外リンパ瘻
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外リンパ瘻 (がいりんぱろう、英: Perilymph fistula)とは、様々なタイプの難聴・耳鳴り・めまいを症状とする内耳疾患である[1][2][3]。 難聴の経過は、突発性、急性、進行性、変動性、再発性など様々である。めまいの場合には、フラフラ感、くらくら感などのはっきりしないめまい感を呈することが多い。様々な難治性めまい、平衡障害と診断されていることがある。
- ^ a b 切替 一郎 原著 野村 恭也 編著 『新耳鼻咽喉科学 第10版』、南山堂、2004、P170-171、ISBN 4-525-37020-3
- ^ a b c d e f g 日本めまい平衡医学会・めまいの診断基準化のための資料・外リンパ瘻2011.01.09閲覧
- ^ 日本医科大学付属病院・耳鼻咽喉科学頭頸部外科・疾患の解説・外リンパ瘻 2011.01.09閲覧
- ^ a b c 新須磨病院・外リンパ瘻2011.01.09閲覧
- 1 外リンパ瘻とは
- 2 外リンパ瘻の概要
- 3 治療
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