持将棋について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 05:11 UTC 版)
京将棋では、本将棋同様、相入玉によって勝敗がつかないと判断される場合は持将棋を行う。 本将棋では、各々の駒に設定された点数を計算し、合計が24点以上であれば勝ちで、双方24点以上なら引き分け指し直しとなるが、 京将棋では、点数計算をせず、京を2枚持っていた方が勝ちとなる。ただし双方が1枚ずつ持っていた場合は引き分け指し直しである。 また、持将棋指し直し局が実施できない場合は持将棋をせず後手番の勝ちとすることもある。
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