インフィニティ・ウォッチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 08:47 UTC 版)
「ガモーラ」の記事における「インフィニティ・ウォッチ」の解説
詳細は「en:Infinity Watch」を参照 ソウル・ジェム内のソウルワールドではガモーラ、ピップ、アダム・ウォーロックの他に、かつての敵であったクレイ・トーアやアウトリュコスも吸収され、共に平和に暮らしていた。またガモーラはソウルワールドでシルバーサーファーと出会い、さらにドラックス・ザ・デストロイヤーと戦った。 サノスがすべてのインフィニティ・ジェムズ(英語版)を集めてインフィニティ・ガントレットを創り上げるとアダム・ウォーロックは彼を止める行動に出る決断を下した。ウォーロックはガモーラとピップを連れて現実世界へと出た。彼らの魂は直前に自動車事故で死亡した3人の地球人へと乗り移った。ガモーラはバンビ・ロングの身体を手に入れることで肉体的復活を果たし、その姿も元の自分と同様のものに変化した。しかしながらガモーラはサノスが全宇宙の生命体の半分を消滅させる際に巻き込まれてしまった。ネビュラがサノスからガントレットを奪って時間を戻すとガモーラも復活した。 最終的にインフィニティ・ガントレットはウォーロックが手に入れ、彼は全能に近い存在となった。ガモーラとピップはドクター・ストレンジに協力を求め、パワーによって狂っているウォーロックを探し、止めた。リビング・トリビューナルの介入により、ウォーロックはインフィニティ・ウォッチの面々とインフィニティ・ジェムズを分けることとなった。ガモーラはタイム・ジェムを手にしたが、意識的にそれを使うことは出来なかった。ガモーラはウォーロックに恋愛感情を抱いたが、彼は反応を示さなかった。インフィニティ・ウォッチのメンバーのマクサムとの論争の結果、ガモーラはタイム・ジェムを手放してインフィニティ・ウォッチを脱退した。彼女は傭兵の仕事に復帰したが、ウォーロックの誘いでチームに戻った。彼らは共に旅を続け、結局2人は相思相愛となった。ガモーラとウォーロックはアトレゼとして知られる宇宙的存在を育てるためにポケット・ディメンションに残った。
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