名奉行 遠山の金さん
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名奉行 遠山の金さん(めいぶぎょう・とおやまのきんさん)は、テレビ朝日系列にて放送された松方弘樹主演のテレビ時代劇シリーズ。江戸時代後期に実在した遠山景元(金四郎)を主人公とする『遠山の金さん』作品の一つ。第1シリーズから第7シリーズが1988年から1996年まで毎週木曜夜8時からの1時間枠で全177話が制作され、毎週土曜夜8時からの1時間枠へ移行後の第8シリーズを『遠山の金さんVS女ねずみ』、第9シリーズを『金さんVS女ねずみ』と改題し、1997年から1998年まで全42話が制作された。
- 1 名奉行 遠山の金さんとは
- 2 名奉行 遠山の金さんの概要
金さんVS女ねずみ
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「名奉行 遠山の金さん」の記事における「金さんVS女ねずみ」の解説
登場人物などは前作を引き継いでいるものの、ねずみ小僧の設定は完全にリセットされている。また、前作では金さんは女ねずみの正体を知っているものの、女ねずみは金さんの正体を知らない設定だったが、本作の第1話において、とある経緯から女ねずみが金さんの正体を知り、その後はお互いの正体を知りながらも敢えて見て見ぬふりをする、という設定に変更されている。ただし、勘平の立場は前作と変わらず、金さんの正体を知っているも、女ねずみの正体は知らない。 また、本作において遠山金四郎の母である弥寿が登場するが、本作以前も含めて、遠山金四郎の肉親や親戚等がレギュラーもしくは準レギュラーで登場するのは初めてである(第11話では弥寿および夫・遠山景晋(金四郎景元の父)の過去に関するエピソードが登場する)。
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