情報発信の取り組み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 08:05 UTC 版)
Nintendo Direct(ニンテンドーダイレクト) 2011年10月21日に開始されたYouTube、ニコニコ生放送でゲームの最新情報を紹介する番組。元代表取締役社長の岩田聡によると、開始当時は情報を公式に発表する前に歪んだ形で拡散されてしまうことが大きな問題になっていたため、ゲームの情報を直接発信すべきと考えたことがきっかけだという。 ニャニャニャ! ネコマリオタイム(英: The Cat Mario Show) 2014年2月26日に開始されたニンテンドーeショップ、Nintendo Switch、YouTubeでパペットのネコマリオとネコピーチが進行役を務めてゲームの最新情報を紹介する番組。 Indie World(インディーワールド) 2018年5月11日に開始されたYouTubeでインディーゲームの最新情報を任天堂の担当者が紹介する番組。北米では「Nindies Showcase」、欧州では「Indie Highlights」の名称で同様の配信を行っていたが、2019年8月19日から名称を「Indie World」に改称。 社長が訊く(英: Iwata Asks) 2006年9月8日に開始された元代表取締役社長の岩田が開発者にさまざまなプロジェクトの裏話を訊いていたインタビュー企画。2015年6月24日まで更新していた。 トピックス 2015年12月1日に開始された任天堂に関するさまざまな情報をブログ形式で伝えるサービス。 Nintendo News(ニンテンドーニュース) 子ども層を対象に任天堂の情報などを伝えていたページ。 ニンテンドーキッズスペース 2015年12月2日に「Nintendo News」がリニューアルして子ども層を対象に任天堂の情報などを伝えていたページ。2017年1月13日に「トピックス」に統合された。 ニンテンドーゲームフロント パナソニックセンター東京と関西空港にある任天堂のゲームを自由にプレイできる常設ショールーム。 任天堂スペースワールド かつて任天堂が幕張メッセで開催していたゲームイベント。グッズ販売やゲーム大会などが行われた。 月刊任天堂店頭デモ 2002年4月に「ゲームは動いてるものを見ないとわからない」などの声に応えて店頭に設置されていた「ニンテンドーゲームキューブ」の試遊台。ゲーム内容は毎月更新されていた。2006年に設置を終了。 ニンテンドーブック 2002年前後に店頭で配布されていた季刊の無料冊子。当時の新作ゲームやE3の情報などが載っているほか開発者のインタビューの収録されているDVDなどが同梱していた。 Nintendo Power(ニンテンドーパワー) アメリカでかつて刊行されていた任天堂公式のゲーム雑誌。1987年から7号が発行された「Nintendo Entertainment System」購入者向けの会報「Nintendo Fun Club News」の後を受けて 1988年に「Nintendo Power」が隔月刊誌として創刊。2007年にFutureが刊行を引き継いだが2012年12月に刊行を終了。創刊号には『スーパーマリオブラザーズ』の高得点獲得者として少年時代のクリフ・ブレジンスキーの名が掲載されている。
※この「情報発信の取り組み」の解説は、「任天堂」の解説の一部です。
「情報発信の取り組み」を含む「任天堂」の記事については、「任天堂」の概要を参照ください。
- 情報発信の取り組みのページへのリンク