ラミア・ラヴレスとは? わかりやすく解説

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ラミア・ラヴレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 02:57 UTC 版)

ATX計画」の記事における「ラミア・ラヴレス」の解説

インスペクター事件当時アサルト4。事件後は特殊戦教導隊転属シャドウミラー#ラミア・ラヴレスを参照

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ラミア・ラヴレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 04:41 UTC 版)

シャドウミラー」の記事における「ラミア・ラヴレス」の解説

Lamia Loveless 声:清水香里 初出は『スーパーロボット大戦A』。レモンによって生み出され人造人間Wシリーズ」の最新型であり、「Wナンバー」の一人ナンバーは「W17(ダブリュー・ワン・セブン)」。緑がかった銀色長髪緑色スーツ特徴。左肩に赤いタトゥーのような模様を持つ。このマークは後にラミア専用ガーリオンにもペイントされている。レモンによれば任務達成率けならばアクセル上回り実力容姿スタイル全てにおいて完璧であるとのこと当初あまりに兵士らしくない部隊メンバー態度対し疑問感じとともに自身その影響受けてしまうことを恐れていた。しかし、「兵士から任務取った何が残る?」という問い対し人間が残る」と言われたことに強い衝撃を受けるシーンも。再合流ののち、スパイであった彼女を仲間として受け入れるような自軍の「甘さ」を、自分自身受け入れていることに気づくが「不思議嫌な気分ではない」と感じている。 スパイ活動のためか、格闘家同士ケンカ割って入り攻撃を捌こうとするなど戦闘技術持ち合わせている。結果的に失敗してダメージ負ったが、その際治療を受けながらも人造人間だと悟らせなかった。また人間同様に食事取れきわめて人間近い内構造を持つのか、食べた料理原因機能不全まで起こした。しかし人間の目ごまかせても動物的感覚まではごまかせないようで、普段は人に向かって吠えかかることのない千代錦がラミア向かってしきりに吠えかかる一幕がある。筋力も高いらしく、『OGIN』ではトレーニングマシンを破壊する描写がある。番号17である理由寺田P曰く鉄人番号17番28番決まりだから」とのこと巨乳であり、『A』では神隼人『OG2』ではタスクなど一部キャラクターからは「ボインちゃん」と呼ばれるが、本人は「こんなもの重いだけ」と思っている。なお、『無限EXCEED』には彼女の服が防具として存在し、アシェンからはコウタとの会話の際「無表情ボイン」と評された。 作品プレイヤー選択によって大きく性格立ち位置が変わるので、個別説明する『A』主人公 戦争父親失い形見となった謎の起動兵器で仇を討つために連邦軍入隊する。しかし、その正体シャドウミラースパイである人造人間任務遂行することを至上とし、自身戦争道具であるということ何の疑問も抱かなかったが、潜入したロンド・ベルでの仲間との交流により戸惑いながらも次第人間性得てゆく。最終的に部隊を救うために、与えられていた命令無視し自爆するその後レモンによって回収されるが、芽生えた「ラミア・ラヴレス」としての自我尊重した女の手引きでシャドウミラー離脱今度は自らの意思部隊と再合流する。 同主人公アクセルライバル視しており、彼との決着付けようとするが「裏切り者隊長呼ばれる覚えは無い」と言われながらも、最後まで隊長と呼ぶのを止めなかったり、最期時には脱出するよう説得するなど、単なる敵対感情だけではなかった模様アクセル最期の時「俺は自ら望んで人形になったが、お前は何になることを望む?」という問い対し「Wナンバー1体ではなく何者かになること」という望みを口にした。 基本的には他のWシリーズ同じく生真面目冷静な性格であるが、自我自覚し始めてからは多少変化伺える。また、次元転移影響言語機能障害があり、敬語をうまく喋ることができないが、レモン回収された際に修復されている。エピローグでは言語故障時の真似をするなど人間的なユーモア見せている。 乗機アンジュルグヴァイサーガアシュセイヴァーラーズアングリフの中から1機選択『A』では、能力面でのアクセル主人公)との差は格闘射撃数値若干違う程度であったが、『AP』では精神コマンドにも違いがある。 なおスーパー系リアル系関わらず強化人間特殊技能持っている『A』ライバル Wシリーズ一人最新型のW17として、シャドウミラー任務こなしていく。主人公バージョンとは違い、まったくと言っていいほど感情を表に現さなかったが、アクセル相手にする聞かされ不適笑いレモンから滅多に笑わないのにと驚かれた)対峙した際にも「倒しがいがある」などと任務に関係なく葬ろうとするなど、戦うことに喜び持っているかの様反応見せている。「自分のようなものに居場所はない」というシャドウミラー否定した言葉に対しても、自分Wシリーズ存在否定している、と口を挟んだまた、敵対したアクセル本当に倒してもいいのかどうかレモンに対して尋ねたりするなど、命令に従うだけではないなにかを見せかけてはいた。しかし、最期には自分死んで戦況変化はない、と全く感情を現さず、与えられ命令をただこなすための人形として散っていった。 『OG2』『OVA』 基本『A』主人公と同じで、ATXチームアンジュルグテストパイロットという肩書スパイとして入り込む。エクセレンから「エクセ姉様もしくは姐さん」と呼ぶように言われ従ったが、正体明かしてからもそう呼び慕っている(ただし、心中台詞においては「エクセレン」と呼び捨てにしている)。なお外見上の年齢20歳前後なので、一応正しい呼ばせ方ではある。また、『A』とは違い自分以外のWシリーズ存在するため、彼らが自我見せつつ死んで行くのを見て憐みの表情浮かべることもある。『OG2』での戦後新たに少尉任官し新生特殊戦教導隊所属していたが、バルトール事件巻き込まれ生体コアとしてバルトール組み込まれてしまう。しかし、キョウスケの一か八かの賭けによって救出される搭乗機アンジュルグ進行次第ヴァイサーガまたはアシュセイヴァー3号機追加される。なお、PT・AMなど汎用ユニットにも乗換が可能。 『OGs』以降の『OG』シリーズ 基本『OG2』同じだが、いくらか設定変わっているアクセル相手性能テストで、唯一引き分け持ち込んだWナンバーである。以前シリーズ以上に症状悪化しており、正確に台詞読もうとすると一苦労するほどである。また、完全に修復することによって自我影響が出ることを危惧したレモンが、多少調整を行うだけにとどめたため、稀に以前のような喋り方が出てしまうことがあるが、部隊メンバーからは「特徴があって良い「かわいい」などと認識されいるようだ時折アシェンの台詞無駄に丁寧な言葉遣いが出る)。とはいえ人間感情機微にはまだ疎くアクセルに嘘をあっさりと見抜かれている。ユーモアなどの感性も、理解しようとはしているようだが、ジョーク物の例え言葉通り受け取ってしまい、結果的に的外れな行動とってい場合があるなど、前途多難である。バルトール事件ではバルトール組み込まれた後、生存確認されキョウスケにより助け出されるが、直後ヴァルシオン改・タイプCF不意打ちをされて生死不明となったその後デュミナス回収され洗脳された状態で復活しバルトール制御のためのコアにされてしまう。このときは機械的な口調変化しているなど『A』における敵仕様ラミアに近い。また、キョウスケたちをコードATA巻き込んで始末しようとするが、アクセルコードDTD外部から強制的に引き起こすという一か八かの賭け救出されるこの際一連の会話は、『A』における敵バージョンラミア最期再現)。修羅デュミナスとの決戦では以前の上司やWシリーズ否定するところがあり、以前面影なくなっている。『OG外伝』よりコードATAの他に、彼女とアシェンのみ強制オーバーヒート起こすコードDTD搭載されているという設定追加された。レモンによるとアシェンはラミアの姉のようなのであるとのこと。なお、ラミア自身はアシェンの様に自らコードDTD発動させる描写今の所はない。また、アシェンのようなコードDTDでおこる二重人格的要素があるのかも不明(ただし『第2次OG』ではファントム・フェニックスまたは奥義・光刃閃発動時にテンションの高い口調になることもあり、戦闘時セリフで「プロト・コード」と呼ばれるプログラム介入しているらしい)。 『無限のフロンティア』のドラマCDでは、転移前に休眠状態のアシェンをレモンから見せられて姉だと教えられたが、当時まだ自我無かったラミア冷淡な反応をするだけだった『OGMD』ではこの設定反映してアシェンを見たことがあるとなっており、彼女のことも覚えていた。アシェンからは姉様と呼ぶよう言われており、ラミアもアシェンを姉だと認知しているが、自分以上に人間的自我確立しておりかつ自由奔放なアシェンの言動にしばしば振り回されている。 搭乗機『OG2』の3機および、ガーリオン(白)。バルトール制御コアにされている間はバルトールヴァルシオン改・タイプCF搭乗する北米版『OG2』 国内版『OG2』同一だが、言語機能の異常は「something-ing」「understa-and」といったように奇妙な箇所言いよどむという形で表現されている。また作中では人造人間という単語に「cyborgという訳充てられているが、正確にアンドロイドである。 名前の由来ナイフ製作者ロバート・ウォルドーフ・ラブレス」より。GBA版『A』では強化人間特殊技能設定されていたが、『AP』では設定無くなった専用BGMは「ASH TO ASH」(北米版『OG2』での曲名は「CODE: ATA」)、「極めて近く限りなく遠い世界に」(ヴァイサーガ)、「極めて近く限りなく遠い世界に(Ver.OG)」(『OGs』、『OG外伝』でのイベント時)。『OG2』では隠しで「DARK KNIGHT」が選択可能。

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ラミア・ラヴレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 13:42 UTC 版)

バンプレストオリジナルのキャラクター一覧」の記事における「ラミア・ラヴレス」の解説

チーフ詳細シャドウミラー#ラミア・ラヴレスを参照

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Lamia Loveless声:清水香里初出は『スーパーロボット大戦A』。レモンによって生み出された人造人間「Wシリーズ」の最新型であり、「Wナンバー」の一人。ナンバーは「W17」。緑がかった銀色の長髪に緑色のスーツが特徴。左肩に赤いタトゥーのような模様を持つ。このマークは後にラミア専用のガーリオンにもペイントされている。レモンによれば、任務の達成率だけならばアクセルを上回り、実力、容姿、スタイルの全てにおいて完璧であるとのこと。当初はあまりに兵士らしくない部隊メンバーの態度に対し、疑問を感じるとともに、自身がその影響を受けてしまうことを恐れていた。しかし、「兵士から任務を取ったら何が残る?」という問いに対し「人間が残る」と言われたことに強い衝撃を受けるシーンも。再合流ののち、スパイであった彼女を仲間として受け入れるような自軍の「甘さ」を、自分自身が受け入れていることに気づくが「不思議と嫌な気分ではない」と感じている。スパイ活動のためか、格闘家同士のケンカに割って入り攻撃を捌こうとするなど戦闘技術も持ち合わせている。結果的に失敗してダメージを負ったが、その際に治療を受けながらも人造人間だと悟らせなかった。また人間同様に食事を取れ、きわめて人間に近い内部構造を持つのか、食べた料理が原因で機能不全まで起こした。しかし人間の目はごまかせても動物的感覚まではごまかせないようで、普段は人に向かって吠えかかることのない犬の千代錦がラミアに向かってしきりに吠えかかる一幕がある。筋力も高いらしく、『OGIN』ではトレーニングマシンを破壊する描写がある。番号が17である理由は寺田P曰く「鉄人の番号は17番か28番が決まりだから」とのこと。巨乳であり、『A』では神隼人、『OG2』ではタスクなど一部のキャラクターからは「ボインちゃん」と呼ばれるが、本人は「こんなもの重いだけ」と思っている。なお、『無限EXCEED』には彼女の服が防具として存在し、アシェンからはコウタとの会話の際「無表情ボイン」と評された。作品やプレイヤーの選択によって大きく性格や立ち位置が変わるので、個別に説明する。『A』主人公
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