ゴーハ第7小学校以外の小学生
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「遊☆戯☆王SEVENS」の記事における「ゴーハ第7小学校以外の小学生」の解説
大森 麺三郎(おおもり めんざぶろう) 声 - 南雲大輔 隣町のゴーハ第3小学校のラーメン愛好家の5年2組、出席番号7番の少年。7月11日生まれ、蟹座のO型。趣味は読書とラーメンの食べ歩き。一人称は「拙者」、語尾に「ござる」を付ける。相手を「殿(どの)」と付けて呼ぶ。赤いアイマスクの仮面を付けている。自分の個人情報を大声で堂々と言う性格。大好きなラーメンと同じく大好きなデュエルを融合させたルールを作ることを夢見る。 ラーメンをモチーフとした忍者の様なカードを使用し、切り札は自身を含めた炎族を強化する「火麺上忍ゴックブート」、自身のフィールドの炎族モンスターを一体破壊することで相手に1000ライフポイントのダメージ+デッキからカードを一枚ドローできる効果を持つ「火麺上忍カエダマゴックブート」。 第21話では遊我のロード研究所に集合した1人として登場。 セツリの庭を誘うための落とし穴が開いたのをロミンを助け出そうとしたところ共に落ちてしまい、ゴーハ社の地下ラーメン店銀河軒で遊我達と共に絶品ラーメンを食べる。 その後ヌードル宇宙子(そらこ)が作ったラーメンが美味しかった事に感化されラッシュデュエルを挑み、異星人の彼女と心通わせながら新たなる切り札「火麺上忍カエダマゴックブート」を使い勝利した。 第45話では、寿司子とニックと共に「グルメ仲間チーム」でラッシュデュエルトーナメントに参加する。 デュエル恐竜研究クラブ 第28話で重騎クラブに何度も発掘場所を持っていかれてることが判明した。第45話では「発掘!お宝ハントラーズ」の名前でラッシュデュエルトーナメントに参加する。第72話では部内での喧嘩別れにより、実質解散の状態。白佛 カン(はくぶつ カン) 声 - 榊原優希 ゴーハ第2小学校6年生のデュエル恐竜研究クラブ部長の少年。「博士」と呼ばれている。恐竜とデュエルとの関係性について研究し続けているレアな小学生。恐竜にちなんだ用語を使い、「ジュラシック」やデュエルでは「ターン」を「ジュラシックターン」、「ドロー」を「発掘」と呼んでいる。 レベル6までの恐竜族・通常モンスターを蘇生する能力を持つ「スーパー・キング・レックス」を切り札とした、恐竜族中心の古生物をイメージしたデッキを使用する。 馬井食堂で、部員三人と食事をして店から出た際自分達と同じく怪獣ゴッシー探しをしていた遊我達と遭遇し、共に行動しラッシュデュエル恐竜の特性から巨大なカード状の物体が手に入るような町内の場所を案内して貰い、最終的に恐竜が隠れような場所はどこかとなり「イセキでは?」となり向かう途中三人でトイレに寄る。 実は部員とジュラシックデュエルランド開園の夢を企てており、それで金儲けを目論んでいるため遊我達を利用しようとしていたが、トイレで三人でその事を話していたところ偶然道中食べ過ぎてトイレに入っていたルークに計画を知られてしまう。 みんなに知られた後「イセキ」の場所を教えて貰えなくなりそうになるが、遊我に「教えてあげるよ。ただし、ラッシュデュエルで勝負すること」を条件にデュエルする。が、戦いの最中遊我に「君は本当は大好きな恐竜でひと儲け、なんて考える人じゃない」「とてもピュアな男のロマンの持ち主」と見抜かれ、過去を思い出し自分の行動を恥じるも遊我に励まされ改心する。敗北後恐竜の影が出たという工事現場に向かうも、正体は遊我が工事の音がうるさくて作ったノイズキャンセリング装置だったと知り落胆する。しかしお詫びにと「イセキ」があった場所に案内して貰い足を運んだ。 堀田 カセキ(ほった カセキ) 声 - 鈴木崚汰 ゴーハ第2小学校のデュエル恐竜研究クラブ副部長の少年。カンと同様恐竜にちなんだ用語を使う。トイレの会話ではゴッシー見たさに集まった観客の入場料でボロ儲けした金で「高級タワーマンションに部室・お菓子三昧・ネット三昧」っと三人の悪巧みの野望を話していた。 後藤 ハント(ごとう ハント) 声 - 松田利冴 ゴーハ第2小学校のデュエル恐竜研究クラブ部員の少年。他の部員と比べ小柄な体型をしている。カンと同様恐竜にちなんだ用語を使う。『クシャミングパワー』という特殊な発掘の能力を持っており、重要な化石などが近くにあるとくしゃみをしてしまう。 カンと同様、恐竜族をメインとしたデッキを使用し、エースモンスターはマキシマムモンスターの「大恐竜駕ダイナ-ミクス」。 第35話ではネイルの命を受けたカイゾーによってゴーハ第6小の炭鉱に連れてこられ、遊我たちと共に遺跡の捜索に助力した。 第45話では上記のクシャミングパワーでマキシマムカードを発掘しまくり、ラッシュデュエルトーナメントの出場者と「ゴーハ商店街共通特別ご優待券」と交換し、タワーマンションを購入するまでに至るほどの莫大な富を築き上げた。これ以降、遊我たちに対する態度が豹変し、白佛、堀田の二人を従える成金キャラへと変貌を遂げた。その後、大会で好成績を収める遊我たちにラッシュデュエルを挑むも、ネイルとロアから譲り受けた遊我の新たなマキシマムモンスターの前にあえなく敗北。大会失格となった。 第72話では単独でゴーハ社に現れ、社内の地下で見つけたデュエルカード試作機を金儲けのために悪用しようとしていた所、それを阻止しようとした新聞部のバクローとラッシュデュエルを行う。途中、自身のマキシマムモンスターで彼を追い詰めるも、バクローのフュージョンモンスターの前に敗北する。敗北後は涙を流しながら自身の願望を垂れ流しにしていた所でルークにルーク課に勧誘された。 最終話ではルーク達が卒業したために再び悪巧みを始めるも、直後に生徒会長のヨシオに阻止された。 間黒 七海(まぐろ ななみ) 声 - 古川慎 ゴーハ水産小学校(略:スサンショー/水産小)の船の船長にして漁師デュエリスト。「〜ツーナ」が口癖。入学以来彼の算数のテストは0点街道まっしぐらだそうだが、水産小は漁の成績が重要視されるためそちらでトップな七海が船長を務めている。 小学生ながら非常に筋骨隆々な体格で、漁業に関わる事もあり海を汚す者を許さない性格。 漁の際カイゾーのボディを引き上げ、遊我を「環境を汚すゴミ捨て野郎」と勘違いしデュエルを挑む。デュエルの腕は、各地の漁港に停泊した際現地のデュエリストとのデュエルで磨いて来たらしい。 全体的に「海」をイメージしたデッキであり、魚族モンスターを中心に使用しフィールド魔法「大海洋」で水属性モンスター以外を弱体化、魔法や罠で攻守をサポートする戦術を取るが「ライトニング・ボルコンドル」の前に敗北した。 切り札は「波動砲ビッグ・マグロム」。単体の攻撃力はレベル7の割に2200とそこそこだが、他の攻撃力1000以下の魚族モンスターに直接攻撃能力を付与する効果を持つ。 あくまで勘違いから来る諍いであり素の性格は朗らかなもので、他の生徒達から「船長」と呼ばれ慕われている。 デュエル後は偽カイゾーの罠にはまったという遊我達の事情を聞くと、特別にモーターボートを出して陸まで送り届る義理堅い面も見せた。 洗井 新太(あらい あらた) 声 - 逢坂良太 ゴーハ第3小学校6年生の洗い物クラブ主将。AIレストランには皿洗いの出稽古に来ているとの事。「ウォッシュ」が口癖。 実はネイルの部下同然の存在であり、わざと崩れやすいように皿を配置し、皿を割ったロミンに半ば強制的にデュエルをさせた。 デュエルディスクを洗うフリをしてセットした魔法カードをすり替えるチート(インチキ)を行い、バーンと(レベル7以上に対しての)パワーダウンを同時に行える魔法カード「白激泡-ブリーチ・モーター」を繰り返し使い回し優位に立つが、遊我とルークにそれを看過されルークの能力によりチート行為が行えなくなる。 卑怯な手段を使ったものの素の実力も決して低くなくロミンを追い詰めるが、覚醒したロミンには敵わず「ロミックンローラー」を繰り出され敗北。 その上、うっかり「セツリの庭」への隠し入り口がある事を喋ってしまうという失態を犯してしまった。 デュエルを見ていたネイルには、チートの件を咎められ切り捨てられてしまった。 切り札は墓地の魔法カードをデッキトップに戻して再利用を狙える「クリーンベレー・モップ大佐」。 第59話ではレストランの食べ放題プランの料金を支払えなかったミミに皿洗いのバイトをさせるも、ミミに多くの皿に汚れが残っていた事を指摘され、逆に自身が皿を洗い直されることとなった。 昆虫デュエルクラブ ゴーハ第5小学校に存在する部活。第28話から背景キャラとして登場しており、第70話にて本格的に登場。部員三人とも、昆虫の特性を生かした特技を持つ。七星 ナナホ(ななほし ナナホ) 声 - 鷹村彩花 昆虫デュエルクラブに所属する少女。蘭世と凛之介の従姉妹にして、彼らとは正反対に裏で暗躍し、人々を惑わす闇の一族「裏七星家(うらななほしけ)」の筆頭。頭に被るテントウ虫の帽子を通じて、相手を洗脳する能力を持つ。遊我とは幼馴染であり、幼少の頃に「テントウ虫に頭部を食われた」という嘘で彼にテントウ虫に対するトラウマを植え付けた。ゴーハ社の社会科見学の際、他の部員たちと共にマキシマムカードのデータを盗もうとした所を遊我たちに見つかり、遊我とデュエルを開始する。途中までテントウ虫のトラウマに怯える遊我を追い詰めるも、ルークの説得でトラウマを乗り越えた遊我に逆転され敗北する。しかし潜入の際に仕込んでいた小型テントウ虫ドローンを通して、ゴーハ社からデータの一部を盗むことに成功した。 第75話ではロミンに変装し、遊我がゴーハ社長の最後の一人なのではないかという疑惑を持っていたガクト、ミミ、ロアを唆し、騙した上で「少しの疑惑で揺らぐ、お前たちの遊我に対する信頼など弱いもの」と告げ、姿を消した。 真の目的はグルグルをゴーハ・ユウガとして元に戻す事であり、ゴーハ社のイベント「ゾンビなりきりパーティ」の最中に潜り込み、禁断のカード「死者蘇生」を使ってグルグルに暗示をかけた。以降はゴーハ・ユウガの部下として行動していたが、第88話にてユーガ共々オーティスに捕まってしまう。その後はユーガを残して姿を消していたが、第91話で宇宙子たちの時計に細工を施し、彼女たちを定時退勤させる事でオーティスに一矢報いた。 美藤 カブト(びとう カブト) 声 - 大町朋裕 昆虫デュエルクラブの一員。カブトムシの被り物をした少年。人間一人なら軽く投げ飛ばせるほどの力持ち。 鎌ヶ谷 キリヒト(かまがや キリヒト) 声 - 篠田渚王也 昆虫デュエルクラブの一員。カマキリの被り物をした少年。両側に備え付けた鎌は鉄製の扉を切り裂くほどの切れ味を持つ。
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