いた・い【痛い/▽甚い】
読み方:いたい
[形][文]いた・し[ク]
1 肉体に痛みや苦しみを感じるさま。「歯が—・い」「つねられて—・い」
2 心に苦痛を感じるさま。精神的につらい。「欠損続きで頭が—・い」
3 弱点を攻撃されたり打撃や損害をこうむったりして、閉口するさま。「—・いところに触れられる」「—・い目にあう」「この時期に出費は—・い」
4 俗に、さも得意そうな言動がひどく場違いで、見るに堪えないさま。また、状況や立場・年齢にふさわしくない言動が周囲をあきれさせるさま。
5 (甚い)程度のはなはだしいさま。多く、連用形を用いる。→甚(いた)く
「新発意(しぼち)の娘かしづきたる家いと—・しかし」〈源・若紫〉
7 動詞の連用形に付いて、その動詞の表す状態がはなはだしい意味を示す形容詞をつくる。「あまえいたし」「うもれいたし」など。
痛い
痛み
痛い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)
厳しい手を形容する語。特に厳しいことを「激痛」という。〈例〉「歩の叩きが痛い」
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