森章司
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/27 15:47 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動森 章司(もり しょうじ、1938年-)は、三重県出身の日本の仏教学者。東洋大学名誉教授・中央学術研究所講師。専門はインド仏教。文学博士(東洋大学)。
略歴
- 1938年、三重県に生まれる
- 1966年、東洋大学文学部仏教学科卒業
- 1971年、同大大学院文学研究科仏教学専攻博士課程満期退学
- 同学部講師に就任
- 同学部助教授に昇任
- 同学部教授に昇任
- 1995年、『原始仏教から阿毘達磨への仏教教理の研究』にて文学博士号を取得
- 2008年、東洋大学を退職、名誉教授に
著書
- 『仏教思想の発見 - 仏教的ものの見方』(渓水社、1990年)
- 『原始仏教から阿毘達磨への仏教教理の研究』(東京堂出版、博士論文、東洋大学、1995年、乙種)
- 『初期仏教教団の運営理念と実際』(国書刊行会、2000年)
編著
- 『仏教比喩例話辞典』(東京堂出版、1987年→国書刊行会、2005年)
- 『戒律の世界』(渓水社、1993年)
共著
- 『原始仏教聖典資料による釈尊伝の研究』1-16(中島克久、本澤綱夫、岩井昌悟との共著、中央学術研究所、1999年-)
共編
- 『仏教がわかる四字熟語辞典』(小森英明との共編、東京堂出版、2008年)
論文
参考文献
- 『初期仏教教団の運営理念と実際』(国書刊行会、2000年)
外部リンク
- 森章司のページへのリンク