1月9日閲覧。

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  われらが痛みの鏡のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「われらが痛みの鏡」の関連用語

1
炎の色 百科事典
16% |||||

2
14% |||||

われらが痛みの鏡のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



われらが痛みの鏡のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのわれらが痛みの鏡 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS