'80年未来をこの手に!とは? わかりやすく解説

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'80年未来をこの手に!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/26 21:46 UTC 版)

80年未来をこの手に!
ジャンル 特別番組
放送時間 1:00 - 2:25(85分)
放送期間 1980年1月1日(1回)
放送国 日本
制作局 民放テレビ92社
(幹事局:TBS
出演者 西田敏行
藤真利子
熊谷真実
ザ・ドリフターズ
ほか

特記事項:
ライオン株式会社一社提供番組。なお、びわ湖放送はネットせず。
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『'80年未来をこの手に!』(はちじゅうねん みらいをこのてに)は、1980年1月1日午前(1979年12月31日深夜)1:00 - 2:25に生放送された特別番組である。

概要

この番組は同日に、ライオン油脂・ライオン歯磨の2社が合併・統合し「ライオン株式会社」発足を記念した1社単独協賛番組として、TBSテレビ(当時は東京放送のテレビセクション)が幹事局となって、日本民間放送連盟加盟のテレビ局のうち、びわ湖放送を除く全92局共同制作で生放送が行われた。位置づけとしては1979年12月31日 - 1980年1月1日をまたいだ「ゆく年くる年」(この年度の幹事局は東京12チャンネル)の第2部的なものであった。

なおびわ湖放送については当初はネット受けをする方針であったが、当時リン含有の合成洗剤琵琶湖の環境破壊に繋がるとして問題になっていたため、びわ湖放送の大株主である滋賀県がスポンサーの趣旨に難色を示したことからネットを拒否した。当時の放送業界では「たった一局の反乱」と呼ばれた。なおライオンはこの4ヶ月後、当時の主力洗剤「トップ」の無リンバージョンを発売している。

紹介された新技術

ほか

出演者

司会
西田敏行
アシスタント
藤真利子
熊谷真実
ゲスト
ザ・ドリフターズほか

出典


'80年未来をこの手に!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 14:12 UTC 版)

ゆく年くる年 (民間放送テレビ)」の記事における「'80年未来をこの手に!」の解説

1979/1980年の『ゆく年くる年』に続いて東京放送(現・TBSテレビ)が幹事となって当番組の事実上第2部として『'80年未来をこの手に!』がこの日にライオン油脂ライオン歯磨合併してライオンとなった記念番組として全局放送されたが、びわ湖放送においては当時リン含有合成洗剤環境破壊影響するという理由で、大株主である滋賀県理解得られなかったとして放送しなかった。

※この「'80年未来をこの手に!」の解説は、「ゆく年くる年 (民間放送テレビ)」の解説の一部です。
「'80年未来をこの手に!」を含む「ゆく年くる年 (民間放送テレビ)」の記事については、「ゆく年くる年 (民間放送テレビ)」の概要を参照ください。

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