ウォーマシン・アーマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 01:14 UTC 版)
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の記事における「ウォーマシン・アーマー」の解説
本作で5年後のローディは、“ウォーマシン・アーマー マーク6”と“アイアン・パトリオット”の新型を装着する。
※この「ウォーマシン・アーマー」の解説は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の解説の一部です。
「ウォーマシン・アーマー」を含む「アベンジャーズ/エンドゲーム」の記事については、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の概要を参照ください。
ウォーマシン・アーマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 06:03 UTC 版)
「ウォーマシン (マーベル・コミック)」の記事における「ウォーマシン・アーマー」の解説
初登場:『Iron Man』#281(June 1992) 正式名称“可変驚異対応型バトルスーツ モデルⅩⅥ マークⅠ”(別名“JRXL-1000”)は、アイアンマンのアーマーのマーク11であり、マスターズ・オブ・サイレンスのようなビーム兵器を無効化する技術を持ったヴィランに対応すべく開発され、ローズに与えられた。 格納式ショルダーガトリングガン、各ガントレットの可変構成ダブルバレルキャノン、火炎放射器、左ガントレットのレーザーブレード、ミサイルボックスランチャー、マイクロロケットランチャー、粒子ビーム放電器、および電磁パルスが含まれた半径50マイルの電子機器をシャットダウンできるユニビームプロジェクターのジェネレーターなど、「重火器実弾兵器」を中心に多数の数々の武装が搭載されている。装甲には、フォースシールド、フォースフィールドベースのステルステクノロジー、ブートジェット推進力、及び呼吸システムを作成するフォトンエミッターなどがあてがわれ、アイアンマンのアーマー以上の防御力を有しており、モジュール式の武器への変更や、自動ターゲティングを有する改良戦術コンピューターシステムまで備えている。 スタークによって開発された2番目のバージョンのアーマーは、熱探知ミサイルランチャー、パルスキャノン、背面にある格納式の武器ポッドなど、改良によってアップグレードされ、そのうちローズは、さまざまな種類の特殊弾薬と、ゴム弾などの非致死性兵器も利用した。
※この「ウォーマシン・アーマー」の解説は、「ウォーマシン (マーベル・コミック)」の解説の一部です。
「ウォーマシン・アーマー」を含む「ウォーマシン (マーベル・コミック)」の記事については、「ウォーマシン (マーベル・コミック)」の概要を参照ください。
ウォーマシン・アーマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 06:03 UTC 版)
「ウォーマシン (マーベル・コミック)」の記事における「ウォーマシン・アーマー」の解説
ローディが自ら装着するパワードスーツ。現在のところマーク1から6までが登場し、そのほとんどがトニーによって造られた。そのデザインと、“アーク・リアクター”を動力源とし、“リパルサー”などを利用して飛行する点はアイアンマン・アーマーと同等だが、カラーリングや武装によりそのイメージはより兵器然としている。
※この「ウォーマシン・アーマー」の解説は、「ウォーマシン (マーベル・コミック)」の解説の一部です。
「ウォーマシン・アーマー」を含む「ウォーマシン (マーベル・コミック)」の記事については、「ウォーマシン (マーベル・コミック)」の概要を参照ください。
ウォーマシン・アーマー(War Machine Armor)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:52 UTC 版)
「アイアンマンのアーマー」の記事における「ウォーマシン・アーマー(War Machine Armor)」の解説
トニーが冗談半分で「戦闘兵器」と名付けた、ジェームズ・“ローディ”・ローズが着用するアーマー。その名称はトニーとローディが繰り広げたアーマー同士の殴り合いの最中、トニーが皮肉で放った一言に由来する。本来はアイアンマンのバージョンの1つだが、ウォーマシンとしての登場期間の方が長い。ディスプレイのインジケーターの色は緑。アイアンマン・アーマーのようなAIによる音声サポートは行わずに運用される。 マーク1 登場:『2』 ローディが持ち込んだアイアンマン・アーマー マーク2を米軍基地で改造したアーマーで、引き続きローディが装着。制作スタッフの中にはジャスティン・ハマーも加わっている。 赤と金の派手なカラーリングのアイアンマンに対し、黒鉄色を基調とする兵器然としたカラーリングである。防御力、耐久力向上のための増加装甲と追加武装に伴う重量増加による機動力の低下を防ぐための追加のロケットパックによって全体の印象がマッシブになっており、右脇腹部に『001』のナンバリングが施されている。武装はマーク2に搭載されていたリパルサーレイに加え、背部に連結された可動域、射撃範囲共に広い7.62mm口径ガトリング銃「M134」や両前腕部に備えられた5.56mm口径アサルトライフル「FN-F2000・タクティカル」、右肩部に可動展開式6連装ミニミサイルポッド、左肩部に小型レーザー誘導式徹甲榴弾“エクス・ワイフ(別れた妻)”を搭載する。劇中にてローディは軍人として使い慣れているためか、アイアンマンが多用するリパルサーレイよりも前述のフルオートにより連射性の高いFN-F2000を多用しており、ハマー・ドローンのボディーを容易く貫通、破壊する威力を見せた。M134も複数の自動車を爆発炎上させる程の高威力である。なお、氷結の問題が解決されているかどうかは不明。 スターク・エキスポにてハマー・ドローンと共にヴァンコのハッキングで遠隔コントロールされ、トニーに襲い掛かるも、ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウがプログラムを再起動させ奪還。マーク6との連携で多数のハマー・ドローンをF2000とM134の集中砲火で蹴散らす。続いて現れたヴァンコが装着する“ウィップラッシュ・アーマー マーク2”にはエクス・ワイフは不発に終わり、前述の集中砲火も通じず、相手のエレクトリカル・デス・ウィップの一撃でM134を破壊され、トニー共々ウィップに捕らわれてしまうも、最大出力で発射したリパルサーレイの連携攻撃で辛くも倒した。 事件後、ハマーによって追加された武装はコミック版にて全てトニーの手で取り外され、元のマーク2としてトニーのワークショップに戻されている。 ゲーム『アイアンマン2』ではM134・F2000の“ミニガン”、ロケットランチャー、ショットガン、ミサイルが武装。「PROTEAN」に制限をかけ有機物の弾丸をリロード時に生成している設定になっている。 マーク2 登場:『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 アイアンマン・アーマー マーク22 “ホットロッド”を原型(プロトタイプ)としてトニーの手で直々に開発、譲渡された改良型(コミック版にて)。以降のウォーマシンのアーマーはトニー監修のもと開発される形となる。マーク1と比べて増加装甲を排除したスマートで滑らかなデザインになっており、マーク1の出力、耐久力を維持したまま、重量は約1/3まで抑えられ、機動性が向上している。又、マーク1と比較してマスク部にはモールドが増え、これ以降のウォーマシンのマスクデザインのベースとなる。アーク・リアクターの熱可塑性レンズは四角形。又、“002”のナンバリングは左腕部上方に施されている。武装はリパルサー・レイ、両前腕部上方に備えられた収納可能な実弾式マシンガン、背部に連結された大型2連装マシンガン、ミニミサイルポッド。このアーマー以降、マーク1の頃よりもリパルサー・レイも多用する様になる。また、ローディが右腕パーツだけを装着しているシーンがあるが、アイアンマン・アーマー マーク42などと同様にキャッチ型装着機構があるのかは不明。 アベンジャーズとウルトロン軍団による決戦終盤でマリア・ヒルの号令のもと、ヘリキャリアに迫りくるウルトロン・セントリーをトニーと供に撃退する。 ニューヨーク決戦の時点で既に完成していたが、チタウリ侵攻時に香港にて“ハマー・インダストリーズ”製の兵器を所有していたテン・リングスの一派と戦っていたため、間に合わなかったという事がコミック版の『アイアンマン3 プレリュード』にて、明らかになっている。アイアン・パトリオット 登場:『3』『アベンジャーズ/エンドゲーム』 マーク2のデザイン自体はそのままに、カラーリングを後述のものに変更し、内部プログラムを改良したもの。アメリカを象徴する政府公認のスーパーヒーローとして登録されている。そして「ウォーマシン(戦争兵器)だと攻撃的過ぎる」という理由で、国民アンケートで決まった「公衆から最も支持された名前」として“アイアン・パトリオット”(鋼の愛国者)を名乗っており、左肩部には第1航空団を意味する“FF”(“F”irst “F”ighter wing)のアルファベットが施されている。カラーリングもキャプテン・アメリカを彷彿とさせる星条旗をモチーフとした青と赤と白のトリコロールであり、アメリカという国家の象徴に相応しいが、ローディは内心ウォーマシンの方が良かったらしい。その後、ウォーマシン・アーマー マーク2に戻されている。 武装はマーク2の時と変わっておらず、リパルサーレイ、両前腕部上方の実弾式マシンガン、背部の大型2連装マシンガン、ミニミサイルポッドである。装着者の衣服に関わらず装着することが可能で、遠隔操作もできるようになっている。また、アイアンマン・アーマー マーク8以降の多くのアーマーと同様、アーマー本体前面が展開し、入り込むような形で装着する。また、ローディ以外の人物も装着できるようで、キリアンの腹心のエリック・サヴィンやアメリカ大統領のマシュー・エリスも装着している。一連の製造は“A.I.M.”が行っており、原作とは大きく出自が異なる。 完成後は上層部の指示により、ローディが装着して紛争地域に出動し鎮圧する任務を請け負い、2012年のクリスマスシーズン時にも、大統領命令を受けたローディがこれを装着して“マンダリン”の対処にパキスタンへ飛ぶが、現地を捜索中にキリアンの手下に捕まった挙句に奪われてしまった。そしてサヴィンのエアフォースワン襲撃に行使され、エリスを捕縛しフロリダ沖の埠頭に宙釣りにする拘束具代わりとしてまで利用された。だが、駆け付けたローディの活躍で、エリスと共に奪還される。 サノスの群勢との最終決戦でも、上述のアーマーとは別のものが登場している。従来のウォーマシン・アーマーと比べてさらに重装甲、重装備化されているのが特徴。武装は標準装備の両手のリパルサー・レイと胸部のユニ・ビーム、背部中央の可動式大型キャノン、背部左右のミサイルランチャー、両前腕部は上下の小型アームキャノンに加えて前腕部左右にも5連式ミニ・ミサイルランチャーも装備されている。両前腕下部には背面下部に収納されている大型キャノンを装着することも可能。サノスの群勢の奇襲攻撃によって装着していたマーク6が破損した際に代替アーマーとして装着、サノスらとの最終決戦に参戦している。 予告編では劇中カラーと違い、ウォーマシンと同じカラーリングだった。 マーク3 登場:『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 メインカラーが黒になりマッシブなスタイルになるなど、マーク1に近いデザインになっている。アーク・リアクターの熱可塑性レンズは横長な六角形。左腕部上方のナンバリングは“003”となっている。又、胸部右上にはウルトロン・セントリーの顔を模したマークがウルトロン戦での迎撃数分マーキングされている。武装に関して、両前腕部の実弾式マシンガンは、マーク2やパトリオットが前腕部上方のみだったのに対し、マーク3では下方にも追加されており、上下2連装式となっている。又、マーク2やパトリオットの背部の大型2連装マシンガンは、左肩部のより小型化された4連装砲に変更されている。右拳部には小型音響兵器として“超音波砲”、右肩部と胸部上方(二つ)に可動展開式ミニミサイルポッド。通常は右背部に収納された電磁キャノンで、有事には白兵戦用武器としても使用可能な電磁バトン“ウォーハンマー”、標準装備である胸部中央のユニ・ビーム(未使用)等を備える。 ブカレスト市内で激しい追跡戦を展開したスティーブたちの制圧から、“アベンジャーズの内乱”での大乱戦までローディが運用し、戦果を挙げたが、ヴィジョンが放ったエネルギービームに被弾したことで、胸部中央のリアクターが破損し、機能停止となってしまった。 マーク4 登場:『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』 ワカンダにおけるサノスの群勢との戦いで装着したウォーマシン・アーマー。デザインやカラーリングは基本的に過去のものを踏襲しているが、新たにデジタル迷彩も全身に施されている。アーク・リアクターの熱可塑性レンズはカップ状。更にアーマーの各所で胸部中央のリアクターと同色に発光する箇所が確認出来る事から、アベンジャーズの内乱で胸部中央のリアクターを破壊されて撃墜された反省からかアイアンマン・アーマー マーク46の様に胸部中央以外にも小型のリアクターが備わっていると思われる。右上腕部には“004”のナンバリングが施され、武装面においては、小型音響兵器は左拳部にも追加され、標準装備である両手のリパルサー・レイ、胸中央部のユニ・ビームに加え、両前腕部の実弾式マシンガンはマーク3に引き続き上下2連装式である。背部は収納、展開が可能な様々な装備を複数備えるバックパックとなっており、中央には可動式大口径マシンガン、左右上方にはボム・ディスペンサー(爆撃ユニット)、左右下方にはエアーフラップが備わっている。又、両肩部は固定展開式6連装ミニミサイルポッドとなっている。装甲が増加され、下半身が不自由となったローディが歩けるように設計された。 ローディに運用され、アウトライダーズ相手に一進一退の激戦を繰り広げたが、インフィニティ・ストーンを複数持つサノスには全く太刀打ちできないほど無力だった。その22日後、惑星“ガーデン”でサノスを急襲した際には、相手が無抵抗だったことも手伝ってブルースやキャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルと共にサノスを取り押さえている。 マーク6 登場:『アベンジャーズ/エンドゲーム』 現在の時点で最新型のウォーマシン・アーマー。デザインやカラーリングは従来のウォーマシンに準じている。重装備化傾向にあった以前のアーマーと比べて全体的に細身かつ軽装備であり、武装は標準装備の両手のリパルサー・レイと胸部のユニ・ビーム、背面の大口径マシンガンのみ。タイム泥棒作戦の際には下半身が不自由なローディがアーマーを装着したまま作戦を行えるようにアーマー表面に“量子スーツ”を纏えるようになっている。 ローディによって、タイム泥棒作戦本番から、5年前に消滅した人々の復活にまで運用されたが、劇中ではこのアーマーで直接の戦闘は行われず、前述のとおり、サノスの群勢の奇襲攻撃によって破損し、脱ぎ捨てられる。
※この「ウォーマシン・アーマー(War Machine Armor)」の解説は、「アイアンマンのアーマー」の解説の一部です。
「ウォーマシン・アーマー(War Machine Armor)」を含む「アイアンマンのアーマー」の記事については、「アイアンマンのアーマー」の概要を参照ください。
- ウォーマシンアーマーのページへのリンク