休廃刊
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微笑(びしょう) - 女性雑誌。1971年(昭和46年)5月22日、創刊号発行。 新鮮(しんせん) - 女性雑誌。『微笑』の姉妹誌。 FEEL(フィール) Feel Love(フィールラブ)- 恋愛小説誌 ※ウェブマガジンコフレに移行。 Zipper(ジッパー)- 季刊、3・6・9・12月23日発売。 Zipper comic(ジッパーコミック) ZOLA(ゾラ) melon(メロン) Boon(ブーン) 2001 コミック・ノストラダムス マガジン・ノン からだにいいこと - 30代以上向けのライフスタイル&健康生活情報誌。毎月16日発売、2020年10月号(8月16日発売)まで刊行。同年12月発売号から世界文化社より刊行。 my goodies - ムック
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休廃刊
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グロテスク - 昭和初期のエログロナンセンス文化を代表するサブカルチャー専門誌。編集長は梅原北明。1928年(昭和3年)創刊。当局より幾度となく弾圧や発禁処分を受けながらも、グロテスク社、文藝市場社、談奇館書局など発行所を変えつつ1931年(昭和6年)まで全21冊が出版された。2015年にはゆまに書房より全10巻で復刻刊行されている。 奇譚クラブ - 1947年創刊のカストリ雑誌。不定期刊行を経てSM系月刊誌となる。GHQや当局からの発禁処分を度々受けた影響から曙書房、天星社、暁出版と発行所を変え1983年まで刊行された。著名な掲載作品に団鬼六の『花と蛇』や沼正三の『家畜人ヤプー』などがある。 Jam - 1979年2月創刊の自販機本。初代編集長は高杉弾。創刊にあたって実行された「山口百恵宅のゴミ漁り」(有名芸能人の使用済み生理用品をグラビアで無断公開する鬼畜企画シリーズ第2弾 ※第1弾はかたせ梨乃)で名を轟かせる。以後ドラッグやインディーズパンク、カウンターカルチャーの記事のほか、この世のものとも思えぬ冗談企画を連発するなどパンクな誌面を展開した。1980年にはエルシー企画とアリス出版が合併したことを機に『HEAVEN』と改題して1981年3月まで続刊された。なお本誌は青山正明や村崎百郎に多大な影響を与えており、鬼畜系サブカルチャーのルーツとみなされている。 HEAVEN - 『Jam』の後継誌として1980年4月に創刊。3代目編集長は山崎春美。1980年代を代表する伝説的なニューウェーブ雑誌として知られる。キャッチコピーは「空中楼閣的天眼通」。 突然変異 - 青山正明が慶應義塾大学在学中の1981年4月に創刊した変態ミニコミ誌。本誌は伝説的自販機本『Jam』『HEAVEN』の影響を大きく受けており、小学校の盗撮や差別用語のクロスワードパズルなどの鬼畜企画を始め、奇形・障害者から皇室揶揄まで幅広くタブーを扱った。当時のロリコンブームに乗ってメディアからの取材が殺到。熱狂的な読者を獲得したものの『突然変異』に嫌悪感を抱いた椎名誠が朝日新聞紙上で批判文を発表。抗議や脅迫の電話が殺到し、わずか4号で休刊に追い込まれた。キャッチコピーは「脳細胞爆裂マガジン」「ペーパードラッグ」。 Hey!Buddy - 白夜書房が発行していたポルノ雑誌。1980年7月創刊。1982年春から明確なロリコン路線に移行してブームの過熱を煽り、最盛期には8万部を売り上げた。読者投稿の写真コーナーも充実しており、3年余りで7万2000枚もの写真が編集部に寄せられた。しかしその内容には、少女を物陰に連れ込んで撮影した「いたずら写真」のコーナーなど明らかな犯罪行為も多く含まれていた。別冊の投稿写真集『少女アングル』が当局から警告を受け、同じく増刊『ロリコンランド』が発禁となり、『Hey!Buddy』本誌も1985年11月号をもって廃刊となった。 Billy - 白夜書房が発行していたポルノ雑誌。1981年6月創刊。スカトロから死体・獣姦・ロリコン・ドラッグ・フリークスまで悪趣味の限りを尽くした伝説的な変態雑誌であり、エロ本とはいえ商業誌としては斬新な異端ネタが満載だった。都条例のため1984年12月より『Billyボーイ』と新創刊したが全く内容が変わっておらず、条例違反により1985年8月号をもって再度廃刊となった。キャッチコピーは「スーパー変態マガジン」。 BD - 1993年1月創刊のミニコミ誌。『突然変異』の影響を色濃く受けており、結果的に1990年代の悪趣味ブームを先取りした。編集長はデザイナーのこじままさき。吉田豪、早川いくを、枡野浩一、リリーフランキー、根本敬らが寄稿し、全15号を発行(1・3・4号は欠番)。 宝島30 - 宝島社発行の月刊オピニオン雑誌。初代編集長は町山智浩。1993年6月創刊。政治からサブカルチャーまでテーマは広く、オウム特集や『SPA!』決別時の小林よしのりインタビュー、根本敬の連載『人生解毒波止場』など攻めた内容が多い。爆笑問題が連載していたコラム『爆笑問題の日本原論』は30万部を超えるベストセラーにもなった。1993年8月号では宮内庁守旧派による皇室内幕の告白手記を掲載し、右翼による銃撃事件に発展した。1996年6月休刊。 TOO NEGATIVE - 吐夢書房発行の隔月刊雑誌。初代編集長は元『Billy』編集長の小林小太郎。本誌では1990年代の『Billy』を標榜し、SM・ボンデージを主軸にしつつ撮り下ろしの死体写真も多数掲載して死体写真家の釣崎清隆を輩出した。1994年10月から2000年1月まで発禁による中断を挟みながら全13冊を刊行したが、新創刊した7号(1997年1月)以降、小林は編集に関わっていない。キャッチコピーは「禁じられた絵本」。 GON! - ミリオン出版が1994年から2001年にかけて発行していたサブカルチャー系の月刊誌。ヤンキー雑誌『ティーンズロード』(ミリオン出版)編集者の比嘉健二によって創刊された。東京スポーツ新聞のB級ニュースやフェイク記事のみをかき集めて独立した雑誌にしたような内容で、海外タブロイド誌『Wilkly World News』の日本的解釈のもと創刊された。主にコンビニルートで全国的に流通し、悪趣味系雑誌では最も広く読まれたとみられる。また印字級数は極小で、内容の無意味ぶりに比して情報密度は非常に高かったのも特徴である。誌面では死体写真や仰天ニュースの類がよく掲載されており、びっくり箱を具現化したようなインパクト重視の誌面となっている(ただし『世紀末倶楽部』編集人の土屋静光は「たんなるアメリカン・ジョークのビジュアル化に過ぎず、悪趣味というタームからはズレるだろう」と評している)。本誌は村崎百郎の活動拠点となり、月刊ペースで「汚物童子・村崎百郎の勝手に清掃局/隣の美女が出すゴミ」というゴミ漁りの連載を行なっていたことから同誌で村崎の存在を知った読者も多い。その後は『BUBKA』(コアマガジン→白夜書房)や『裏BUBKA』(コアマガジン)などの亜流誌も登場するに至った(しかし鬼畜ブームが去ったのち『GON!』は徐々に内容がソフト化し『BUBKA』もアイドル雑誌となる)。のちに『GON!』は『実話ナックルズ』に発展するが「B級の実話誌」という点を除けば、ほぼつながりは存在しない。 危ない1号 - 悪趣味ブームの原点とされている鬼畜系ムック。初代編集長は青山正明。「妄想にタブーなし」を謳い文句に数多くの悪趣味を扱った。1995年7月創刊。東京公司編集/データハウス発行。 危ない28号 - データハウスが発行していたムック。ハッキングや兵器、ドラッグなど、実行すれば犯罪者になってしまいそうな情報が満載であり、結果全国18都道府県で有害図書指定された。2000年1月に浦和駅、東海村、大阪府で発生した一連の爆弾事件で、犯人が同誌を参考に爆発物を製造したと供述したため、刊行済みだった第5巻を最後に廃刊を余儀なくされる。 BURST - かつてコアマガジンから発行されていたカウンターカルチャー雑誌。死体写真、タトゥー、スカトロ、違法薬物、身体改造までアングラな題材を中心に扱った。1995年に隔月誌として創刊され、1999年から月刊化する。派生誌に『TATTOO BURST』(1999年 - 2012年)、『BURST HIGH』(2001年 - 2008年)、東京キララ社発行の『BURST Generation』(2018年 - )がある。本誌『BURST』は2005年に休刊。 世紀末倶楽部 - 1996年に創刊されたコアマガジン発行のムック。見世物小屋的な扇情主義の編集方針で、死体や奇形などの猟奇写真を大量に掲載しており、ほぼフリークスの写真集となっている。第2巻には『危ない1号』編集長の青山正明によるインタビューとフリークス映画の全ガイドが掲載されており、当時の鬼畜/悪趣味ブームの集大成的な内容となっている。1999年までに全4冊が不定期刊行され、2000年のCD-ROM版を最後に事実上の終刊。
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休・廃刊
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TV Taro(1991年創刊。2014年2月24日発売の4月号限りで休刊)
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