增一阿含経〈巻第廿九/〉
増一阿含経
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『増一阿含経』(ぞういちあごんきょう、梵: Ekottarika-āgama[1])とは、仏教の漢訳『阿含経』の1つ。大衆部所伝[2]。パーリ語経典の「増支部」(アングッタラ・ニカーヤ)に相当するが、内容は異なっている。約520経[3]。大正新脩大蔵経No125[4]。
日本語訳
- 『国訳一切経』 (印度撰述部 阿含部 第8-10巻) 大東出版社
脚注
注釈
出典
- ^ 大窪 1984, p. 706.
- ^ 「原始仏教聖典資料による釈尊伝の研究」の目的と方法論 - 【10】本研究の原始仏教聖典観とその取り扱い方 中央学術研究所、森章司
- ^ 原始仏教聖典資料による釈尊伝の研究 - 中央学術研究所
- ^ 参照 : 大正新脩大蔵経 目録 - 大蔵出版
参考文献
- 大窪, 祐宣 (1984). “梵文増一阿含考 (その2)”. 印度學佛教學研究 (日本印度学仏教学会) 32 (2): 706-707 .
関連項目
外部リンク
- 増一阿含経 - 大正新脩大藏經テキストデータベース (東京大学大学院人文社会系研究科)
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