NintendoSwitchとは？ わかりやすく解説

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にんてんどう‐スイッチ〔ニンテンダウ‐〕【ニンテンドースイッチ】

読み方：にんてんどうすいっち

《Nintendo Switch》任天堂が平成29年（2017）に発売した家庭用ゲーム機。HDMI端子を備えたドックに装着してテレビでプレーするほか、携帯型ゲーム機としても利用できる。コントローラーは脱着式で、ハプティクスおよびモーションキャプチャー技術を採用。また、インターネットに接続して各種オンラインサービスを受けることができる。→ニンテンドースイッチライト


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Nintendo Switch

読み方：ニンテンドースイッチ
別名：Nintendoスイッチ

Nintendo Switchとは、任天堂が2017年3月3日に発売した家庭用ゲーム機である。当初は「NX」というコードネームで呼ばれていた。2016年10月に正式名称「Nintendo Switch」が発表されている。

Nintendo Switchの最大の特徴は、据え置き型のゲーム機と携帯型ゲーム機の両方の使い方ができるという点である。本体は小型ディスプレイと、コントローラー「Joy-Con」、その他の周辺パーツで構成されている。ディスプレイとコントローラーは着脱可能で、一体化させれば従来の携帯ゲーム機の形でプレイできる。コントローラーをディスプレイから外せば据え置き型ゲーム機の形でプレイできる。ディスプレイを外部接続で家庭用テレビ等に出力すれば、従来型の据え置き機と同じ形でプレイできる。

室内のテレビ等とはドックを通じて接続し、ドックから本体を取り出すと携帯型ゲーム機モードに切り替わる。プレイ中のゲーム内容は維持されたまま場所を変えられる。

2018に「Nintendo Labo」が発表された。Nintendo Laboは周辺機器もしくは拡張キットのようなもので、組み立て式段ボールと専用ソフトで構成されており、Nintendo Switch本体またはJoyConを組み込むことにより別種のゲーム体験を実現する。たとえば釣り竿を作って釣りゲームをしたり、二輪車のハンドルを作ってレースゲームをしたり、ピアノの鍵盤を作って演奏したり、といった遊び方ができるようになっている。

2019年には携帯ゲーム機としての性能に特化した姉妹機「Nintendo Switch Lite」が発表されている。

参照リンク
「Nintendo Switch（ニンテンドースイッチ）」 - 任天堂株式会社プレスリリース 2016年10月20日
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Nintendo Switch

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/23 07:13 UTC 版)

Nintendo Switch（ニンテンドースイッチ）は、任天堂が開発を行い、2017年3月3日に発売した家庭用ゲーム機。日本でのキャッチコピーは、「カタチを変えてどこへでも」「いつでも、どこでも、誰とでも」（本体パッケージには「play anytime, anywhere, with anyone.」と英語で表記されている）。


脚注

注釈

  1. ^ 384万本（2019年度）[9]、553万本（2020年度）[10]、82万本（2021年度）[11]、52万本（2022年度）[12]、49万本（2023年4月～12月）[13] の合算。
  2. ^ 8月末までの販売数は2017年末に発表された約340万台と8月末に発表された500万台との差、4か月での販売数は8月末に発表された500万台から2018年末に発表された約688万台との差。
  3. ^ ソフトウェアの販売数にダウンロード専用ソフトの販売数は含まない。

補足

  1. ^ 岩田聡は胆管腫瘍のため、NXの発表後わずか約4ヶ月後の2015年7月に急逝した。
  2. ^ NVIDIAのブログにて「NVN」と呼ばれている[77]。
  3. ^ GC開発当時はArtX、Wii開発当時はATI。ArtXはATIによる、ATIはAMDによる買収で、2016年はAMDのRadeon部門の一部となっている。
  4. ^ TVモードの場合はドックのUSB端子に接続。テーブルモード / 携帯モードでもNintendo Switch本体下部端子にType-CからType-Aに変換するなどして接続可能
  5. ^ Nintendo Switch本体に取り付けた場合、Nintendo Switch本体の電源がOFFの状態ではJoy‐Conは充電されず、電源ONまたはスリープ状態で充電される。また、Nintendo Switch本体がドックまたはUSB Type-Cケーブルに接続され、給電されていないと、本体バッテリー消費を抑えるため、Joy‐Conはフル充電されず半分ほどでストップする[97]。
  6. ^ プレイが可能になるのはソフト発売日の2018年12月7日から。
  7. ^ 『ポケットモンスター』シリーズは、株式会社ポケモンがライセンス管理しており厳密には任天堂キャラクターではなくなっているため、アイコンは収録されていない。
  8. ^ VOEZは2018年1月25日のアップデートでコントローラー操作に対応したため、現在は携帯モード専用ソフトではなくなっている。

出典

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  125. ^ a b c Taijiro Yamanaka (2020年12月17日). “Nintendo Switchの"Joy-Conドリフト" 問題について、米国任天堂社長が初めて公にコメント。改善に向けて取り組む”. AUTOMATON. 株式会社アクティブゲーミングメディア. 2023年2月8日閲覧。
  126. ^ Taijiro Yamanaka (2021年1月21日). “Nintendo Switchの"Joy-Conドリフト" 問題、カナダでも集団訴訟の動き。「Proコントローラー」についても欠陥を主張”. AUTOMATON. 株式会社アクティブゲーミングメディア. 2023年2月8日閲覧。
  127. ^ Taijiro Yamanaka (2022年12月21日). “Nintendo Switchの"Joy-Conドリフト" 問題について、英国消費者団体が構造的な欠陥の可能性を指摘。任天堂に完全無償修理などを要求”. AUTOMATON. 株式会社アクティブゲーミングメディア. 2023年2月8日閲覧。
  128. ^ 「任天堂、操作に問題のゲーム機を無償修理へ ＥＵと合意」『Reuters』、2023年4月4日。2023年4月4日閲覧。
  129. ^ Stewart, Keith (2017年2月3日). “RIP Wii U: Nintendo's glorious, quirky failure”. The Guardian. 2017年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月5日閲覧。
  130. ^ Carter, Chris (2017年1月23日). “EA claims Nintendo is making a bigger effort for third parties with the Switch”. Destructoid. 2017年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月23日閲覧。
  131. ^ “EA claims Nintendo is making a bigger effort for third parties with the Switch” (英語). Destructoid (2017年1月23日). 2022年3月31日閲覧。
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Nintendo Switch（『SEGA AGES サンダーフォースAC』）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/04 09:36 UTC 版)

「サンダーフォースIII」の記事における「Nintendo Switch（『SEGA AGES サンダーフォースAC』）」の解説

2020年5月14日リリース。発売元はセガ。

※この「Nintendo Switch（『SEGA AGES サンダーフォースAC』）」の解説は、「サンダーフォースIII」の解説の一部です。
「Nintendo Switch（『SEGA AGES サンダーフォースAC』）」を含む「サンダーフォースIII」の記事については、「サンダーフォースIII」の概要を参照ください。

Nintendo Switch（ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/16 05:45 UTC 版)

「グラディウス (ゲーム)」の記事における「Nintendo Switch（ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online）」の解説

Nintendo Switch Online加入者の特典としてファミコンソフトが遊べる配信サービスの一つとして配信されている。また、2018年11月14日には『グラディウス ステージ5最強バージョン』、2019年8月21日には『グラディウス 激ムズ2周目バージョン』と題した特別版も配信された。

※この「Nintendo Switch（ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online）」の解説は、「グラディウス (ゲーム)」の解説の一部です。
「Nintendo Switch（ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online）」を含む「グラディウス (ゲーム)」の記事については、「グラディウス (ゲーム)」の概要を参照ください。

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