ATXチーム
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ATX計画で開発された機体を始めとする試作機を運用するために組織された部隊。DC戦争開戦以前(『OG1』)は地球連邦軍北米支部ラングレー基地所属で、メンバーは隊長のゼンガー・ゾンボルト、エクセレン・ブロウニング、ブルックリン・ラックフィールド、キョウスケ・ナンブの4名。しかしDC戦争中にゼンガーが連邦軍から離反し、以降はキョウスケがチームを指揮している。 L5戦役後(『OG2』)はラングレー基地でDC残党の掃討任務についており、イスルギ重工のテストパイロットを自称するラミア・ラヴレスを、イスルギ側の要請でチームに加入させた。インスペクター事件後(『OG2.5』または『OG外伝』)は、ATXチームを快く思わないケネス少将によってロシア極東のペトロパブロフスク・カムチャツキー基地に転属となる。教導隊に転属したラミアに代わり、L5戦役後から共に行動していたクスハ・ミズハをメンバーに加わえている。 部隊章のデザインは交差したリボルバーと剣の上に「撃」の字が入ったもの。これはキョウスケとエクセレンが主人公を務めた『IMPACT』の没タイトルと同じ文字である。 キョウスケとエクセレンのキャラクターデザインは斉藤和衛(原案)、河野さち子。
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