ねずみ‐こぞう【鼠小僧】
鼠小僧
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鼠小僧(ねずみこぞう)こと次郎吉(じろきち、 寛政9年〈1797年〉 - 天保3年8月19日〈1832年9月13日〉)は、江戸時代後期(化政期)の盗賊。鼠小僧次郎吉として知られる。大名屋敷のみを狙って盗みに入り、人を疵つけることもなかったことから、後世に義賊として伝説化された。
注釈
- ^ 愛知県蒲郡市という説もあるが、日本橋説の方が有力である
出典
- ^ 展観目録第129号 子年に関する図書展目録(2003年5月17日時点のアーカイブ) 場所 東北大学附属図書館会議室 昭和47年1月18日(火)19日(水) 各午後1時から4時まで
- ^ 名所案内 回向院公式サイト。2014年1月24日閲覧。
- ^ “広報がまごおり(平成23年1月号)P32”. 蒲郡市 (2011年12月24日). 2018年4月27日閲覧。
- ^ 矢田挿雲『江戸から東京へ 第4編』東光閣書店、1922年2月、285-287頁。
- ^ 三田村鳶魚『史実より観た歌舞伎芝居』崇文堂、1923年5月、20-21頁。
- ^ 南塚信吾『義賊伝説』岩波新書、1996年11月、9頁。
- ^ 南塚信吾『アウトローの世界史』NHKブックス、1999年12月、93-94頁。
- ^ “鼠小僧次郎吉”. 演劇上演記録データベース. 2023年6月1日閲覧。
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