鈴ヶ森刑場
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鈴ヶ森刑場(すずがもりけいじょう)は、東京都品川区南大井にかつて存在した刑場。江戸時代には、江戸の北の入口(日光街道)沿いに設置されていた小塚原刑場とともに、南の入口(東海道)沿いに設置されていた刑場であった。
- ^ 大経寺のパンフレットより。
- ^ 江戸名所図会
- ^ 吉原遊郭データベース 庄司甚右衛門[1]
- ^ 裏長屋 吉原・周辺遊里関係年表裏長屋[2]
- ^ パワースポットチャンネル 江戸幕府公認吉原遊廓をつくった男、庄司甚内[3]
- ^ 羽田会の部屋 江戸の鈴ヶ森事情[4]
- ^ 現在の高輪二丁目、泉岳寺の南隣(『望海毎談』など)。「寛永江戸切絵図」では泉岳寺の敷地より広い。泉岳寺駅手前に「高輪大木戸跡碑」、泉岳寺南の跡地に移転された「高輪大木戸」の石垣の一部と「高輪刑場跡地」を示す石碑。
- ^ 現在の三田三丁目、札ノ辻交差点付近に「元和キリシタン遺跡」碑(昭和43年)が設置(都の旧跡)。
- ^ a b c d e 東京都品川区教育委員会『しながわの史跡めぐり』2005年、84頁。 NCID BA89399490。
- ^ “鈴ヶ森刑場の物語”. 馬込と大田区の歴史を保存する会. 2014年1月13日閲覧。
- 1 鈴ヶ森刑場とは
- 2 鈴ヶ森刑場の概要
- 3 脚注
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