ない‐じ【内耳】
内耳
内耳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 03:06 UTC 版)
内耳全体は、側頭骨に空いた複雑な空間である骨迷路の中に、ほぼ同じ形の膜迷路が収まって形成されている。この間には外リンパというリンパ液で満たされている。膜迷路には、前方から三半規管(半規管)、前庭、蝸牛の3つの構造がある。
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内耳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 22:27 UTC 版)
セラムの頭骨はCTスキャンにかけられた。この分析は、アディスアベバには適切な機器がなかったため、文化観光省の許可を得た上で、ケニアのナイロビに移送されて行われた。 それによってセラムの内耳の三半規管も分析され、それは現代人よりも類人猿のものに近いとされた。三半規管は平衡感覚に影響するため、アファール猿人は現代人のように機敏な歩行は難しかったと推測された。
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「内耳」の例文・使い方・用例・文例
- 内耳にある外リンパ
- 耳石は内耳の前庭にある。
- 2回目の人工内耳移植への低所得者医療扶助制度の適用不許可を取り下げる。
- 【解剖】 (内耳にある)三半規管.
- 内耳炎
- 内耳
- 内耳に関するものであるか、影響を及ぼすか、に起因する
- 鼓膜から内耳へ音の振動を伝える中耳の小骨
- 人間の頭蓋骨側を形成し、内耳を覆う太い骨
- 内耳を囲む骨
- 外耳、中耳、内耳を含む聴覚器官のすべての構成要素
- 迷路受容体と蝸牛を含む内耳の感覚構造物
- 内耳の膜迷路を満たす体液
- 骨迷路と内耳膜迷路の間の空間を充填する体液
- 内耳の聴覚器官
- 膜に覆われた小さな開口部(特に中耳と内耳の間の骨にあるもの)
- コルチ器官によって音の震動が神経インパルスに変換される内耳のカタツムリ型の管
- 内耳を流れる静脈
- 内耳組織の中にある感覚システムで、頭の方向を認識する
- 内耳の病気。めまいと耳鳴り、(通常一方の耳の)難聴の進行を特徴とする
内耳と同じ種類の言葉
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