インフィニティ・ストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 01:10 UTC 版)
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の記事における「インフィニティ・ストーン」の解説
「空間(スペース)」・「精神(マインド)」・「現実(リアリティ)」・「力(パワー)」・「時間(タイム)」・「魂(ソウル)」という6つの異なる概念を司るエネルギーの結晶石。宇宙が生まれる前に存在した6つの特異点が、ビッグバンによる宇宙創生時に変化し誕生した。多くのストーンが『MCU』各作品にキーアイテムとして登場し、数多くの人物や勢力の手に渡ってきたが、本作ではこれまで以上に重要な存在となる。
※この「インフィニティ・ストーン」の解説は、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の解説の一部です。
「インフィニティ・ストーン」を含む「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の記事については、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の概要を参照ください。
インフィニティ・ストーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 01:14 UTC 版)
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の記事における「インフィニティ・ストーン」の解説
「空間(スペース)」・「精神(マインド)」・「現実(リアリティ)」・「力(パワー)」・「時間(タイム)」・「魂(ソウル)」という6つの異なる概念を司るエネルギーの結晶石。本作でも重要な存在として登場する。 スペース・ストーン(青◆) “テッセラクト”と呼ばれる青白い立方体の中に納められた青色の石。空間を司って宇宙のあらゆる場所へテレポートすることが可能。 タイム泥棒作戦では、2012年時のロキに持ち去られたものの、1970年でトニーがテッセラクトを回収する。 マインド・ストーン(黄◆) “セプター”と呼ばれる槍/杖の先端、青い容器の中に内包されている黄色の石。思考・精神を司る力を持ち、人の心を操ったり、意識や潜在能力などを高い領域に上げることで精神を強化する。 タイム泥棒作戦では、スティーブがセプターを使用・回収する。 リアリティ・ストーン(赤◆) “エーテル”と呼ばれる、真紅の液体のような不定形物質である唯一石の形状をとっていないストーンである。現実を司って現実を歪める力を持ち、寄生した者にあらゆる物質を“暗黒物質(ダークマター)”に変えてしまう力を与える。 タイム泥棒作戦では、ロケットがジェーンに寄生していたエーテルを吸引・回収する。 パワー・ストーン(紫◆) “オーブ”と呼ばれる網状の模様が入った金属製の特殊な球体の中に納められている紫色の石。力を司り、使用者の身体能力を大幅に強化する。 タイム泥棒作戦では、ローディとネビュラがオーブを回収する。 後の最終決戦でサノスは、一度だけこのストーン単体の力を行使する。 タイム・ストーン(緑◆) レリックの一つである“アガモットの目”に納められた緑色の石。時間を司り、時間の流れそのものを逆行・停止・進行させる力を有している。 タイム泥棒作戦では、ブルースがエンシェント・ワンとの交渉の末に託される。 ソウル・ストーン(橙◆) 魂を司る力を持つ橙色の石。6つのインフィニティ・ストーンの中で最も強力かつ未だ謎が多いほど特別なストーン。 タイム泥棒作戦時には、ナターシャとクリントが互いを尊重して身の投げ合いを繰り広げた結果、ナターシャが犠牲になり、クリントがストーンを手にする。
※この「インフィニティ・ストーン」の解説は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の解説の一部です。
「インフィニティ・ストーン」を含む「アベンジャーズ/エンドゲーム」の記事については、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の概要を参照ください。
- インフィニティ・ストーンのページへのリンク