宇都宮宏綱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/14 04:26 UTC 版)
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2024年5月) |
宇都宮 宏綱(うつのみや ひろつな、寛文4年(1664年) - 正徳元年(1711年)5月)は、下野の戦国大名宇都宮氏の嫡流の子孫で、水戸藩家老。宇都宮隆綱の子。子に宇都宮寿綱。弟に宇都宮陳綱(兵庫、尾羽城之介綱栄、綱英)、尾羽綱利(尾羽平蔵)。
生涯
貞享4年(1687年)正月、小姓頭列となる。元禄3年(1690年)10月家老であった父が致仕し、家督を継いで700石を賜る。そののち、書院番頭、大番頭、大寄合頭を歴任して、宝永4年(1707年)44歳で家老となり、計1,000石を給される。正徳元年5月に在職のまま没する。
固有名詞の分類
- 宇都宮宏綱のページへのリンク