エフエム大阪
(FM大阪 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 03:35 UTC 版)
株式会社エフエム大阪(エフエムおおさか、FM OSAKA Co., Ltd.)は、大阪府を放送対象地域としてFM放送(超短波放送)を行う特定地上基幹放送事業者である。
注釈
- ^ JAPAN FM LEAGUE(JFL)は五大都市にしか参加局を持っていない。
- ^ 2020年9月よりJFN特別加盟局、旧MegaNet参加局。
- ^ 2008年8月までJFN加盟社の中で、JFNセンター以外の場所に東京支社を構えていたのはFM大阪だけだったが、9月1日よりJFNセンターに移転し、系列全社の東京支社が集結した。その後2021年3月1日にJFNセンターを離れる事となり、同町内の現住所へ移転。
- ^ 中之島に住所があった際、CMの合間に住所にコーラスをつけたものが流れていた。
- ^ 開局時期を同年3月開幕の大阪万博開幕に間に合わせるために短期間での運用開始、および、予備免許交付時点でNHK大阪FM局が実験局時代から使用していた生駒山送信所が、本免許の府域化により移設予定があり、将来同一場所からの送信が求められていたため、大阪市内で24時間出入り可能な既存建物で、かつ一時的な送信所として府内に電波を届けられる130メーター級のアンテナを屋上に建てられる場所が条件となったが、新聞社由来による24時間出入り可能・既存の100メーター鉄塔の延伸利用可能などが選定の決め手となった。このほかに通天閣(不可理由:運用時間の制限・近隣含め事務スペース確保困難)やOMMビル(不可理由:地下を走る京阪電車の振動が放送に与える影響が未知数・屋上建柱への期間、費用、技術的不安)など20カ所ほど候補があった(社史「音づくりこの10年」10~12ページ・22ページより)。
- ^ 事実、90年代に入ると、若年層向けの番組が次々と打ち切られた事からも証明される。
- ^ 自局で椎名へきるの番組(『G1 Grouper』『シャインネイキッド』・『KADOKAWA電波マガジン』『DEEPER STREET』、いずれもJFNネット番組)が放送されていたため)。
- ^ 前述の2つは2021年10月に番組が復活した。
- ^ 『MUSIC LIVES』『GRANRODEOのRADIO ROCK★SHOW』『らじネクDX』『TOKI CHIC RADIO』『Legacy Of Jazz』はJFNC、または系列局制作。
- ^ 厳密には7:29 - 8:00にも東京ローカル部を差し替えてローカル編成としているが、DJはおらず、事実上のフィラー枠となっている。
- ^ ただし、放送終了・開始時のコメントは「エフエム大阪」を継続。
- ^ 開局当初は、大阪市北区中之島の新朝日ビルディングの屋上に送信設備があったが、NHK大阪放送局のFM放送が大阪府域放送化(スピルオーバーを防ぐ)することに伴い、送信所を生駒山から標高の低い飯盛山に移転することになったため、共同で送信塔を建設し共有することになった。このため、非常時にNHK大阪放送局の技術陣のバックアップを得られ、点検保守が容易になり、加えて中之島から飯盛山に移った後、サービスエリアが格段に広くなったと評価されていたという。
- ^ その際は2:00をまたいで放送される『おしゃべり音楽マガジン くらこれ!』が2:00までに縮小され、以降の番組(2019年10月以降『Salvage Music』『PUSH851』『I Got Rhythm』『LEGENDS』『HIT STREET』)が休止される。
- ^ 当該タイムテーブルにて確認
- ^ 本名の「中野涼子」名義で、現在も他局に出演している。
- ^ 北海道・青森・秋田・岩手・仙台・新潟・富山・岐阜・三重・山陰・徳島・愛媛・佐賀・熊本。北海道以外同時ネット(北海道のみ6:45 - 6:55の時差ネット放送)
- ^ 金曜6:49-7:00で時差ネット。
- ^ 2021年7月放送開始。FM大阪制作番組としてinterfm(放送開始時点の愛称はInterFM897)へのネットはこの番組が初となる。
- ^ 2017年3月までは火曜19:00-19:30に放送。
- ^ 2021年3月以前は、NANIWAdelic出演経験のある若手芸人が週替わりで出演していた。
- ^ かつては平日14:55 - 15:00の同時ネットで放送されていたが、2022年7月より移動、時差ネットとなる。
- ^ 同時ネットにて放送(interfmへの同時ネット番組は『マナベインテリアハーツ HEART VOICE』に続いて2本目となる)。
- ^ 青森(日曜6:55 - 7:00)岩手・仙台(日曜 7:55 - 8:00)にて時差ネット放送。
- ^ 2021年10月よりネット開始。FM大阪制作番組のinterfmへのネット番組は2本目となるが、2局同時刻ネット番組は初となる。
- ^ 石川は公明党所属の参議院議員なので選挙期間中は番組出演を自粛し、2021年度放送までは落水のみが出演していた。2022年度の選挙期間内の6月26日~7月10日の間の放送は、議員より週替わりでゲストを招いていた。
- ^ 2022年6月26日より出演。過去の女性パーソナリティーは、2021年12月25日までは落水七重が、2022年1月1日から6月19日までは出世凪沙が担当。
- ^ 隔週で担当。
- ^ 番組開始から2023年3月までFM大阪制作。
- ^ かつて2022年10月 - 2022年12月の第1土曜の10:55-11:00にも、放送していた。
- ^ 特設番組がない場合は『COAST TO COAST』。
- ^ 2018年1月限定で田中一郎、田中綾香のDJにより土曜12:00-12:55に放送。同年3月から30分番組・現在の出演者でレギュラー放送開始。
- ^ メンテナンスによる放送休止(26:00-29:00)が行われる日は、26:00まで放送。
- ^ 2019年9月までは月曜18:00-18:55で放送。
- ^ 2017年3月までは22:55-23:00(『SCHOOL OF LOCK!』22時55分放送のコーナー差し替え)で放送。
- ^ 1994年10月から1995年2月の間の火曜では、「CHAGEのラジ王」(TOKYO FM制作)をネットして放送していた。
- ^ a b 2020年7月3日から2022年3月31日までは木曜にも放送していた。
- ^ 大阪・梅田にあるライブハウス「梅田シャングリラ」の総支配人。
- ^ 番組スポンサー・株式会社バリューズの代表取締役社長。
- ^ 元々TOKYO FMで同名のタイトルで2019年10月から2022年6月まで月~木の5分枠で放送されていて、番組ホームページもTOKYO FM側にあったが、放送内容はFM大阪オリジナルであった(企画ネット)
- ^ 制作局だが7:30-8:55は別番組のため放送せず、各ネット局への裏送り対応となる。なお、裏送りの時間の変遷については放送開始 - 2015年9月は7:55以降、2015年10月 - 2020年6月と2021年3月 - 放送終了は7:30以降、2020年7月 - 2021年2月は8:00以降、となっていた。
- ^ いときんの病気(肺せん癌)が公表されたのは同年8月3日だったが、公式サイトによれば同5・12日放送分は事前収録だったとのこと
- ^ 2020年3月まで木曜5:00-5:30にて放送していた。2021年4月4日より日曜朝6:45からの15分枠で再開され、2022年3月27日まで放送された。
- ^ 1995年よりTOKYO FMの制作・FM大阪をはじめ一部の局にて時差ネットで放送開始。途中日曜22:00-22:55の枠に移動、当時のJFN系全局同時ネットでの放送となる。2005年4月からFM大阪制作と なった後、2006年3月に放送終了。
- ^ a b 機材点検を行う時は時間変更あり。
- ^ 2021年6月まで「日商エステム Presents 平原綾香のハラホロシアター」として放送され、FM AICHIでもネットされていた。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 会社概要 - FM大阪 85.1
- ^ a b 施設案内: 01.建物・ロビー アーカイブ
- ^ a b c 第52期貸借対照表 - FM大阪 85.1
- ^ a b c 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2019』コーケン出版、2019年11月25日、389頁。
- ^ a b 社史「音づくりこの10年」エフエム大阪。
- ^ a b c 「僕はFMしか知らなかった」共同通信社刊、エフエム大阪編集、69ページ。
- ^ エフエム大阪 編集、222ページ。
- ^ 『民放ラジオ13社、ネット同時送信へ 首都圏・関西』 - 朝日新聞 2010年2月13日、『在京・在阪の民放13局が3月からネット配信解禁へ』 - CNET Japan 2010年2月15日
- ^ 「新社長インタビュー――FM大阪・西村辰夫社長」『企業と広告』第20巻第8号、チャネル、1994年8月1日、70 - 71頁、NDLJP:2853137/38。
- ^ “ラジオ局移籍後も好調ヒロ寺平「打倒道上さん、浜村さん」”. pp. 1 (2013年6月13日). 2013年10月20日閲覧。
- ^ a b 大阪の老舗FM局が長年使った愛称を「OH!」に変えた理由とは - THE PAGE・2017年7月1日
- ^ https://www.fmosaka.net/_ct/17052132
- ^ エフエム大阪が開局50周年 50時間の特別番組も放送 - みんなの経済新聞2020年3月4日11時43分配信
- ^ FM OSAKA 施設案内: 12.送信所・中継局 アーカイブ
- ^ FM大阪飯盛山送信所・無線局免許状 - 総務省
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、380頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、250頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、353頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、375頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、372頁。
- ^ “FM OSAKA 施設案内 02.スタジオエリア アーカイブ”. FM大阪. 2021年3月17日閲覧。
- ^ 本記事作成者への返答メールより
- ^ http://fmosaka.net/timetable/timetable.pdf
- ^ FM大阪 DJs PROFILE - FM大阪 85.1
- ^ タイムテーブル - FM大阪 85.1
- ^ “本音で生きて下さい(公式番組紹介ページ)”. 株式会社いだき. 2022年9月6日閲覧。
- ^ “本人のブログでの告知” (2019年1月27日). 2019年6月15日閲覧。 2019年1月6日より、1コーナーでの出演。
- ^ “和田誠がお届けする伝説のロック番組が復活 「CAPTAIN-ROCK+PURE」 1月8日(日) 22:30~放送スタート!!”. エフエム大阪. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “FM大阪にて期間限定レギュラーラジオ番組「UniteUp!とラジオしないと」決定! - NEWS | 「UniteUp!」公式サイト”. Sony Music Entertainment (Japan) Inc.. 2023年2月6日閲覧。
- ^ 音づくりこの10年 - Google Books
FM大阪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 23:26 UTC 版)
珠久美穂子の、気分はバーディーラッシュ! (2010年10月2日-2011年9月24日) COUNTDOWN KANSAI (2001年4月-2002年3月) Weekend Gallery(2002年4月-2003年9月) pop up inc. (2003年4月-2005年3月) HOME MADE MORNING (2005年4月-2006年9月) JRAサウンドコース (2007年1月-2009年3月) ※ FM AICHIにもネット MUSIC COASTER(2006年10月-2010年9月)2006年10月-2007年9月は金曜日、10月-終了までは庄司悟とともに月・火曜日を担当。 青春のうたものがたり (土 8:30-8:55) オッズパーク! ビッグバンラジオ!(FM大阪、金・土 23:55-24:00) Game Changer (FM大阪、 日 7:30-8:00)
※この「FM大阪」の解説は、「珠久美穂子」の解説の一部です。
「FM大阪」を含む「珠久美穂子」の記事については、「珠久美穂子」の概要を参照ください。
- FM大阪のページへのリンク