丹古母鬼馬二とは? わかりやすく解説

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丹古母 鬼馬二

丹古母鬼馬二の画像 丹古母鬼馬二の画像
芸名丹古母 鬼馬二
芸名フリガナたんこぼ きばじ
性別男性
生年月日1950/1/4
星座やぎ座
干支寅年
出身地広島県
身長165 cm
体重64 kg
URLhttps://www.gendai-seisakusha.com/profile/tankoba-kibaji/
靴のサイズ26 cm
プロフィール1950年1月4日生まれ広島県出身俳優テレビドラマ映画など映像作品中心に活動している。主な出演作は、日本テレビ『太陽にほえろ!』テレビ朝日必殺仕事人シリーズTBS『水戸黄門』風雲!たけし城』、NHK Eテレ虹色定期便』、テレビ東京不倫調査員・片山由美』、映画『彼岸島 デラックス『THE NEXT GENERATION パトレイバー』Vシネマ難波金融伝 ミナミの帝王』など他多数
代表作品1年2016
代表作品1映画『彼岸島 デラックス
代表作品2年2014
代表作品2映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章
代表作品3年2015
代表作品3テレビ朝日再捜査刑事・片岡悠介7』
職種俳優・女優タレント

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丹古母鬼馬二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/12 03:09 UTC 版)

たんこぼ きばじ
丹古母 鬼馬二
本名 神田 満(かんだ みつる)
生年月日 (1950-01-04) 1950年1月4日(75歳)
出生地 日本広島県三原市
身長 165 cm
職業 俳優声優タレント
ジャンル テレビドラマ映画
事務所 現代制作舎
公式サイト 所属事務所によるプロフィール
備考
体重64kg、B103/W83/H89。
テンプレートを表示

丹古母 鬼馬二(たんこぼ きばじ、1950年昭和25年〉1月4日[1][2] - )は、日本俳優声優タレント。本名は神田 満(かんだ みつる)[1]

広島県[1][2]三原市出身[3]広島県立三原高校[1]中退。現代制作舎に所属[1]

身長165cm、体重64kg(ピーク時は97kgあった)。現在は東京都練馬区に在住。

人物・経歴

高校中退後、会社勤務をしながら広島のアマチュア劇団「群星」に参加[3]。19歳の時に上京[3]。鉄工所などに勤務しながらアングラ劇団に参加し[3]、その後にっかつロマンポルノや大作映画、特撮テレビ番組テレビドラマ等、多くの作品のバイプレーヤーとして活躍。

1983年八名信夫(主宰)、関山耕司榎木兵衛山本昌平岩城力也等と、悪役俳優集団「悪役商会」の結成に参加しマスコミの話題を呼んだ。中核メンバーとして活躍したが、現在は脱退している。

2018年、『笑顔の向こうに』(2019年2月15日公開)で、第16回モナコ国際映画祭助演男優賞を受賞[4]

強烈な個性を放ち現在もドラマ映画の他、バラエティ番組痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』(TBS)にレギュラー出演、ストロング金剛とともに名悪役ぶりを発揮した。また石ノ森章太郎作品にも多数出演している。

特技は殺陣[1][2]水泳[1][2]卓球剣道ゴルフ

読売ジャイアンツのファンでもある。

逸話

日本一迫力のある芸名を持つ男と言われる。

名前の由来は上京して最初に入った劇団・シアター夜行館の座長・笹原茂朱が「俺の芸名、骸馬二(がい・うまじ)をやる」と言われ「馬二だけもらいます」と言い、以前口元に大きな犬歯が生え「」と言われていたことから頭に「鬼」を付け「鬼馬二」とした。名字の「丹古母」は、その劇団が公演を行っていた新宿3丁目の喫茶店の名前が「コボタン」だったので、引っくり返して「タンコボ」とした[3]

当初はカタカナ表記としていたが、その後適当に漢字を当てた(「丹」の字は近くに伊勢丹があったから)。1回覚えてもらうと、まず忘れられることがない名前とのことで本人が得であると思っている反面、苗字と名をどこで区切っていいか分からないと言われるなど損なことも多いという。

かつて岩井半四郎から「キミキミ、君の名前は何だっけな」と言われたため「タンコボ・キバジです」と答えると、岩井から「あ、じゃあ2番目の娘(仁科亜季子)が正解だったな」と言われ、自分の名前がクイズにされていたとの逸話がある。またハナ肇からは「そんなに長い名前だと損するぞ。タンコでいい。タンコにしなさい」とよく言われ「本名だ」と嘘をつくと「そうだよなあ。こんな変わった芸名ないよな」と言われたとのこと[5]である。

出演

テレビドラマ

映画

Vシネマ

PV

バラエティ

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f g 日本タレント名鑑'82』VIPタイムズ社、1981年、129頁。 
  2. ^ a b c d 丹古母鬼馬二 - 日本タレント名鑑
  3. ^ a b c d e 河北新報 1982年4月22日夕刊 12面「登場」コーナー
  4. ^ “高杉真宙主演映画「笑顔の向こうに」がモナコ国際映画祭で最優秀作品賞に!”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2018年12月7日). https://thetv.jp/news/detail/171862/ 2018年12月8日閲覧。 
  5. ^ 日経エンタテインメント!』1996年12月号、日経BP社[要ページ番号] 

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