重騎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 00:26 UTC 版)
快(グラッチェ) HLP-018・77-LL(量産雌型重騎“快”軽陸戦式)。凌駕紋章は“飛天”。 作中で使用されたのは巴里大学で保存されていたもの。 学園祭の重騎戦においてベレッタが搭乗し優勝するも、その後の特別戦における“赤獅子”との戦いで破損する。 快・改 学園祭の重騎戦で破損した“快”を改修したもの。 脚部強化や小翼の追加などがなされている。 ベレッタによって巴里解放に使用される。言詞爆弾搭載の輸送機を撃破し、バルロワ邸に辿り着いたところで“赤獅子”と交戦する。 楽(スリール) HLT-001X・XX-XL(試作雌型重騎“楽”重陸戦式)。凌駕紋章は“直天”。 ブルゴーニュの村に保管されていたもの。ふたつの増槽と六連神術砲、改造された凌駕紋章を持つ。 村を襲った黒竜を迎撃するためにベレッタの騎乗によって出撃。竜の撃破に成功した。 庇護女帝(プロテクティッド・エンプレス) HLF-087・13-LL(単作雌型重騎“庇護女帝”軽陸戦式)。凌駕紋章は“戦女后”。 レジスタンスの最新鋭重騎。米国由来の曲線シリンダー機構を持ち、『戦乙女の鋼槍』を装備している。 独逸軍から逃げていたベレッタの手によってバルロワ邸に転がり込み、ギヨームの手によって修復される。 その後、自身の出自を知ったロゼッタの騎乗によって起動、“赤獅子”と交戦し、これを撃破した。 剣将(エクスペール・デ・オレイル) ミゼール家の家宝の重騎。凌駕紋章は“炎舞(フラーム・バル)”。 重騎用の神形具『第三炎帝』を装備している。 フィリップ・ミゼールが騎乗し巴里蜂起戦に参加。“赤獅子”をあと一歩まで追い詰めるも、胴体を両断されて破壊された。 赤獅子(ロート・レーヴェ) 独逸G機関陸軍部の重騎。P計画により反射速度と出力の上限は通常の50 - 150倍。 凌駕紋章は“鋼獅子”だが、騎乗者のハインツ・ベルゲが感情喪失化しているため、使用されることはない。 流体を「斬撃」の刃として纏う『重裂杖』を装備している。 戦(ゲイル) HMP-035・22-LL(量産雄型重騎“戦”軽陸戦式)。 作中では巴里大学で使用されている。第一次大戦中の平均型重騎。
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