スーパーファミコン互換機
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スーパーファミコン互換機(スーパーファミコンごかんき)とは各社から発売されたゲーム機の総称であり、任天堂が製造・発売をしたスーパーファミコン及び海外向け仕様品のSuper Nintendo Entertainment System(SNES)と同一あるいは類似した機能を有し、スーパーファミコン・SNES用ソフトを起動できるものを指す。製品には任天堂からライセンスを受けたものと受けていないものが存在しており、ライセンスを受けていない製品の方が圧倒的に多い。2011年頃から特許権が消滅したことによりライセンスがなくても合法的に日本国内で販売されるようになった。
- ^ “スーパーファミコンでゲームボーイアドバンスを遊ぼう!”. ファミコンプラザ (2013年03月30日20時45分更新). 2020年5月23日閲覧。
- ^ “携帯ゲーム機風のスーパーファミコン互換機「SupaBoy」が店頭入荷”. impress - AKIBA PC Hotline! (2020年1月17日08時05分更新). 2020年5月23日閲覧。
- ^ “大のレトロゲームファンが「レトロフリーク」を正面からレビューする。全プラットフォームのソフト、デバイスの動作を徹底検証してみた”. impress - GAME Watch (2019年11月13日00時00分更新). 2020年5月23日閲覧。
- ^ “新たなスーファミ互換機 Super Nt 発表。実機カセットや周辺機器もそのまま使用可能”. engadget (2017年10月20日07時30分更新). 2017年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月23日閲覧。
- ^ 任天堂から発売したスーパーファミコンジュニアにも同様の問題がある。
- ^ 日本国内では1997年に日本法人が撤退し、同時にサービスを終了したため、以降は通信対戦機能は使用できない。
- ^ 1994年にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)(当時・現在のソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE))から発売された同名の32bitゲーム機とは別。
- ^ ソニーが開発し、任天堂と合同でスーパーファミコンCD-ROMとしてリリースを計画していた規格。松下電器産業(当時・現在のパナソニック)子会社の松下寿電子工業(当時・現在のPHCホールディングス)が開発したスーパーディスクとは別。
- ^ “幻の「任天堂プレイステーション」がオークション出品へ”. engadget (2019年12月19日14時30分更新). 2019年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月23日閲覧。
- 1 スーパーファミコン互換機とは
- 2 スーパーファミコン互換機の概要
- 3 特徴
- 4 関連項目
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