DJスネークとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > DJスネークの意味・解説 

DJスネーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/13 08:20 UTC 版)

DJスネーク
(2020年)
基本情報
原語名 DJ Snake
出生名 ウィリアム・サミ・エティエンヌ・グリガシネ
生誕 (1986-06-13) 1986年6月13日(39歳)
出身地 フランス パリ
ジャンル EDM[1]
職業
活動期間 2009年 -
レーベル
公式サイト https://www.djsnake.com
テンプレートを表示

ウィリアム・サミ・エティエンヌ・グリガシネ (フランス語: William Sami Étienne Grigahcine1986年6月13日 - ) は、DJスネークDJ Snake)の名で知られるフランス音楽プロデューサートラックメイカー作曲家編曲家の音楽アーティスト、DJ[2][3][4]

生い立ち

アルジェリア人の両親のもと、パリ郊外のエルモンという町で生まれる[5]

キャリア

2009年にプロデュースを開始[6]

DJになったきっかけは、1995年に公開されたフランス映画『La Haine』を観たことから。

同作中に出てくるDJが、華麗にスクラッチしている姿に惹かれ、DJになりたいと思ったという。当時は14歳だった[7]

レディー・ガガの『ボーン・ディス・ウェイ』に収録されている“Government Hooker”をプロデュース(2011年頃)するなどの後、頭角を現したDJ Snakeは大物プロデューサーのDiplo率いるレーベルMad Decentから曲を発表するようになる[5]

そして2015年には、同じくDiploが率いるMajor LazerとMØとともに“Lean On”を発表し、世界的なセールスを記録する[5]。2016年にはDJ Snake名義としては初となるアルバムEncoreを発表。このアルバムにはジャスティン・ビーバーをフィーチャリングした”Let Me Love You”などを収録[5]

脚注

  1. ^ TOI Sports Dsk (2024年9月16日). “Top 10 EDM Artists Who Deserves A Chance To Perform At Super Bowl: Skrillex, DJ Snake and More”. Times of India. Bennett, Coleman & Co.. 2025年7月13日閲覧。
  2. ^ DJ Snake – 'I want to make the world dance!'”. In The Red. 2013年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月31日閲覧。
  3. ^ DJ Snake – The Year of the Snake”. Life and Times (2013年11月18日). 2013年12月31日閲覧。
  4. ^ On the right track, baby”. Time Out. 2014年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月31日閲覧。
  5. ^ a b c d フランス生まれのDJ SnakeはEDM界の〈陰〉の存在だ – ogawadan.com” (2018年6月25日). 2023年6月16日閲覧。
  6. ^ BIOGRAPHY - DJ SNAKE | DJ SNAKE - UNIVERSAL MUSIC JAPAN”. DJ SNAKE. 2023年6月16日閲覧。
  7. ^ (日本語) DJ Snake: EDM's Viral Hit Maker | Forbes, https://www.youtube.com/watch?v=ZRqCTcBHYII 2023年6月16日閲覧。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  DJスネークのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「DJスネーク」の関連用語

DJスネークのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



DJスネークのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのDJスネーク (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS