有病率とは? わかりやすく解説

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ゆうびょう‐りつ〔イウビヤウ‐〕【有病率】

読み方:ゆうびょうりつ

ある時点における、病気・けがをしている人の、人口対す割合


有病率

Prevalence rate

【概要】 疫学用語。ある時点で、ある疾病持っている人の人口対す割合人口10万人あたり**人のように表現。どれぐらいの率で新しく発生するか(罹患率)、その疾病持っている期間(有病期間)に関係する。沢山発生しても、すぐに治ったり、どんどん死亡すれば有病率は高くないが、少な発生でも長生きすれば有病率は高くなる。ところで日本HIV感染症の有病率は?

《参照》 疫学罹患率


有病率

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 02:08 UTC 版)

行為障害」の記事における「有病率」の解説

行為障害の有病率は、1-10%の範囲とされている。カナダ9-19人口においては6.8%であった2011年)。しかし少年更生施設においては米国法務省によれば23-87%とされる

※この「有病率」の解説は、「行為障害」の解説の一部です。
「有病率」を含む「行為障害」の記事については、「行為障害」の概要を参照ください。

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