独逸軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 00:26 UTC 版)
ハインツ・ベルゲ 独逸軍の重騎師。P計画によって全身を義体化、感情喪失機構を積んだ事で最強の称号を得た。 機構騎師となった事で戦闘に関する事以外の記憶を失い、感情も封印されので人格を持っていない。あるのは「最強」であり続けなければならないという意思のみ。巴里での駐屯中に過去の記憶を触発され、その為に己の過去とそれに関わるA計画を追う。 巴里蜂起戦でフィリップ・ミゼールと交戦。勝利したものの「感情の有無」が勝敗を分けたわけではない僅差であったことを認識、「最強」の定義に揺らぎを感じ始める。 その後A計画の接収の為、臨検に赴いたバルロワ邸においてベレッタと交戦。ベレッタを負傷させたが、その際の高速戦闘と転倒によって感情喪失機構が破損。 記憶と感情が蘇ったことにより、「最強」として意志や感情なども含めた総てを使って勝つ為、凌駕紋章をも使用しベレッタの救援に現れたロゼッタと交戦。 最終的には敗れ、ロゼッタに抱き締められる形でその生を終えた。
※この「独逸軍」の解説は、「閉鎖都市 巴里」の解説の一部です。
「独逸軍」を含む「閉鎖都市 巴里」の記事については、「閉鎖都市 巴里」の概要を参照ください。
- 独逸軍のページへのリンク