羽場裕一とは? わかりやすく解説

羽場裕一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/04 03:24 UTC 版)

はば ゆういち
羽場 裕一
本名 羽場 裕一
生年月日 (1961-04-01) 1961年4月1日(64歳)
出生地 日本長野県伊那市
身長 176 cm
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ映画舞台
配偶者 あり
著名な家族 羽場涼介(息子)
事務所 シス・カンパニー
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
誰にも言えない
ぽっかぽか』シリーズ
温泉若おかみの殺人推理』シリーズ
映画
幸福な食卓
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羽場 裕一(はば ゆういち、1961年4月1日 - )は、日本俳優。所属事務所はシス・カンパニー長野県伊那市出身。

来歴

長野県高遠高等学校卒業、駒澤大学文学部3年中退[1]

1982年、大学在学中に劇団「夢の遊眠社」のオーディションに合格し役者の道に。同年の『野獣降臨』を皮切りに、1990年の『半神』では主演をつとめた。1992年の解散まで同劇団の全公演に出演して、舞台俳優として活躍。その間の1987年、日本テレビ『僕の先生モヒカン刈り』でテレビドラマ初出演。遊眠社解散後は映像ジャンルに本格的に進出。舞台をはじめ、ドラマ、映画でも活躍する実力派俳優。

1994年からTBS昼ドラマ『ぽっかぽか』に出演。七瀬なつみ演ずる主人公の夫役・田所慶彦を好演。幼い一人娘に父母は「ちち・はは」と呼ばれ、心優しい父親役で人気を集め、地位を確立[2]。同作は好評でシリーズ化され、1996年の第3作まで続いた[3]

2012年舞台「ルーマーズ~口から耳へ、耳から口へ」、2013年舞台「象」、2015年には舞台『放浪記』などに出演。NHK『眠れる森の熟女』、NHK BSプレミアム『アイアングランマ』、フジテレビ『高校入試』、テレビ朝日『最強のふたり〜京都府警特別捜査班〜』、2016年にWOWOWプライム 連続ドラマW『沈まぬ太陽』、NHK BSプレミアム『子連れ信兵衛2』に出演、多くのドラマで活躍[4]

小学生の時から俳優になるのが夢だった。特技は、ギター。

出演

テレビドラマ

「出演情報」~tvtopic.goo

Webドラマ

映画

舞台

朗読劇

「出演情報」~ステージナタリー

バラエティ

ラジオ

  • FMシアターNHK-FM
    • 「幽霊の自転車」(2012年3月24日) - 俊行 役
    • 「埋める女」(2017年9月9日) - 森川 役
    • 「父さんが会いにきた」(2024年5月18日) - 鈴木和夫 役

CM

出典

  1. ^ 羽場 裕一(はば ゆういち)氏”. 伊那市ふるさと人材バンク. 伊那市. 2018年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月17日閲覧。
  2. ^ 「ドラマ『明日の約束』轟木博雄役の俳優・羽場裕一!演技の幅が広く奥深い」”. Drama Vision (2017年9月25日). 2019年4月17日閲覧。
  3. ^ 羽場裕一 - KINENOTE
  4. ^ 羽場裕一プロフィール”. ザ・テレビジョン. KADOKAWA. 2019年4月17日閲覧。
  5. ^ 「必殺仕事人」新作で高月彩良がヒロインの芸者に、岸優太&西畑大吾の幼なじみ”. 映画ナタリー. ナターシャ (2021年12月6日). 2021年12月5日閲覧。
  6. ^ “『赤い霊柩車』ついにファイナル 30周年のメモリアル作品で“明子”片平なぎさが挑むのは史上最悪の事件”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年2月21日). https://www.oricon.co.jp/news/2268610/full/ 2023年2月21日閲覧。 
  7. ^ 市原隼人が「ダブルチート」シーズン2で主演、巨大組織を食らう謎の詐欺師に”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年5月15日). 2024年5月15日閲覧。
  8. ^ Inc, Natasha (2020年5月9日). “森田望智が鈴木光司の新作ホラーでドラマ初主演、小倉優香や芦名星も参加(コメントあり)”. 映画ナタリー. 2020年5月11日閲覧。
  9. ^ “Tバック・裸エプロン…90年代伝説の深夜番組の熱狂を表現! グラドル役らも明らかに”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年12月17日). https://news.mynavi.jp/article/20221217-2539556/ 2022年12月17日閲覧。 
  10. ^ 柿崎ゆうじの時代劇「陽が落ちる」4月公開、竹島由夏が封建の世を生きる武士の妻に”. 映画ナタリー. ナターシャ (2025年1月8日). 2025年1月8日閲覧。
  11. ^ 稲垣吾郎の主演舞台『No.9-不滅の旋律-』大みそかにABEMAで生配信決定”. ORICON NEWS. 2020年12月22日閲覧。
  12. ^ 稲垣吾郎主演の『No.9−不滅の旋律−』 イープラス「Streaming+」にて、大晦日公演のライブ配信が決定 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2020年12月22日閲覧。
  13. ^ Inc, Natasha. “ベートーヴェン生誕250周年、稲垣吾郎出演「No.9」再々演決定(コメントあり)”. ステージナタリー. 2020年8月29日閲覧。
  14. ^ 稲垣吾郎主演「No.9」4度目の上演、演出の白井晃「継続して上演する運命にある作品」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年10月1日). 2024年10月1日閲覧。
  15. ^ 稲垣吾郎「共通点多い」中年探偵役で舞台主演 笑いとロマンティックの大人のエンタメ”. ORICON NEWS. 2021年12月7日閲覧。
  16. ^ 喪主の練習をしたい母とその家族描く「きっとこれもリハーサル」に石野真子・鈴木福ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2022年6月9日). 2022年6月9日閲覧。
  17. ^ “ドロ三郎”こと山崎育三郎が「トッツィー」劇中歌披露、ドレス姿の感想は「俺綺麗だな」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年11月14日). 2023年11月14日閲覧。
  18. ^ SixTONES高地優吾がニール・サイモン作品で初単独主演、演出は宮田慶子”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年6月13日). 2024年6月13日閲覧。
  19. ^ 向田邦子作、石井ふく子演出の「花嫁-娘からの花束-」主人公・片倉ちよ役は久本雅美”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月26日). 2024年8月26日閲覧。

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