ATの専用マシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 22:00 UTC 版)
「AT Lady!」の記事における「ATの専用マシン」の解説
7号以外のマシンは、全て春田が作った物である。連載の扉絵を飾るぐらいで作中では大した活躍は無い。 あさぼらけ号 7号が自ら製作した専用マシン。外観・構造共に「でっけぇミニ四駆」であり、「でっけぇ単三電池」で走る。ツインモーターなので、信地旋回(直角にまがる)および超信地旋回(くるくる回転する)が可能。更にオプションパーツの組換えで不整地・水上・地底・空中・海中でも運用可能。また、ミニ四駆の速度(時速20km弱)を人間の乗る車の大きさ(約32倍)に換算したスケールスピードそのままに、時速640kmで走行する。さらにスピードギアに変速すると、軽くマッハを超える(最高速度マッハ1.2)という怪物マシンだが、劇中では食い逃げ犯の追跡に使われただけだった。ただし電気自動車のため、無公害。 皇号(すめらぎごう) 1号の専用マシン。バイク(サイドカー)。6速のセミオートマチック。 魁号(さきがけごう) 2号の専用マシン。移動司令車。全方位レーダー・ウィンチ・昇降機を装備している。 飛燕号(ひえんごう) 3号の専用マシン。小型飛行機。双発のターボジェット無尾翼ステルス機でもある。 韋駄天号(いだてんごう) 4号の専用マシン。パトロールカー。国産唯一の水平対向12気筒エンジンを積んでいる。 毘沙門号(びしゃもんごう) 5号の専用マシン。装甲車。収納式大型レールガンを装備している。 雷神号(らいじんごう) 6号の専用マシン。大型輸送ヘリコプター。6種類の専用コンテナがあり、用途によって使い分けられる。
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