『OGs』以降の『OG』シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 04:41 UTC 版)
「シャドウミラー」の記事における「『OGs』以降の『OG』シリーズ」の解説
基本は『OG2』と同じだが、いくらか設定が変わっている。アクセル相手の性能テストで、唯一引き分けに持ち込んだWナンバーである。以前のシリーズ以上に症状が悪化しており、正確に台詞を読もうとすると一苦労するほどである。また、完全に修復することによって自我に影響が出ることを危惧したレモンが、多少の調整を行うだけにとどめたため、稀に以前のような喋り方が出てしまうことがあるが、部隊のメンバーからは「特徴があって良い」「かわいい」などと認識されているようだ(時折アシェンの台詞や無駄に丁寧な言葉遣いが出る)。とはいえ、人間の感情の機微にはまだ疎く、アクセルに嘘をあっさりと見抜かれている。ユーモアなどの感性も、理解しようとはしているようだが、ジョークや物の例えを言葉通りに受け取ってしまい、結果的に的外れな行動をとっている場合があるなど、前途多難である。バルトール事件ではバルトールに組み込まれた後、生存が確認されキョウスケにより助け出されるが、直後にヴァルシオン改・タイプCFに不意打ちをされて生死不明となった。
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