DeleGateとは? わかりやすく解説

delegate

別表記:デリゲイト、デリゲィトゥ

「delegate」とは、代表者・委任する・選任することを意味する表現。

「delegate」とは・「delegate」の意味

「delegate」は、基本的には「組織から送り出される人や物」を意味する表現である。「delegate」の覚え方として、この「組織から送り出される人や物」という基本的な意味から派生して、代表者・委任する・選任するなどの意味になることをイメージする方法がある。フォーマルな印象を与える言葉であり、ビジネスで使用されることが多い。

委任する・専任するなどの意味からも分かるとおり、目上の者が目下の者に対して使用する言葉であり、使用する際には注意が必要となる。

「delegate」の発音・読み方

délɪɡət(米国英語)、delegʌt (英国英語)

カタカナ表記は「デリゲィトゥ」

「delegate」の語源・由来

「delegate」の語源は、de(離れる)と「legare」(派遣)である。「legate」は、この「legare」に由来している。「legate」の意味は、ローマ教皇特使・使節であり、これらが「delegate」の基本的な意味である「組織から送り出される人や物」に繋がる。

このように、より権限の大きい者から特別な任務を委ねられて遣わされた人が「delegate」の由来であるため、フォーマルなシーンでも使用される言葉となっている。

「delegate」を含む英熟語・英語表現

「delegate」の「組織から送り出される人や物」という基本的な意味を理解しておくと、熟語の意味を掴む助けとなる。

「delegate to」とは



「to」は、ある人や物を特定の対象に到達させることがコアイメージである。そのため、「delegate to A」で「Aに参加(出席)する代表者」となる。Aの位置にmeeting(会議)・conference(大規模な会議や会見)・convention(大会や代表者会議)などを置くことができる。

例
・Japanese delegate to the international conference.(国際会議に参加する日本の代表者)
・delegate to the personnel committee.(人事委員会に出席する)

「delegate A to B」とは



「delegate A to B」は、前述の「delegate to」とは「to」の位置が異なるが、「to」のコアイメージには変わりはない。そのため同じイメージで、ある人(A)に、仕事や権限(B)を任せたい時や、特定の個人(A)が、自分たちを代表して会議など(B)に出席することについて述べる際に「delegate A to B」を使用できる。例えば、Bにthe task(特定の仕事)・negotiate with(交渉)・the responsibility(責任)を置いたり、meetingやconferenceを置いたりすることで、Aにそれらを任せたり、出席させたりすることを伝えることができる。

例
・delegate an assistant to details.(詳細はアシスタントに委ねる)
・delegate the sales manager to handling this matter.(この案件の扱いは営業部長に委ねる)
・delegated my secretary to convention.(秘書が代わりに代表者会議に出席するようにした)

A(人)とB(仕事や権限)を逆に置いても同義となる。

例
・CEO may delegates power and tasks to their excellent human resource.(最高経営責任者は、権限と仕事を優秀な人材に委ねることができる)
・delegate decision-making to my assistant.(自分のアシスタントに意思決定権を委ねる)

「delegate from」とは


「from」は、ある人や物事の「起点」がコアイメージである。そのため、「delegate from A」とすることで、Aから代表者としてやってきている人物に焦点を当てる表現となる。

例
・delegate from Japan(日本からの代表者)
・delegate from the Japanese government(日本政府の代表者)

「delegate」に関連する用語の解説

「delegate」によく似ているものの、意味合いが異なる語について説明する。

「delegation」とは



「delegate」を人について述べるために使用する場合、その人は組織などの集団を代表する個人を指す。その人数は一人に限らないが、あくまでも個人に対して言及する。これに対し、「delegation」は組織や国を代表する一団を指す。よって、意味は代表団や派遣団、使節団などになる。

例
・delegation from the European Union(欧州連合の代表団)
・delegation of Japanese scientists(日本の科学者の代表団)
・friendship delegation(親善使節団)

他にも、英文契約書などのビジネスシーンで「委託する」や「委譲する」と述べる際に「delegation」は使用される。

例
・delegation of authority(権限の委譲)
・delegation agreement(委任契約)
・constrained delegation(制限付き委任)

「delegate」の使い方・例文

Mr. Sato is able to delegate some of the responsibilities.
(佐藤さんには幾らかの責任を委ねられる)

We have to learn how to delegate responsibilities.
(私たちは責任を委ねることについて学ぶ必要がある)

He delegated authority to his secretary.
(彼は自分の権限を秘書に委ねた)

Our company delegate two members to the conference.
(我が社は二人の代表者を会見に送ります)

How do you delegate a lot of tasks to your team.
(あなたは、たくさんの仕事をどのようにチームに割り当てますか)2665

デリゲート [delegate]


Delegate クラス

静的メソッドまたはクラス インスタンスとそのクラスのインスタンス メソッドを参照するデータ構造体であるデリゲートを表します。

名前空間: System
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

<SerializableAttribute> _
<ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType.AutoDual)> _
<ComVisibleAttribute(True)> _
Public MustInherit Class
 Delegate
    Implements ICloneable, ISerializable
[SerializableAttribute] 
[ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType.AutoDual)] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public abstract class Delegate : ICloneable,
 ISerializable
[SerializableAttribute] 
[ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType::AutoDual)] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
public ref class Delegate abstract : ICloneable,
 ISerializable
/** @attribute SerializableAttribute() */ 
/** @attribute ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType.AutoDual) */ 
/** @attribute ComVisibleAttribute(true) */ 
public abstract class Delegate implements ICloneable,
 ISerializable
SerializableAttribute 
ClassInterfaceAttribute(ClassInterfaceType.AutoDual) 
ComVisibleAttribute(true) 
public abstract class Delegate implements ICloneable,
 ISerializable
解説解説

Delegate クラスは、デリゲート型の基本クラスです。ただし、システムとコンパイラに限り、Delegate クラスまたは MulticastDelegate クラスから明示的に派生させることができます。デリゲート型から新しい型を派生させることはできません。Delegate クラスは、デリゲート型とは見なされません。このクラスは、デリゲート型を派生させるために使用されるクラスです。

ほとんどの言語では delegate キーワードが実装されています。また、それらの言語のコンパイラは MulticastDelegate クラスから派生させることができます。このため、開発者は各言語で提供されている delegate キーワードを使用する必要があります。

デリゲート型の宣言によって、1 つ以上のメソッドのシグネチャを指定するコントラクトを確立します。デリゲートは、次の参照先を持つデリゲート型のインスタンスです。

デリゲート バインディングの詳細については、「共通型システムのデリゲート」と「CreateDelegate(Type,Object,MethodInfo,Boolean)」を参照してください。

メモメモ

.NET Framework Version 1.0 および Version 1.1 では、メソッドのシグネチャがデリゲート型で指定されたシグネチャと完全に一致する場合にのみ、デリゲートはメソッドを表すことができます。つまり、上述の最初の項目と 3 番目の項目のみがサポートされ、最初の項目では完全な型の一致が必要です。

デリゲートが最初の引数に対して閉じられたインスタンス メソッドを表している場合 (最も一般的)、デリゲートは、メソッドのエントリ ポイントへの参照と、そのメソッドを定義した型に適用可能な型である、ターゲットと呼ばれるオブジェクトへの参照を格納します。デリゲートがオープンなインスタンス メソッドを表している場合、デリゲートはそのメソッドのエントリ ポイントへの参照を格納しています。デリゲート シグネチャは、仮パラメータ リストに非表示の this パラメータを含める必要があります。この場合、デリゲートはターゲット オブジェクトへの参照を持ちません。デリゲートを呼び出すときに、ターゲット オブジェクトを指定する必要があります。

デリゲートが静的メソッドを表している場合、デリゲートはそのメソッドのエントリ ポイントへの参照を格納しています。デリゲートが最初の引数に対して閉じている静的メソッドを表している場合、デリゲートはメソッドのエントリ ポイントへの参照と、そのメソッドの最初の引数の型に適用できるターゲット オブジェクトへの参照を格納しています。デリゲートを呼び出したときに、最初の静的メソッドの引数はターゲット オブジェクトを受け取ります。

デリゲートの呼び出しリストは、順序付けられたデリゲートのセットであり、呼び出しリスト内の各要素はデリゲートによって呼び出されるメソッドを 1 つずつ表します。呼び出しリストには、重複メソッドを格納できます。デリゲートがメソッドを呼び出すときは、呼び出しリストに出現する順にメソッドを呼び出します。デリゲートは呼び出しリスト内のすべてのメソッドを呼び出そうとします。重複メソッドは、呼び出しリストに出現するたびに呼び出されます。デリゲートは不変であるため、デリゲートの呼び出しリストを一度作成すると、そのリストは変わりません。

複数のメソッドを呼び出したり、組み合わせ演算で使用できるデリゲートを、それぞれ "マルチキャスト デリゲート" および "組み合わせ可能デリゲート" と呼びます。

Combine、Remove などの組み合わせ演算によって既存のデリゲートが変更されることはありません。その代わり、組み合わせ演算では、演算の結果、または変更されないデリゲート、または null 参照 (Visual Basic では Nothing) が格納された新しいデリゲートが返されます。演算の結果がメソッドをまったく参照していないデリゲートの場合は、null 参照 (Visual Basic では Nothing) が返されます。要求した演算が無効の場合は、変更されないデリゲートが返されます。

呼び出されたメソッドが例外をスローした場合は、メソッドが実行を中止し、デリゲートの呼び出し元に例外が戻され、呼び出しリスト内の残りのメソッドは呼び出されません。呼び出し元で例外がキャッチされても、この動作は変わりません。

デリゲートが呼び出したメソッドのシグネチャに戻り値が含まれる場合、デリゲートは呼び出しリスト内の最後の要素の戻り値を返します。参照渡しされたパラメータがシグネチャに含まれる場合、そのパラメータの最終的な値は、呼び出しリスト内のすべてのメソッドが順次実行されたことによって更新された結果の値になります。

コンパイラは BeginInvoke と EndInvoke という 2 つの追加メソッドをデリゲートに提供します。これらのメソッドの詳細については、「同期メソッドの非同期呼び出し」を参照してください。

デリゲートに最も近い C または C++ の機能は関数ポインタです。デリゲートは、静的メソッドまたはインスタンス メソッドを表すことができます。デリゲートがインスタンス メソッドを表している場合、デリゲートは、そのメソッドのエントリ ポイントへの参照だけでなく、クラス インスタンスへの参照も格納しています。関数ポインタとは異なり、デリゲートはオブジェクト指向のタイプ セーフな機能です。

使用例使用例

標準デリゲートを定義する方法を次の例に示します。

Imports System

Public Class SamplesDelegate

   ' Declares a delegate for a method that takes in an int and returns
 a String.
   Delegate Function myMethodDelegate(myInt
 As Integer) As [String]

   ' Defines some methods to which the delegate can point.
   Public Class mySampleClass

      ' Defines an instance method.
      Public Function myStringMethod(myInt
 As Integer) As [String]
         If myInt > 0 Then
            Return "positive"
         End If
         If myInt < 0 Then
            Return "negative"
         End If
         Return "zero"
      End Function 'myStringMethod

      ' Defines a static method.
      Public Shared Function
 mySignMethod(myInt As Integer) As
 [String]
         If myInt > 0 Then
            Return "+"
         End If
         If myInt < 0 Then
            Return "-"
         End If
         Return ""
      End Function 'mySignMethod
   End Class 'mySampleClass

   Public Shared Sub Main()

      ' Creates one delegate for each method.
      Dim mySC As New mySampleClass()
      Dim myD1 As New myMethodDelegate(AddressOf
 mySC.myStringMethod)
      Dim myD2 As New myMethodDelegate(AddressOf
 mySampleClass.mySignMethod)

      ' Invokes the delegates.
      Console.WriteLine("{0} is {1}; use the sign ""{2}"".",
 5, myD1(5), myD2(5))
      Console.WriteLine("{0} is {1}; use the sign ""{2}"".",
 - 3, myD1(- 3), myD2(- 3))
      Console.WriteLine("{0} is {1}; use the sign ""{2}"".",
 0, myD1(0), myD2(0))

   End Sub 'Main

End Class 'SamplesDelegate 


'This code produces the following output:
' 
'5 is positive; use the sign "+".
'-3 is negative; use the sign "-".
'0 is zero; use the sign "".


using System;
public class SamplesDelegate  {

   // Declares a delegate for a method that takes in an int and returns
 a String.
   public delegate String myMethodDelegate( int
 myInt );

   // Defines some methods to which the delegate can point.
   public class mySampleClass  {

      // Defines an instance method.
      public String myStringMethod ( int myInt
 )  {
         if ( myInt > 0 )
            return( "positive" );
         if ( myInt < 0 )
            return( "negative" );
         return ( "zero" );
      }

      // Defines a static method.
      public static String mySignMethod ( int
 myInt )  {
         if ( myInt > 0 )
            return( "+" );
         if ( myInt < 0 )
            return( "-" );
         return ( "" );
      }
   }

   public static void Main()
  {

      // Creates one delegate for each method.
      mySampleClass mySC = new mySampleClass();
      myMethodDelegate myD1 = new myMethodDelegate( mySC.myStringMethod
 );
      myMethodDelegate myD2 = new myMethodDelegate( mySampleClass.mySignMethod
 );

      // Invokes the delegates.
      Console.WriteLine( "{0} is {1}; use the sign \"{2}\".",
 5, myD1( 5 ), myD2( 5 ) );
      Console.WriteLine( "{0} is {1}; use the sign \"{2}\".",
 -3, myD1( -3 ), myD2( -3 ) );
      Console.WriteLine( "{0} is {1}; use the sign \"{2}\".",
 0, myD1( 0 ), myD2( 0 ) );
   }

}


/*
This code produces the following output:
 
5 is positive; use the sign "+".
-3 is negative; use the sign "-".
0 is zero; use the sign "".
*/ 

using namespace System;
delegate String^ myMethodDelegate( // Declares a delegate for a method
 that takes in an int and returns a String.
int myInt );

// Defines some methods to which the delegate can point.
ref class mySampleClass
{
public:

   // Defines an instance method.
   String^ myStringMethod( int myInt )
   {
      if ( myInt > 0 )
            return ("positive");

      if ( myInt < 0 )
            return ("negative");

      return ("zero");
   }


   // Defines a static method.
   static String^ mySignMethod( int myInt )
   {
      if ( myInt > 0 )
            return ("+");

      if ( myInt < 0 )
            return ("-");

      return ("");
   }

};

int main()
{
   
   // Creates one delegate for each method.
   mySampleClass^ mySC = gcnew mySampleClass;
   myMethodDelegate^ myD1 = gcnew myMethodDelegate( mySC, &mySampleClass::myStringMethod
 );
   myMethodDelegate^ myD2 = gcnew myMethodDelegate( mySampleClass::mySignMethod );
   
   // Invokes the delegates.
   Console::WriteLine( "{0} is {1}; use the sign \"{2}\".", 5,
 myD1( 5 ), myD2( 5 ) );
   Console::WriteLine( "{0} is {1}; use the sign \"{2}\".", 
 -3, myD1(  -3 ), myD2(  -3 ) );
   Console::WriteLine( "{0} is {1}; use the sign \"{2}\".", 0,
 myD1( 0 ), myD2( 0 ) );
}

/*
This code produces the following output:

5 is positive; use the sign "+".
-3 is negative; use the sign "-".
0 is zero; use the sign "".
*/
import System.*;

public class SamplesDelegate
{
    /** @delegate 
     */
    // Declares a delegate for a method that takes in an int and returns
    // a String.
    public delegate String MyMethodDelegate(int
 myInt);

    // Defines some methods to which the delegate can point.
    public static class
 MySampleClass
    {
        // Defines an instance method.
        public String MyStringMethod(int myInt)
        {
            if (myInt > 0)  {
                return "positive";
            }
            if (myInt < 0) {
                return "negative";
            }
            return "zero";
        } //myStringMethod

        // Defines a static method.
        public static String MySignMethod(int
 myInt)
        {
            if (myInt > 0) {
                return "+";
            }
            if (myInt < 0) {
                return "-";
            }
            return "";
        } //MySignMethod
    } //MySampleClass

    public static void main(String[]
 args)
    {
        // Creates one delegate for each method.
        MySampleClass mySC = new MySampleClass();
        MyMethodDelegate myD1 = new MyMethodDelegate(mySC.MyStringMethod);
        MyMethodDelegate myD2 = new MyMethodDelegate(MySampleClass.MySignMethod);
        // Invokes the delegates.
        Console.WriteLine("{0} is {1}; use the sign \"{2}\"."
,
 
            (Int32)(5), System.Convert.ToString(myD1.Invoke(5)), 
            System.Convert.ToString(myD2.Invoke(5)));
        Console.WriteLine("{0} is {1}; use the sign \"{2}\"."
,
            System.Convert.ToString(-3), System.Convert.ToString(myD1.Invoke(-3))
,
            System.Convert.ToString(myD2.Invoke(-3)));
        Console.WriteLine("{0} is {1}; use the sign \"{2}\"."
,
 (Int32)(0),
            System.Convert.ToString(myD1.Invoke(0)), System.Convert.ToString(
            myD2.Invoke(0)));
    } //main
} //SamplesDelegate 

/*
This code produces the following output:
 
5 is positive; use the sign "+".
-3 is negative; use the sign "-".
0 is zero; use the sign "".
*/

継承階層継承階層
System.Object
  System.Delegate
     System.MulticastDelegate
スレッド セーフスレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照

Delegate コンストラクタ (Object, String)

指定したインスタンス メソッドを指定のクラス インスタンスに対して呼び出すデリゲートを初期化します。

名前空間: System
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

例外例外
例外の種類条件

ArgumentNullException

target が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

または

method が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

ArgumentException

呼び出し先のメソッドをバインドするときにエラーが発生しました。

解説解説
.NET Framework のセキュリティ.NET Framework のセキュリティ
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照

Delegate コンストラクタ (Type, String)

指定したクラスから指定の静的メソッドを呼び出すデリゲートを初期化します。

名前空間: System
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

例外例外
例外の種類条件

ArgumentNullException

target が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

または

method が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

ArgumentException

target が RuntimeType ではありません。詳細については、リフレクションのランタイム型 のトピックを参照してください。

または

target がオープン ジェネリック型です。

解説解説

このコンストラクタは、静的メソッドの名前とそのメソッドを定義するクラスを表す Type に基づいてデリゲートを作成するために、コンパイラが生成したデリゲート型によって呼び出されます。

このコンストラクタは、静的メソッドのデリゲートだけを作成します。インスタンス メソッドとは、クラスのインスタンスに関連付けられるメソッドです。静的メソッドとは、クラス自体に関連付けられるメソッドです。

クラスを表す Type を取得するには、そのクラスの (名前空間を含む) 完全限定名で Type.GetType メソッドを使用します。たとえば、"System.Threading.ThreadStart" を Type.GetType に渡すと、ThreadStart クラスの Type が返されます。

.NET Framework のセキュリティ.NET Framework のセキュリティ
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照

Delegate コンストラクタ


Delegate プロパティ


Delegate メソッド


パブリック メソッドパブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)
  名前 説明
パブリック メソッド Clone デリゲートの簡易コピーを作成します。
パブリック メソッド Combine オーバーロードされます。 指定したマルチキャスト (組み合わせ可能) デリゲートの呼び出しリストを連結します。
パブリック メソッド CreateDelegate オーバーロードされます。 指定した型のデリゲートを作成します。
パブリック メソッド DynamicInvoke 現在のデリゲートが表すメソッドを動的に呼び出します (遅延バインディング)。
パブリック メソッド Equals オーバーロードされます。 オーバーライドされます。  
パブリック メソッド GetHashCode オーバーライドされます。 デリゲートのハッシュ コードを返します。
パブリック メソッド GetInvocationList デリゲートの呼び出しリストを返します。
パブリック メソッド GetObjectData サポートされていません。
パブリック メソッド GetType  現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド op_Equality 指定したデリゲートが等しいかどうかを判断します。
パブリック メソッド op_Inequality 指定したデリゲートが等しくないかどうかを判断します。
パブリック メソッド ReferenceEquals  指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド Remove 一方のデリゲートの呼び出しリストから、最後に出現した他方のデリゲートの呼び出しリストを削除します。
パブリック メソッド RemoveAll 一方のデリゲートの呼び出しリストから、そこに出現する他方のデリゲートの呼び出しリストをすべて削除します。
パブリック メソッド ToString  現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)
プロテクト メソッドプロテクト メソッド
参照参照

関連項目

Delegate クラス
System 名前空間
MulticastDelegate

その他の技術情報

同期メソッドの非同期呼び出し

Delegate メンバ

静的メソッドまたはクラス インスタンスとそのクラスのインスタンス メソッドを参照するデータ構造体であるデリゲートを表します。

Delegate データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


プロテクト コンストラクタプロテクト コンストラクタ
パブリック プロパティパブリック プロパティ
パブリック メソッドパブリック メソッド
( プロテクト メソッド も参照)
  名前 説明
パブリック メソッド Clone デリゲートの簡易コピーを作成します。
パブリック メソッド Combine オーバーロードされます。 指定したマルチキャスト (組み合わせ可能) デリゲートの呼び出しリストを連結します。
パブリック メソッド CreateDelegate オーバーロードされます。 指定した型のデリゲートを作成します。
パブリック メソッド DynamicInvoke 現在のデリゲートが表すメソッドを動的に呼び出します (遅延バインディング)。
パブリック メソッド Equals オーバーロードされます。 オーバーライドされます。  
パブリック メソッド GetHashCode オーバーライドされます。 デリゲートのハッシュ コードを返します。
パブリック メソッド GetInvocationList デリゲートの呼び出しリストを返します。
パブリック メソッド GetObjectData サポートされていません。
パブリック メソッド GetType  現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド op_Equality 指定したデリゲートが等しいかどうかを判断します。
パブリック メソッド op_Inequality 指定したデリゲートが等しくないかどうかを判断します。
パブリック メソッド ReferenceEquals  指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド Remove 一方のデリゲートの呼び出しリストから、最後に出現した他方のデリゲートの呼び出しリストを削除します。
パブリック メソッド RemoveAll 一方のデリゲートの呼び出しリストから、そこに出現する他方のデリゲートの呼び出しリストをすべて削除します。
パブリック メソッド ToString  現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッドプロテクト メソッド
参照参照

関連項目

Delegate クラス
System 名前空間
MulticastDelegate

その他の技術情報

同期メソッドの非同期呼び出し

DeleGate

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 14:48 UTC 版)

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DeleGate
作者 佐藤豊
開発元 日本
産業技術総合研究所(AIST)
初版 1994年 (27年前) (1994)
最新版
9.9.13 / 2014年10月31日 (7年前) (2014-10-31) [1]
プログラミング
言語
C
対応OS OS X · Linux · FreeBSD · Windows · Zaurus · OS/2
プラットフォーム クロスプラットフォーム
サポート状況 開発中
種別 プロキシサーバ
公式サイト ja.delegate9.org/delegate/
テンプレートを表示

DeleGate(デリゲート、デレゲートともいう)とは、日本製汎用マルチプロキシサーバのソフトウェアの1つ。1994年に産業技術総合研究所(旧・電子総合研究所)の佐藤豊によって作成され、その後、多くのシステムで使用されてきた。特に1990年代前半のオープンシステム化が始まった直後のヘテロサーバ環境[2]や社内プロキシ環境において重用された。また、その使用実績が積み上がり、NECや富士通などが参加する、官庁のミッションクリティカルなシステム構築においても使用されるようになった[要出典]。

特に1995年の阪神・淡路大震災発生時には、公共に向けた各種サービスの提供において、その有用さ・利便性を立証し、多くのシステムにおいても現行で使用され続けている[要出典]。

バージョンを経る毎に、HTTP, FTP, NNTP, SMTP, POP, IMAP, LDAP, Telnet, SOCKS, DNS, TLS, SSHなどの非常に多くのプロトコルに対応するようになり、幾つかのプロトコルにおいてはキャッシュ機能の延長で文字コードの変換機能を利用することもできる。

海外のユーザーもおり、英語によるサイトやメーリングリストも公開されている。 対応OSも多く、WindowsやOS X、各種Unix系OSなどで利用できる。

脚注

  1. ^ “FTP Directory delegate.hpcc.jp pub/DeleGate/”. 2019年2月22日閲覧。
  2. ^ “ヘテロジニアス(へてろじにあす)” (日本語). ITmedia エンタープライズ. 2019年2月22日閲覧。

外部リンク


デリゲート

(DeleGate から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 04:56 UTC 版)

デリゲート(英: delegate)は、英語で「委任する、委譲する、委託する、委嘱する」などを意味する一般動詞、もしくは「代表(者)、代表団、代理人、使節」などを意味する名詞[1]。

脚注




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