持将棋とは? わかりやすく解説

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じ‐しょうぎ〔ヂシヤウギ〕【持将棋】

読み方:じしょうぎ

将棋で、双方の玉が互いに相手陣内入って詰む見込みない場合、玉を除き飛車・角行を各5点その他の駒を各1点として計算し両者とも24点以上あれば引き分けとする規定24点以下の対局者負けとなる。


持将棋

お互いに入玉し、詰ませる見込みなくなった時、駒を点数として数え勝敗決める。
プロ場合、玉を除いた駒(盤上持ち駒とも)のうち、飛車と角を5点その他の駒を1点とし、両者とも24点以上あれば引き分け再試合24点に満たなければ負けとなる。
アマチュア大会では、「27点法といって上記計算27点以上あるほうが勝ち、同点の場合後手勝ち、とする場合が多い。
さらに、宣言法というルール採用している大会もある。
[参考:相入玉]

入玉

(持将棋 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 15:59 UTC 版)

入玉(にゅうぎょく)とは、将棋において一方の玉将、または王将が敵陣内(相手側の三段目以内)へ移動することを言う[1]入王(いりおう)、逆馬(さかうま)と呼ばれる場合もある[2][3]。本項では、持将棋(じしょうぎ)についても解説する。




「入玉」の続きの解説一覧

持将棋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 05:11 UTC 版)

京将棋」の記事における「持将棋」の解説

将棋30++においては以下の2つルールがある。 京翔がある場合京将棋倣って京翔の枚数によって勝敗決める。 京翔がない場合置換駒を小駒(1点)として扱い本将棋同様に点数計算勝敗決める。

※この「持将棋」の解説は、「京将棋」の解説の一部です。
「持将棋」を含む「京将棋」の記事については、「京将棋」の概要を参照ください。


持将棋(じしょうぎ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)

将棋用語一覧」の記事における「持将棋(じしょうぎ)」の解説

入玉引き分けとする将棋24点制ではお互い点数足りている場合引き分けとなる。

※この「持将棋(じしょうぎ)」の解説は、「将棋用語一覧」の解説の一部です。
「持将棋(じしょうぎ)」を含む「将棋用語一覧」の記事については、「将棋用語一覧」の概要を参照ください。


持将棋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:29 UTC 版)

将棋」の記事における「持将棋」の解説

先後両者の玉(王)が互いに入玉し、互いの玉を詰ますことが困難になった場合両者合意の上判定により勝敗決め場合がある。この判定法により引き分けとなる場合を持将棋という。プロ公式戦においては大駒1枚につき5点小駒1枚につき1点とし、互いに24点上であれば引き分けとしている。アマチュア大会場合それぞれの規定よる。一般に27点法同点)が採用され点数が多い方が勝ち、同点の場合後手勝ちとしている。

※この「持将棋」の解説は、「将棋」の解説の一部です。
「持将棋」を含む「将棋」の記事については、「将棋」の概要を参照ください。

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持将棋

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 12:24 UTC 版)

名詞

じしょうぎ

  1. 将棋で、双方入玉し、駒の点数でも勝負がつかずに引き分けとなること。

発音(?)

じ↗しょ↘ーぎ




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