見習
雇用者(353-3)のカテゴリーがさらに細分されることがある。この中には家内労働者 1があり、彼らは自分の家で、時には複数の業主のために働く人達である。雇用者を肉体労働者 2と非肉体労働者 3または事務労働者 3に分けることもある。肉体労働者は、技能 4によってさらに細分することができ、熟練労働者 5、半熟練労働者 6および不熟練労働者 7に区別される。見習 8は時に、雇用者の一部として扱われる。
- 2. 雇用者のもう一つの分類法として、日給または週給の賃金労働者wage earnersと、月給またはそれより少ない頻度で給与を受ける給与労働者salaried employeesがある。合衆国の統計では、職業上の部門を大きくホワイトカラー労働者white collar workers、職人craftsmen、職工operativesおよび非農業労働者non-farm laborersを含むブルーカラー労働者blue collar workers、サービス労働者service workers、農業労働者(356を参照)の四つに区分している。
- 7. 筋肉労働者laborerは、不熟練労働者であり、非常な肉体的重労働を行う人をいう。
徒弟
(apprentice から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/23 07:01 UTC 版)
徒弟(とてい、英語: apprentice)、見習い(みならい)とは、商人や職人の初期レベル職業教育制度であり、契約により定められた期間中、若い世代を雇用し業務に従事させながら(現任訓練、OJT)、系統的に訓練を行う制度[1]。この訓練システムを徒弟制度(apprenticeship)、訓練を受けている者を弟子(apprentice)と呼ぶ[1]。
- ^ a b ILO Thesaurus, 国際労働機関, apprenticeship, apprentice
- ^ 丹野勲『江戸時代の奉公人制度と日本的雇用慣行』国際経営論集 2011 No.41
- ^ コトバンク・デジタル大辞泉・高弟とは参照
- ^ 兼岩正夫 『封建制社会 新書西洋史3』 講談社現代新書 1973年 pp.91 - 92
- ^ 兼岩正夫 『封建制社会』 p.92
- ^ 労働政策研究報告書 No.16 イギリスにおける職業教育訓練と指導者等の資格要件 (Report). 独立行政法人労働政策研究・研修機構. (2004-10-29) .
- ^ Youth Policies in the UK Archived 2008年1月11日, at the Wayback Machine.
- ^ Federal Ministry of Economics and Technology (Germany). “BMWi - Ausbildungsberufe”. german language. 2008年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年1月3日閲覧。
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