ラミア・タンティン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 07:50 UTC 版)
「DAN DOH!!」の記事における「ラミア・タンティン」の解説
タイの極悪組織のボスの娘。ダンドーのキャディとなる。全英オープンに向かう途中に荷物を盗まれたダンドーと出会い、彼に協力。そのまま全英オープンまで同行することになる。ダンドーの事はタイ・アジアンカップの活躍で知っており、初登場の時からダンドーに好意を寄せていたが、友人ですらいられなくなるかもしれないと自身が女の子であることを隠していた。物語の最終エピソードの最中ではダンドーに女の子だったと気付かれていた。後にダンドーと優香の通っている日本の中学校へ転校。父が日本でゴルフビジネスを始めるという口実もあるようだが、本音は違うと優香に指摘されてしまう。以降は優香とはダンドーをめぐってのライバル関係(単にいがみ合うだけではなく、その心情を解り合い、時に打算なく手を結ぶこともできる本当の意味でのライバル関係)にあり、当然のごとくゴルフ同好会に入会している。ちなみに口実の「ゴルフビジネス」に関しては「父親の運営」と言うよりもラミア自身が実質的な運営指揮権を持っているようで、こと関連ビジネスにおいては父の組織のほぼ全権を掌握しており、現在は極悪組織時代からいる組織人員の意識改革やビジネスの拡充に苦慮している。むろんダンドーへのサポートも公私共に優れたキャディであろうと全身全霊で取り組んでいる。
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