バイオライダーとは? わかりやすく解説

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仮面ライダーBLACK (キャラクター)

(バイオライダー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 06:38 UTC 版)

仮面ライダーBLACK(かめんライダーブラック)は、『仮面ライダーBLACK』などの仮面ライダーシリーズに登場する架空のキャラクター。ここでは、その正体の南光太郎(みなみ こうたろう)、および光太郎が続編『仮面ライダーBLACK RX』にて変身する仮面ライダーBLACK RXとその派生形態、漫画版『仮面ライダーBlack』のキャラクター、VOD『仮面ライダーBLACK SUN』にて変身する仮面ライダーBLACK SUNブラックサン(黒殿様飛蝗怪人)新創世王(大蝗怪人)についても記述する。


注釈

  1. ^ 劇中ではフルネームや「(仮面)ライダー」と呼ばれるが、「BLACK」単体での名称は本編では未呼称。
  2. ^ 初めて人前で戦ったのは第3話。しかしその際BLACKに救出された子供が、既に名前と存在を知っていた。第18話では、杏子と克美がその存在を周知の事実であるかのように語る場面が存在し、その時点で完全に人々に認知されていることが窺える。
  3. ^ 復活の報は、アメリカへ渡った杏子と克美にも届いた。
  4. ^ 文献によってはバッタ人間[5][6]と称している場合もある。バッタ人間はデザイン検討中に石森が描いた変身プロセスのイメージイラストが元となっている[7]。また、仮面ライダー図鑑ではバッタ怪人と称されている[8]
  5. ^ その時、主要関節部から変身に使われた余剰エネルギーが蒸気のように放出する[2]
  6. ^ 第13話から。威力の上昇と共に、手足先から発する閃光はより激しくなる。だが第1話からすでにバイタルチャージらしき動作を行っており、その際は赤い光がキングストーンから放出されている。
  7. ^ 書籍によっては強化後を新ライダーキックと表記される[13]
  8. ^ ビルゲニアはヘルシューターのコンピューターが狂った直後に危機を察して離れ、難を逃れた。
  9. ^ 第1話のクモ怪人(全5体のうち4体)、第18話のクロネコ怪人、第28話のコガネムシ怪人(ただしクロネコ怪人については、パンチの直後にビルゲニアが放ったビルセイバーの遠隔攻撃で体を貫かれたことが最終的な致命傷となった)。
  10. ^ 書籍によっては強化後を新ライダーパンチと表記される[13]
  11. ^ 劇中で初めて人前に姿を見せたのは第3話だが、この時は居合わせた玲子や茂たちは気絶していた。第5話にて玲子によって初めてその姿を目撃されるが、その時点ですでに名前と存在は周知の事実となっていた。
  12. ^ 第2話、第5話、第29話、挿入歌「戦場のライダーRX」、明治製菓のCMなど。
  13. ^ この動作について、岡元は初披露がアクロバッターに乗りながらのものであったことから、左手で抜いて右手に持ち替えるものになったといい、それがちょっとしたアクセントになったという[38]
  14. ^ 後年の客演ではサンライザーの右側で生成され、直接右手で引き抜くことが多い。
  15. ^ テレビ本編でもリボルケインの刀身が光っていないシーンがわずかだが存在する(第3話、第22話、第30話など)。またスチール写真などでは、光学合成前の光っていないリボルケインであることがほとんどである。
  16. ^ ただし、本作品の海外版である『マスクド・ライダー』ではとどめを刺すときに光弾を発射している。
  17. ^ 『ディケイド』への客演時や『オールライダー対大ショッカー』でも敵に突き立てるシーンはあるが、いずれもリボルクラッシュではない。
  18. ^ 呼称しないまま使用したことも何度かある。
  19. ^ 書籍『仮面ライダー画報』では、40メートルと記述している[52]
  20. ^ 書籍『仮面ライダー画報』では、90分と記述している[52]
  21. ^ 実はRXを陥れるための替え玉だった。
  22. ^ 第15話 - 第17話、第19話、第20話、第22話、第25話 - 第27話、第31話、第34話、第38話、第40話、第41話、第43話、第45話 - 第47話。
  23. ^ 初期は胸のあたりに両手を持ってくることで、出現させていた[56]
  24. ^ 第17話、第18話、第20話 - 第22話、第26話、第29話、第32話、第33話、第35話 - 第37話、第39話、第40話、第41話、第43話、第45話 - 第47話。
  25. ^ 技名の呼称は第22話のみ。
  26. ^ a b c d 資料によってはcm表記[87][88]
  27. ^ 第21話で、タマムシ怪人のクローン虫に乗っ取られ暴走しているバトルホッパーの代わりに、BLACKはロードセクターで砂利の斜面を登ろうとするが、悪路走破性の悪さから登れなかった。
  28. ^ 第12話、第21話、劇場版2の計3回。
  29. ^ 第13話では、アンテナのセンサーを駆使して、フラーミグラーミが実体化する位置とタイミングをRXに伝達した。
  30. ^ a b 第11話では、手負いの状態で戦いに向かおうとする光太郎を止める際、彼を憂うる感情から、周囲の機械に影響を及ぼす念波を発していた。
  31. ^ 最終回(第47話)ラストでは光太郎がRXになると同時にアクロバッターに変化している。
  32. ^ 起動直後はRXに「おまえの同志」と宣言し、第15話で光太郎の呼び出しに応じ怪魔界にやって来たときには、「RXあるところ、ライドロンとアクロバッターあり」と告げた。
  33. ^ 書籍『仮面ライダー画報』ではRX-7(二代目、FC3S)と記載している[93]
  34. ^ 光太郎の父は暗黒結社ゴルゴムのメンバーに入ることを断るなどゴルゴムに反したことから。
  35. ^ コロコロコミック版では身体強度も桁外れであり、別種の生物との合成による再改造を施された際には合成されようとしたイグアナだけが破裂して死亡し、BLACKは無事だった。
  36. ^ 小説『仮面ライダーBLACK MADソルジャー計画』ではインテリな雰囲気が苦手であるという描写もなされた。
  37. ^ 第2話の劇中で俊吉は「見るも無残なくらい疲れていた」と語っている。
  38. ^ 死んだと思っていたシャドームーンを前にした時には敵対していたと分かっていながらも我を失い夢遊病者のように迂闊に接近したり、戦闘中にいつもなら取れる受身すら取れないほど動揺していた。
  39. ^ この時点での変身機能はまだBLACKのまま。
  40. ^ その時もバレないように、人の所有物であるサボテンを盗まれたことにして、あろうことかゴミ箱に捨ててしまおうとする図々しくもしたたかな一面まで見せた。
  41. ^ a b c 作中、明確に別人物とされる描写は無いが、『クライマックスヒーローズ』のように同一の声優を起用している作品から『仮面ライダー大戦』のように別の声優を起用している作品まで存在する。
  42. ^ 仮面ライダーW東映公式サイト・最終話(第49話)紹介ページや『運命のガイアメモリ』メイキングより。

出典

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出典(リンク)




バイオライダー

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仮面ライダーBLACK (キャラクター)」の記事における「バイオライダー」の解説

RX第17話から登場する怒り王子水の王子の異名を持つ特殊形態マリバロン卑怯な策略により、茂と霞のジョー処刑されそうになる中、ロボライダーでも脱出不可能強力な電磁力発生させる処刑室に閉じこめられた際、激し怒り呼応したキングストーンが齎した。青と銀、そして赤を基調としたボディカラー特徴とし、胸の紋章は「R3もしくはRB」と読める形に変化している。テレビシリーズでの登場回数19回。 身体液体分子構造有しており、弾丸レーザーなどあらゆる物理攻撃念力などの超能力一切受け付けないパワーは劣るが、腹部赤い人腹筋サブマッスルによって身軽瞬発力生かした早い動きが可能となり、ロボライダーとは対照的な俊敏な戦法を得意とするまた、水中での活動時間無制限という特性もあるが、これを生かす機会はなかった。頭部には様々な索敵機能備わっており、汚濁した水中でも先を見通せるフレックスアイ、動植物意志生態解析する額の中央ランプルミナスインジケータ、海中威力発揮する触角上のソナーアクアレーダーを持つ。 他の2形態比べると熱攻撃に弱い。本編ではシャドームーンがシャドービームで周辺地面高熱化させるという方法で、ゲル化しているバイオライダーにダメージ与え変身解除させている。第45話では直接変身している。 デザイン画では変身ベルトバックル含めて金だったが、ベルト部分のみ銀に変更となったスーツアクターの岡元は、RXとの動き変化をつけるため、液体イメージした柔らかくしなやかな動きアクションにしているという。 専用ツール バイオブレード 「バイオブレード!」と発声しベルトに手を当て、左腰付近抜刀仕種をすることで光の粒子結晶化することで形成される細身長剣。柄の上部にあるエネルギーチャージボタンを押すと、刀身光エネルギーを纏わせ、切れ味上昇させることや光エネルギー変化させた破壊光線切っ先から放つことが可能となる。刺突優れリボルケインに対して切断能力優れリボルケインではめったに行われない剣戟斬撃おおむねこのバイオブレードで行う。敵の放ったビーム攻撃吸収反射させる場面もみられた。 終盤では液化状態から実体化した時点ですでに抜刀していて、そのまま間合いから斬撃決め戦法用いた企画当初はバイオライダーは「忍者」というコンセプト考えられていたため、小刀似たデザイン描かれていた。柄の部分のみ意匠施され刀身自体シンプルとなった必殺技能力 バイオパンチ 秒間50発以上のパンチ打ち込むバイオキック高速キック放つバイオチョップ パワースピード兼ね備えたチョップ放つスパークカッター バイオブレードのエネルギーチャージボタンを押し刀身青く発光させた光エネルギーを纏わせ、逆袈裟に敵を両断する必殺技止め一撃として使用するほかに連続での斬撃も可能。第45話では霊界怪人軍団(8体)を全滅させている。技名呼称は無い。 漫画『宇宙の11 仮面ライダー銀河大戦』ではゴッド将軍刺さったバイオブレードで切り上げて倒した技がこう呼ばれた液化・ゲル化バイオアタック) バイオライダー最大特徴である、バイオフォームの体細胞組織液体ないしはゲル状変化させる能力自在に宙を飛び回ることもできる液化しているために物理的な攻撃でその肉体傷付けることは難しく、その特性活かして敵の攻撃回避する僅かな隙間から脱出潜入を行う・拘束状態から離脱するなどの使用法がある。また、身体水の粒子レベルにまで分解し、その状態から復元することも可能。 液化ゲル化RXロボライダーの状態からでも瞬時に可能。またゲル化からいきなりRXキック放ちそのままRXの姿になって戦うなど、特にバイオライダーへの変身介さずとも自在にゲル化する描写がある。 この状態で宙を飛び回り高速で敵に体当たりするバイオアタックは高い攻撃力を誇る。 抗体物質精製 体内取り込んだ毒素抗体物質精製する能力第18話では、この能力によってムサラビサラの毒に対す解毒剤作り出した細胞融合 自らの身体細胞レベルにまで分解して通常の人間細胞一体化する能力その人間に超人的な戦闘能力与えることが可能。他人身体乗っ取る行為であるため人道的観点から使用控えていたが、第36話にて卑劣なバルンボルンの企み打ち破るために、プロボクサー沢田了承得て使用したミクロ化 液化の後、等身大の敵の体内侵入できるレベルまで身体縮小することが可能。第45話にて、外部からの攻撃一切通用しないグランザイラスを倒す最後の手段として使用的場響子能力合わせたときのみ使用した

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