遊☆戯☆王の登場人物
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遊☆戯☆王の登場人物(ゆうぎおうのとうじょうじんぶつ)は、高橋和希による漫画『遊☆戯☆王』に登場する架空の人物の一覧である。アニメ版二作品『遊☆戯☆王』、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に登場したアニメオリジナルキャラクターに関しては遊☆戯☆王の登場人物 (アニメオリジナル)を参照。
注釈
- ^ 第2作では、脱獄囚はカットされ、代わりに同じ学校の盗撮魔とされた。盗撮魔は「闇遊戯の持つデッキからカードをめくって、攻撃力の高いモンスターを引き当てたほうが勝ち」というゲームを展開するも敗北。負けを認めずに暴力を振るおうとした為、マインドクラッシュを受ける羽目になった。
- ^ KCのやり口から海馬ランドでのバイトを辞める発言をしたが、実際に辞めたかは不明。
- ^ 原作でも13巻の決闘114で言っている。
- ^ 御伽が勝負に勝ったら城之内を手駒にしようとした。だがそれに遊戯が怒りを覚え闇遊戯が姿を現し、待ったをかけ勝負を挑んだ。
- ^ アニメでは御伽本人も使用する。
- ^ 中年期は43歳[7]。
- ^ 中年期は156cm[7]。
- ^ 中年期は65kg[7]。
- ^ 中年期はカツ丼[7]。
- ^ 中年期はするめ[7]。
- ^ その推測どおり、記憶の世界ではさらなるゲームが存在し、ファラオ(アテム)の真の名前も存在していた。
- ^ それ以降原作アニメとも海馬と関わる場面はないものの、『GX』での斎王美寿知の一件で実際に助け出された様子などから海馬と問題なく接している模様。
- ^ 千年パズルを組み立てている時に失神から目を覚ました遊戯から「お前なんかにパズルを組めやしない。これ以上パズルを怒らせるな」と忠告された。忠告通り千年パズルの継承者でなかったからか幻想を見せられることになった。
- ^ 第1作総集編VHS『ばっちしV』では漢字表記で「海馬木馬」と表記されている。
- ^ ゲームを始める前に城之内は豪華な料理を期待しており、ハンバーガーやパフェにお子様ランチ等シンプルな料理に「やっぱガキだぜ」とうんざりしていた。
- ^ 隠しコントローラーに触れたことに中身が入っているかどうか聞かされた時に「毒を受けたらシロップの蜜が溜まる」と嘘をついたが、流石に遊戯の目を欺くことはできなかった。
- ^ 原作でも幼児期に使っている(決闘277)。
- ^ 第2作では、バーチャルシステムを軍事利用しようとしている剛三郎を瀬人は説得しようとするが聞き入れられず、この件以降、表向きで「父さん」と呼ぶことはなくなったことが語られた。
- ^ 某国の命を受け、海馬コーポレーションが極秘に建設していたもので、電脳世界の母体がある海底要塞も、その発射基地として用意されたものだった。
- ^ ラストデュエルを挑む前に大田以外の4人は城之内たちを襲撃して追い詰めるも乃亜の手で強制送還されている。
- ^ この場面は、後のOCGカードでサイコロに関する効果を持つカードのイラストで再現されている。なお、OCGでサイコロが割れた場合、新しいサイコロで振りなおすことになる。
- ^ ゾンバイアは「ダーク・ヒーローゾンバイア」の名前でOCG化された。
- ^ 亀のゲーム屋で売られていた「サウンド・ピエロ」を踊らせないように音を一切出さなくするゲーム。
- ^ 第2作名前は「コウジ」表記
- ^ 海馬は36枚所有しており、アニメ版では実際に召喚している。
- ^ この一連のシーンは「ずっと俺のターン」というインターネットスラングで有名である。また、『ZEXAL』では酷似したセリフが登場する
- ^ 第144話の総集編は使い回しであるため、藤井のままになっている。
- ^ 他には竜族、騎士族などのデッキを用いる。また、ゴースト骨塚のデッキを「リビングデッドの呼び声」を切り札としたゾンビデッキへと改造し、城之内を敗北寸前まで追い込むほどの戦略を立てるなど、アンデット族にも精通している。
- ^ バンデットとは盗賊などのならず者を意味する。
- ^ この時のペガサスの発言「トムの勝ちデース」は公式でもネタになっている。
- ^ 彼の敗因となっていた「飛行エレファント」は劇中での展開を再現してOCG化した。
- ^ 公式ガイドブック「千年の書」(106頁)ではペガサスへの復讐を建前に賞金目当てで参加したものと解釈されている。
- ^ 原作では盗み出した直後、遊戯と鉢合わせし、遊戯を殴り飛ばした為、城之内に殴られている。ケンカの実力は城之内のほうが上であったが、城之内は「お前はデュエルで倒す」と宣言したことに加え、カード強奪を気づかれなかったことから、その場から逃れることには成功している。
- ^ この時、遊戯から「自分のデッキを無視してレアカードに頼るのはデュエリストらしくない」とアドバイスされている。
- ^ 原作ではMrクラウンが行った。
- ^ この際城之内と本田と出会い本田に「あの野郎」と言われていたが、2人とも遊戯の救出を優先した為、相手にされなくなった。
- ^ 「カードを狩る死神」は罠カードも破壊することは可能だが「六芒星の呪縛」に関してはどのモンスターであれ、攻撃すれば罠として捕獲されることになっている。また、闇遊戯は「光の護封剣」を切り札として宣言したもののそれを伏せたとは言っておらず、「そしてカードを一枚伏せる」と言って「六芒星の呪縛」を伏せたが描写を見る限り目線を変えてカードを伏せており闇遊戯自身は騙していたわけではない。むしろプレイヤーキラーが勝手に騙されていたと勘違いしていただけのことである。
- ^ 原作「遊闘146」においては、入院中の遊戯と同室となった老人から「ベッピンさん」と呼ばれる場面がある。
- ^ 後のドーマ編でも羽蛾は表遊戯を失った闇遊戯にこのカードを表遊戯が封印されたカードだと騙して破り捨て、闇遊戯の精神を崩壊させた。
- ^ アニメ終了後にこのカードを含む昆虫族通常モンスターをサポートするカードが多数登場した。
- ^ 原作では開催前夜、亀のゲーム屋で大会用デッキを汲んだ帰り道。アニメ版では1週間前、デュエルディクス入手後、静香の手術の立ち合いに向かっている最中。
- ^ この対決の前に城之内は闇遊戯にレアハンターのデッキにエクゾディアが入っていることを伝えよとしたが闇遊戯から「その先は何も言うな。どんな卑劣な手段を持っていようが俺が手の内を知る権利はない」と言って正々堂々戦うことを示された。
- ^ エクゾディアのカードは本体はもちろん腕や足などのパーツカードさえも墓地に置かれたら二度と蘇生させることはできず、原作ではエクゾディア召喚以外の方法では戦闘不能であることを指摘されライフポイントは開始当初の設定である4000のままだったがデュエルを強制的に終了させられる形で遊戯に敗れた。
- ^ 石板の王の名前は後に削り取られたが、誰が何のためにしたのかは最後まで明かされなかった。
- ^ アニメ版ではこの設定は変更され、本来の歴史でもゾークは復活したため王は敗北寸前になり、千年パズルにゾークを封印したという設定になっている。そのため、アクナディンは本来の歴史ではどうなったのかも不明であり、魂の封印もされていないため、ゲーム内での自分に先の展開を語る場面も描かれずミイラも存在していない。
- ^ 以前はナレーション担当(初期のみ)
出典
- ^ 真理の福音 2002, p. 26.
- ^ a b 『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム 公式カードカタログ ザ・ヴァリュアブル・ブック 1』集英社、129頁。
- ^ “米版ジャンプ2003年1月号インタビュー”. 2020年8月30日閲覧。
- ^ 真理の福音 2002, p. 27.
- ^ 真理の福音 2002, p. 30.
- ^ a b c d e f 真理の福音 2002, p. 37
- ^ a b c d e f 千年の書 2015, p. 196
- ^ a b c 『遊・戯・王 キャラクターズガイド ―真理の福音―』集英社、272頁。
- ^ 『遊・戯・王 キャラクターズガイド ―真理の福音―』集英社、272-273頁。
- ^ 「週刊少年ジャンプ」2008年18号。
- ^ 『遊・戯・王 キャラクターズガイド ―真理の福音―』集英社、40頁。
- ^ 『遊・戯・王 キャラクターズガイド ―真理の福音―』集英社、125頁。
- ^ “米版ジャンプ2003年2月号インタビュー”. 2020年8月30日閲覧。
- ^ 原作・決闘74より
- ^ 『遊・戯・王 キャラクターズガイド ―真理の福音―』集英社、129頁。
- ^ 『遊・戯・王 キャラクターズガイド ―真理の福音―』集英社、257頁。
- ^ 真理の福音 2002, p. 68.
- ^ 千年の書 2015, p. 153.
- ^ a b c d e f g 千年の書 2015, p. 200-208.
- ^ 映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』2016年5月14日~5月20日の配布期間。
- ^ 千年の書 2015, p. 200.
- ^ 高橋和希の書き下ろしオリジナルイラスト
- ^ 『遊・戯・王 キャラクターズガイド ―真理の福音―』集英社、274頁。
固有名詞の分類
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