下野宇都宮氏とは? わかりやすく解説

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下野宇都宮氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/27 23:33 UTC 版)

下野宇都宮氏(しもつけうつのみやし)は、藤原北家道兼流の名族・宇都宮氏嫡流。代々下野国司を務め、鬼怒川(当時は毛野川)流域一帯を治めた大身。奥州を見据える要衝の地・宇都宮及び日光の地を治める社務職(宇都宮検校等)を務め、京都との繋がりが強かった。


  1. ^ 野口実「下野宇都宮氏の成立とその平家政権下における存在形態」『東国武士と京都』(同成社、2015年)所収
  2. ^ 山本享史「鎌倉時代における在京活動と東大寺」江田郁夫 編著『中世宇都宮氏 一族の展開と信仰・文芸』<戎光祥中世史論集 第9巻>戎光祥出版、2020年1月 ISBN 978-4-86403-334-3 P206-207.
  3. ^ 江田郁夫 著『戦国大名宇都宮氏と家中』(岩田書院、2014年)ISBN 978-4-87294-847-9
  4. ^ 江田郁夫「大永期の宇都宮氏」『国史談話会雑誌』37号(1997年)など
  5. ^ 高階忠業の子、猶子。
  6. ^ 上条玄信の子。
  7. ^ 芳賀成高の子、宇都宮持綱の外孫。
  8. ^ 宇都宮成綱の末子、宇都宮忠綱宇都宮尚綱の弟する説もある。
  9. ^ 宇都宮成綱の子、宇都宮忠綱の弟で宇都宮興綱の兄とする説もある。
  10. ^ 真壁重幹の2男。
  11. ^ 玉生舜宗の長男。
  12. ^ 佐竹東家・佐竹義智の3男。
  13. ^ 出羽久保田藩横手城代・戸村義孚の4男。
  14. ^ 出羽久保田藩廻座・梅津忠告の6男。



下野宇都宮氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/12 18:27 UTC 版)

竹林の戦い」の記事における「下野宇都宮氏」の解説

15世紀末、下野国では下野国守護の宇都宮成綱室町時代起こった小栗満重の乱永享の乱享徳の乱などの争い没落した下野宇都宮氏を立て直すために積極的に周辺地域侵攻し勢力拡大また、外交巧みに活用し古河公方足利政氏の子高基に娘の瑞雲院嫁がせ、姉の玉隣慶珎大姉結城氏結城政朝嫁がせ、また、初代古河公方足利成氏孫娘である上杉顕実の娘を自らの妻としたりなど、周辺勢力間で有利にろうとしていた。 父・宇都宮正綱の代に自立的だった塩谷氏笠間氏上三川氏壬生氏などの宇都宮一族従属性を強め宇都宮一族庶流芳賀氏益子氏などが直臣化しているこれによって宇都宮成綱の時代には宇都宮一族多くの家臣団構成される宇都宮家中が成立した成立当初宇都宮家中で最も影響力及ぼしていたのは芳賀氏武茂氏であり、武茂氏芳賀氏との政争敗北すると、芳賀氏政治専横始まった永正3年1506年)、古河公方足利政氏と息子の足利高基家督を巡って対立する永正の乱勃発すると、成綱は勢力の拡大図り古河公方家争い介入したこの間足利高基宇都宮逃れ義父である宇都宮成綱のもとに身を寄せていた。古河公方家争いで、成綱は婿である高基支持したが、政治専横していた芳賀氏芳賀高勝は、足利政氏支持権力者二人意見相違したことによって、宇都宮家中は大混乱。かつて享徳の乱などで起きてしまった家中分裂が再び起ころうとしていた。宇都宮成綱はそれを恐れ芳賀高勝対立家中の完全掌握狙った芳賀高勝が成綱の器量恐れ、成綱の嫡男宇都宮忠綱擁立し、成綱を強引に隠居追い込もう謀った。そこで成綱は忠綱に家督相続させ、隠居するまた、同時期に成綱は弟の孝綱を塩谷氏送り込み家督継がせていた。また、同じく成綱の弟の兼綱も武茂氏家督継承している。隠居後も成綱が実質的な当主であり、芳賀高勝による忠綱擁立と成綱隠居真相は、実は宇都宮成綱による家中の完全掌握狙った謀略1つであったその最後の手段で、永正9年1512年) 、成綱は芳賀高勝殺害し宇都宮錯乱勃発芳賀氏与党は成綱に激しく抵抗するが、2年後永正11年1514年7月頃には錯乱鎮圧し芳賀氏宇都宮成綱頂点とする支配体制に取込まれた。しかし、それと同時に芳賀氏中心とする武士団・清党も大きく弱体化してしまった。

※この「下野宇都宮氏」の解説は、「竹林の戦い」の解説の一部です。
「下野宇都宮氏」を含む「竹林の戦い」の記事については、「竹林の戦い」の概要を参照ください。

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