マリオパーティシリーズ
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マリオパーティシリーズ(MARIO PARTY series)は、任天堂が発売したマリオシリーズのキャラクターが登場するパーティーゲームシリーズ。公式に使われるタイトル名の略称は「マリパ」。
注釈
- ^ 過去作品でミニクッパが登場していたミニゲームが再録された際はクッパJr.に差し替えられている。
- ^ 『マリオパーティ3』ではアイテムの「アフター5」を使用すると、以降は強制的に残り5ターンとなる。
- ^ a b c d 数字は通常のナンバリングタイトル、SPは『スーパー - 』、GBAは『 - アドバンス』、DSは『 - DS』、ITは『 - アイランドツアー』、SRは『 - スターラッシュ』、100は『 - 100 ミニゲームコレクション』、SSは『 - スーパースターズ』を示す。
- ^ ただし、『3』では蜃気楼による偽物のスターが配置されているマップもある。
- ^ 『10』、『スーパー』の10・15ターン、『スーパースターズ』の10~25ターンでは2種類。
- ^ 『9』ではリトルスターを5個、『10』ではリトルスターを10個、『スターラッシュ』の『キノピオパレード』では「ボーナスコイン」と称され、受賞したプレイヤーはコイン5枚をもらえる。
- ^ 『アドバンス』を除く。
出典
- 1 マリオパーティシリーズとは
- 2 マリオパーティシリーズの概要
- 3 プレイヤー
- 4 ボードゲーム
- 5 ミニゲーム
- 6 関連項目
マリオパーティシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 07:41 UTC 版)
「パタパタ (ゲームキャラクター)」の記事における「マリオパーティシリーズ」の解説
『マリオパーティ4』以降で登場している。主にカプセル(『マリオパーティ5』、『6』の「パタパタカプセル」)や、ミニゲーム(『マリオパーティ4』の「GOGO!スカイダイブ」や、『マリオパーティ6』の「パタパタジャンプ」)で登場している。
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マリオパーティシリーズ
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「ロゼッタ (ゲームキャラクター)」の記事における「マリオパーティシリーズ」の解説
マリオパーティ アイランドツアー プレイヤーキャラではないが、ボードマップ「ロケットレースギャラクシー」の案内役をチコと共に勤める。ボイスは無い。 マリオパーティ10 本作以降はプレイヤーキャラとなった。amiiboパーティでは「ロゼッタマップ」というマップもある。このマップでロゼッタのターンになると音楽が『スーパーマリオギャラクシー』の「天文台のロゼッタ」のBGMのアレンジになる。 マリオパーティ スターラッシュ プレイヤーキャラとして登場。隠しキャラ。キノピオパレードでは、マップ上に存在する光る石を壊すことができる固有能力が使える。 マリオパーティ100 ミニゲームコレクション プレイヤーキャラとして登場。初代『マリオパーティ』から『マリオパーティ9』までのナンバリングタイトルのミニゲームへの参加は初となる。 スーパー マリオパーティ プレイヤーキャラとして登場。 マリオパーティ スーパースターズ プレイヤーキャラとして登場。
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マリオパーティシリーズ
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「クッパ (ゲームキャラクター)」の記事における「マリオパーティシリーズ」の解説
毎度のようにゲームの乗っ取りを企んでいる他、クッパマスに止まるとマリオ達のスターやコインを奪う、自分だけが得をするインチキなイベントに参加させるなど、妨害を繰り返す。たとえ相手がピーチ姫を含めた女性キャラクター・自身の分身であるミニクッパや息子のクッパJr.・クッパ軍団の部下たち(ノコノコ・テレサ・カロン・ゲッソー・ハンマーブロス・ヘイホー・カメック等)であっても一切容赦はしない。ただし、ミニゲームをクリアした場合は悔しがりつつも見逃してくれたり、最下位のプレイヤーにはコインをプレゼントする等の一面も見せる。全員の持ちコインをまとめ、平等に分けるイベント「クッパかくめい」はマリオパーティにおけるクッパの代名詞である。また、3とスーパーを除いた全ての作品にクッパをモチーフとした隠しボードマップが登場している。 マリオパーティ(1998年) クッパマスで敗者が大損害を被るクッパミニゲームを仕掛けたり、すれ違った相手に何かと因縁をつけてコインやスターを巻き上げるなどプレイヤーの妨害を繰り返す。ただし、1枚もコインを持っていないプレイヤーにはコインをあげたりもする(本人曰く「ワガハイはそういうのには弱い」とのこと)。ゲームを一定以上進めると、メニューの一つでもある「キノコバンク」からプレイヤーが貯めていたスターを強奪、キノコバンクを使用不可にし、スターに落書きをしバラバラにした最終マップ「えいえんのスター」で最後の勝負を仕掛けてくる。クリアするとスターに成敗され、ミニクッパ共々吹き飛ばされた。ただし、スタッフロールでは紹介メンバーの一員として登場している。この作品から配下としてクッパ自身の分身であるミニクッパ達が『7』まで継続して登場している。 マリオパーティ2(1999年) オープニングでマリオランドを襲撃し、全てのテーマランドを遊ぶと司会のキノピオをさらって強制的に自身のクッパランド以外行けないようにしていた。クッパランドクリア後のエンディングにて、実はこのゲーム自体が「全てマリオランドでのアトラクションとして行われた劇」(いわゆる劇中劇)であり、クッパもその劇の出演者の1人であったことが明かされる。そのため、この作品におけるクッパは設定上は悪役でなく、エンディングでは「あくまで悪役を演じただけ」という注釈が強調されている。出演者紹介としてはキノピオの合図の元にクッパ自ら観客に挨拶をしており、集合シーンでもマリオたちと共に仲良く手を振る姿が描かれている。ボードゲーム上ではアトラクションの一環として、従来通りお邪魔キャラとして登場する。 マリオパーティ3(2000年) ストーリーモードではスタンプを奪おうと襲い掛かろうとするが、プレイヤーたちには無視され、デイジーに一発ビンタをされ空の彼方に吹っ飛び、ワルイージからわるさのスタンプを奪おうとして逆に返り討ちにされるなど、今までの作品から一転して酷い目に遭わされている。この作品のみクッパに関するボードマップが存在しない。だが、ボードマップ上では従来通り、クッパマスのお邪魔キャラクターとして登場している。 マリオパーティ4(2002年) クッパマスに止まっても出現するのは大抵ミニクッパで、今作でも出番は少ない。「バースデーパーティー」がテーマのストーリーモードでは5つのボードをクリア後に突如出現し、プレイヤーのバースデープレゼントを全て奪って最終決戦を仕掛けてくる。プレイヤーキャラクターとの最終決戦に敗北した後、負けた悔しさを抱えつつ去っていくが、その際落とした振りをしてバースデープレゼントを置いていった。その後、自身の本心を素直に伝えられなかったことを悔やみつつも、密かにプレイヤーのバースデーを祝う姿が描かれている。なお、プレゼントを奪ったと宣言していたが、プレゼントルームには変化がない上、クリア後のミニクッパの発言から、実は奪っておらず、単なるでっち上げだったことが明らかとなる。また、エクストラミニゲーム「はくねつ!ビーチバレー」のフリーモードでは、マリオパーティシリーズで初めてプレイヤーキャラクターとして操作することができる。 マリオパーティ5(2003年) ストーリーモードでは、夢の世界「ユメミール」にミニクッパを引き連れて登場。ボードマップではミニクッパR・G・B(レッド・グリーン・ブルー)の3体に分裂したミニクッパとの3対1の戦いとなる。ストーリーの最後には「クッパ・ドリーム」というステージが登場。最終決戦ではメカクッパなども使用してきて、最終形態では謎の薬を使って巨大化する。敗北した後は「ワガハイより強い相手と戦う事がワガハイの夢だ」と語っていて、負けはしたものの、夢が叶っているので喜んでおり、満足しながら去っていった。また、スーパーデュエルモードでもひとりようモードを選んだ時のトーナメント戦で登場するが、プレイヤーキャラクターとしては選択することはできない。 この作品よりプレイヤーキャラを一時的に降板したドンキーコングが対となる存在として登場するようになる。 マリオパーティ6 (2004年) 以前までの作品に比べれば、登場回数がかなり多い。全マップに数ヶ所のクッパマスを設けたほか、「ワンダーアイランド」や「チェイスキャッスル」ではマップ上に姿を表し、彼と鉢合わせになったプレイヤーに「ズター」をプレゼントするなどさまざまな悪行を繰り広げる。また、本作のラストマップはクッパ製作ではないが、シングルモードでは「クッパタワー」という独自のタワーを所有している。 マリオパーティ7(2005年) テーマの一つが「怒りのクッパ」ということもあり、クッパがクローズアップされる。クッパマスでは敗者が損害を被るミニゲームを仕掛け、パーティツアーでは5ターンに1回「クッパタイム」を発動し、アイテムショップを乗っ取る、マップや橋を破壊する、スターを強奪する、記念写真を無理矢理撮らせて写真代を巻き上げる(しかも時折自分がアップになって撮影すら邪魔する)・スターのある島を溶岩に沈没させるなど前作以上に悪行の限りを尽くしている。自身も観光地として「グラグラキングダム」というボードマップを所有しており、デュエルツアーの最終決戦では「けっせん!クッパタワー」というミニゲームでプレイヤーの前に立ちはだかる。最終決戦クリア後、ミニクッパと共に無人島まで吹っ飛ばされる。 マリオパーティ アドバンス(2005年) オープニングで「クッパおおあばれ」を使いマリパランドのパーティグッズを全てキノコシティに吹き飛ばしてしまう。ロボットアニメ『キノコンV』のマニアだったり、恋愛勝負の際にギャル語を使ったりと今作ではクッパのいろいろな面を垣間見ることが出来る。ゲームクリア後はマリパランド内でクッパミニゲームがメインの「クッパランド」を開園。クッパミニゲームをクリアすると(その時のクッパの気分次第だが)大量のコインを貰える。 マリオパーティ8(2007年) クッパマスに止まると、スターの位置を変える、スターの場所でスターを奪うなど、マイナス要素のイベントが発生する。また、スターバトルモードにおいて、終盤にクッパクラウンに乗って登場する。敗北後に落下して爆発するが、エンディングのラストで登場している。 マリオパーティDS(2007年) マリオ達をパーティに誘う振りをしてマリオたちが持っていたひかるピースを奪い、ミニミニの杖で小さくして遠くへ捨てる。ラストはドンキーコングに杖を壊されてしまい、変身ベルトで元の大きさに戻ったマリオ達と戦う。マリオ達からひかるピースを奪った理由は、全て集めると楽しいゲームが遊べるというクッパ城の言い伝えにあり、独り占めして遊ぼうとするためであった。最後はマリオ達に敗れるが、一緒に遊ぼうと誘われる。 マリオパーティ9(2012年) クッパJr.とともに宇宙でたくさんのリトルスターを奪った。取り返しに向かうマリオたちに手下のボスキャラクターたちを送り込むがあっけなく倒され、ラストは宇宙にあるクッパコロニーでクッパ自身が戦うも敗れてブラックホールへと吸い込まれる(そのボス戦では体力が半分以下になると巨大化する)。その後、クッパJr.とともにクッパ城に帰る途中、リトルスターを奪った理由は、クッパ城をリトルスターのイルミネーションできらびやかに飾ろうとするためであったことをつぶやき、その台詞を吐いた後、流れてやってきたリトルスターを再び捕まえようとするが、バランスを崩してクッパクラウンから落ちてしまう。クッパマスのイベントではマリオパーティシリーズに登場するクッパかくめい(今作ではコインではなくリトルスター)やリトルスターやアイテムサイコロなどを没収のほかにクッパマス限定のルールでのミニゲームが発生する。 マリオパーティ アイランドツアー(2014年) ボードマップ「アベコベ!クッパかざん」でサブキャラクターとして登場し、各種イベントを繰り出す。また、1人用モードのクッパタワーではプレイヤーの相手となる分身キャラやボスキャラクターを召喚し、最後は自らが相手となる。この「クッパのファイナルバトル」ではクッパクラウンに乗り込んで戦うが、最終的にはクッパクラウンが爆発して空の彼方まで飛ばされる。 マリオパーティ10(2015年) マリオパーティとクッパパーティで役割が異なる。 マリオパーティでは、ハラハラキャッスル以外のボードマップでは最初はWii U GamePadの画面で6つの錠前で閉じ込められており、プレイヤーが出したサイコロの目に応じて錠前が外れていき、すべて外れたところで解放されて最後の錠前をはずしてしまったプレイヤーからリトルスターを没収するとともにランダムでクッパマスを設置する。今作のクッパマスイベントはクッパ革命やリトルスター没収といったペナルティイベントの他、負けるが勝ちミニゲームやバトルミニゲームなどがある(10000リトルスタープレゼントが決定すると何もせず逃走)。クッパ城が舞台となっているハラハラキャッスルでは終盤の直線ルートで毎ターン火炎弾を発射してきて、最後は自ら対決する。「クッパのファイナルタンクバトル」では互いに戦車に乗り込んで戦うが、戦車が破壊された衝撃で溶岩に吹き飛ばされて沈んでしまった。ほねクッパが巨大化して襲いかかるものの、プレイヤーたちによって倒される。 クッパパーティではWii U GamePadでの操作キャラクターとして登場。マリオチームを大量のサイコロで追いかけていき、クッパJr.のサポートを受けつつ追い詰めていく。「一回振ってマリオチームに追いつけない数が出たときは、もう一回だけ振り直せる」等、有利・不利が偏らないように補正も入っている。追い付くとクッパミニゲームが発生し、ミニゲーム中にダメージを与えた数だけマリオチームの体力を減らしていく。ハラハラキャッスルではマリオチームが玉座の間に入ると巨大化して溶岩に入りマリオチームと交互にサイコロをふっていく(その際、サイコロは「スーパークッパサイコロ」という、1の代わりにクッパマークが入った特殊なものになる)。 マリオパーティ スターラッシュ(2016年) キノピオパレードではボスとして登場し、誰かがゴールをした瞬間に、一番ゴールから遠い位置にいるプレイヤーにお仕置きをする。 スーパーマリオパーティ(2018年) 正式なプレイアブルキャラクターに昇格。オープニングでは、クッパJr.とクッパ軍団の部下たちを引き連れて登場し、マリオたちとスーパースターの座を懸けてパーティに参加する。その為クッパマスのイベントは廃止され、代わりにカメックが従来のオジャマイベントを担当している。これまでと異なり、マリオ達と仲良く接している描写が見られるほか、自身専用の「クッパサイコロ」を所持している。
※この「マリオパーティシリーズ」の解説は、「クッパ (ゲームキャラクター)」の解説の一部です。
「マリオパーティシリーズ」を含む「クッパ (ゲームキャラクター)」の記事については、「クッパ (ゲームキャラクター)」の概要を参照ください。
マリオパーティシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 00:07 UTC 版)
「マリオシリーズのキャラクター一覧」の記事における「マリオパーティシリーズ」の解説
コロ 『マリオパーティ3』と『マリオパーティアドバンス』に登場するガイド役。 ソルル 『マリオパーティ6』に登場する昼のガイド役。 ルルナ 『マリオパーティ6』に登場する夜のガイド役。 コンドゥ 『マリオパーティ8』に登場する司会・案内・ガイド役。 トーレ コンドゥが被っている帽子。
※この「マリオパーティシリーズ」の解説は、「マリオシリーズのキャラクター一覧」の解説の一部です。
「マリオパーティシリーズ」を含む「マリオシリーズのキャラクター一覧」の記事については、「マリオシリーズのキャラクター一覧」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
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