ATX構造規格および周辺構造規格向けの種類とは? わかりやすく解説

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ATX構造規格および周辺構造規格向けの種類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 07:55 UTC 版)

ATX電源」の記事における「ATX構造規格および周辺構造規格向けの種類」の解説

ATX Pentium 4発売以前主流だった規格代表的な規格書はATX Specification 2.03 Dec. 1998ATX12V Pentium 4以降発売され電源規格マザーボード向けて4ピンの+12V補助電源コネクタ加えた代表的な規格書はATX12V Power Supply Design Guide Version 1.3 Apr. 2003ATX12V Ver2.x Intel Core 2以降発売され電源規格主電源コネクタ20ピンから(下記EPS12Vと同じ)24ピン変更になり、シリアルATA電源コネクタ必須定めた代表的な規格書はPower Supply Design Guide for Desktop Platform Form Factors Revision 1.2 Feb.2008 Page-63 12. ATX12V Specific Guidelines 2.31。 CFX12V CFX 幅101.6+48.4 × 高さ86 × 奥行き96 mm Compact Form Factor 向けの 12V電源コネクタ付き電源ユニット。 ATX12VO ATX12VOはATX 12V Onlyの略称で、供給する電圧を+12Vのみとしたもの2019年Intel策定したもので、年々強化される各国消費電力制限準拠し、また電源ユニット簡略化による低コスト化と低発熱化を図っている。一方で従来の5V電源を必要とするデバイスマザーボードから5Vの供給必要なため、マザーボード製造コスト増大する2020年4月現在以前から存在していた各社OEM向け12V出力電源統一規格とされ、一般的な自作パソコン向けの製品販売されていない。 EPS12V サーバ/ワークステーションマザーボード想定した複数CPU複数GPU対応した電源規格近年[いつ?]の製品ATX12V Ver2.31との両対応電源主流主な規格書はSSI EPS12V Power Supply Design Guide Version 2.92 2002-2004。 FlexATX FlexATX 幅81.5 × 高さ40.5 × 奥行き150 mm FlexATXフォームファクタ向けの電源ユニット。 LFX12V LFX62 × 高さ72 × 奥行き210 mm Low Profile Form Factor 向けの 12V電源コネクタ付き電源ユニットNLX および miniNLX NLXフォームファクタ向けの電源ユニット。 PS3 SFX電源ユニット一種ATX電源サイズ奥行き長さ短くなったもの。 SFX および SFX12V 詳細は「#SFX電源」を参照 SFX12V は、SFX に 4ピンの+12V補助電源コネクタ加えたもの。 TFX12V TFX85 × 高さ64 × 奥行き175 mm Thin Form Factor 向けの 12V電源コネクタ付き電源ユニット

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「ATX構造規格および周辺構造規格向けの種類」を含む「ATX電源」の記事については、「ATX電源」の概要を参照ください。

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