月刊任天堂店頭デモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/01 02:07 UTC 版)
月刊任天堂店頭デモ(げっかんにんてんどうてんとうデモ)は、2002年[1]から2006年まで任天堂が日本国内のビデオゲーム販売店に設置している試遊台で展開していたプロモーション活動である。
概要
月刊任天堂店頭デモは非売品の販促用ツールとして使用されていた。メディアはニンテンドー ゲームキューブ専用ディスクで、販売店の試遊台に設置されたゲームキューブで運用する。その名の通り月刊ペースで更新され、毎月の最新情報を収録していた[2]。なお、これらはゲームキューブ本体や台を含めて任天堂から貸し出されていたものである。
ゲームの体験版やムービーが選べるメニュー画面があり、ゲームキューブのコントローラで操作できるようになっている。操作しないまま一定時間が経つと画面が切り替わり、収録されているムービーが全画面で再生される。(そのため操作が出来ず、ムービーの自動再生のみとなっていることがある。またコントローラーを接続せずに本体の電源を入れはじめると自動的にムービーが始まる。)体験版はムービーに比べて収録されている数が少ないことが多く、ゲームキューブ用ソフトが中心となっている。ゲームボーイアドバンス用のものは当初は試遊機に繋げたGBAケーブルを介して行う「ジョイキャリー」と呼ばれるシステムで行っていたが、後にゲームキューブ本体で遊べるようになった。また、この体験版は、一定の時間が経過すると、強制的にメニュー画面に戻るようになっている。ゲームボーイアドバンス専用ワイヤレスアダプタを利用した通信が行える「ジョイスポット」も、この試遊台の近辺に設置されていた。
設置初期の頃はメニュー画面で選べる体験版とムービーが別々になっており、左右2画面になっているときもあった。
2004年12月号からはメモリーカードスロットに接続可能なカレンダーカードが付属し、ゲームの発売日までのカウントダウンなどが行えるようになった[4]。
ゲームキューブのソフト発売本数が大幅に少なくなった2006年以降はデモはムービーだけとなっていることが多くなり、さらにDSステーションの普及、及び次世代機Wiiの発売が近づいたこともあり、2006年9月号で打ち切り、その幕を閉じた。その後、2006年11月ごろに後継機であるWiiステーションが設置され始めた。
脚注
- ↑ ジョーを体験、月刊任天堂5月号、インサイド、2003年4月27日。
- 1 2 月刊任天堂店頭デモ11月号の内容、インサイド、2003年11月2日。
- ↑ 「月刊任天堂店頭デモ8月号」の内容、インサイド、2003年7月22日。
- ↑ 月刊任天堂がパワーアップ、インサイド、2004年12月4日。
関連項目
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
- 月刊任天堂店頭デモのページへのリンク