御木本伸介とは? わかりやすく解説

御木本伸介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/16 13:34 UTC 版)

御木本 伸介(みきもと しんすけ、1931年5月22日 - 2002年8月5日)は、石川県金沢市出身の日本俳優。本名は鈴木 脩一(すずき しゅういち)。


出典

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  21. ^ 『大河ドラマ元禄繚乱ー’99NHK大河ドラマ「元禄繚乱」の完全ガイド(Tokyo news mook)』東京ニュース通信社、1999年。 
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  30. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q NHKアーカイブス内、NHKクロニクルデータベース”. NHK. 2021年7月24日閲覧。
  31. ^ 第2話以外出演未確認
  32. ^ 脚本データベース”. 一般社団法人 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム. 2021年5月22日閲覧。
  33. ^ 『朝日新聞縮刷版 第698号』朝日新聞社、1979年、136頁。 

脚注

  1. ^ 先祖は源義経の家臣鈴木重家で、薬草採取の為にたびたび宝達山を訪れ、後に石川県羽咋郡今浜村に居住したと伝えられる。代々医家であり、特に明治期に鈴木家当主であった鈴木秀英(1858-1933)は、飲料水の水質改善や産婆の育成に努め、村民に私費で種痘を施したほか、伝染病患者を自宅敷地内において無償で治療するなどしていたため地域住民の尊崇を集めており、大火の際には住民が総出で鈴木家を火災から守ったという逸話がある。1980年に刊行された『羽咋郡市消防の歩み』には「現当主は俳優 御木本伸介氏」とある。
  2. ^ 旧金沢市立松ヶ枝町小学校、現在は統合され金沢市立中央小学校
  3. ^ 『戦艦大和』撮影時、丹波は阿部に嫌われており、丹波本人が「写ってないんだもん俺は、ほとんど」と述べている。
  4. ^ 現在の文学座附属演劇研究所の前身で、巣鴨にあった。卒業生に仲谷昇岸田今日子ら。
  5. ^ 映画のクレジットタイトルでは「鈴木紳也」だが、『人間魚雷回天』のパンフレット、プレスシートでは「鈴木伸也」と記載されているほか、シナリオには「鈴木信哉」と記載されている。永田哲朗編の「日本映画人改名・別称事典」ほかの書籍にも「鈴木伸也」と記述されているが、新東宝データベースでは「鈴木紳也」となっており、本項ではその記述に則った。
  6. ^ 佐分利信監督でクランクインしたが、撮影開始間もなく佐分利が病気降板。阿部豊が応援監督として後を引き継いで完成させた。
  7. ^ 映画評論家。阿部寿美子と1957年に結婚。木曜洋画劇場の解説も務めた。
  8. ^ 1963年公開の『海女の怪真珠』のスピードポスターに名前があるが、その他のポスターには記載がない。現在は本編で確認することが不可能なため出演しているかどうか不明。
  9. ^ 週刊明星の記事には1959年11月に結婚とある。
  10. ^ 原作は高橋和巳の『堕落』。脚本は、物語や設定が一部原作とは異なる。
  11. ^ 『爆撃命令』は、テレビドラマシリーズ『頭上の敵機』の第2・3シリーズ。原題:“Twelve O'Clock High” (1965-1967年) 、ABC制作。
  12. ^ 原題:“The Long Chase” (1972年) BBC制作、全13回。


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