やまのうえ‐の‐おくら〔やまのうへ‐〕【山上憶良】
山上憶良
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 08:27 UTC 版)
山上 憶良(やまのうえの おくら)は、奈良時代初期の貴族・歌人。名は山於 億良とも記される。姓は臣。官位は従五位下・筑前守。
注釈
出典
- ^ 『新撰姓氏録』 右京皇別。「和邇系図」(『姓氏家系大辞典』所収)
- ^ a b c 『日本古代氏族事典』 p.470
- ^ 『姓氏家系大辞典』 p.6265
- ^ 森公章「遣唐使と唐文化の移入」『遣唐使と古代日本の対外政策』吉川弘文館、2008年。
- ^ 『万葉集』巻5-897
- ^ 『万葉集』巻6-978
- ^ 『勅撰作者部類』
- ^ “大和神社_万葉歌碑「好去好来」” 2021年11月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 佐佐木信綱編『新訂 新訓 万葉集 上巻・下巻』岩波文庫、1927年(1954年 改版)
- ^ 新古今和歌集では「はや日の本へ」
- ^ “新元号“令和”の出典となった万葉集の部分を見たい。”. レファレンス協同データベース. 国立国会図書館 (2019年4月1日). 2019年5月16日閲覧。
- ^ a b 『朝日日本歴史人物事典』
- ^ 『山上憶良』河出書房新社、1973年、23-45頁。
- ^ 小川靖彦 著「山上憶良」、西沢正史 & 徳田武 編『日本古典文学研究史大事典』勉誠社、1997年。
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