派生型のクッパとは? わかりやすく解説

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派生型のクッパ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 08:50 UTC 版)

クッパ (ゲームキャラクター)」の記事における「派生型のクッパ」の解説

偽クッパ(青クッパ / クッパ・アオ) 『スーパーマリオブラザーズ2』に登場する青いクッパ詳細は「クッパファミリー#偽クッパ」を参照 ベビークッパベビィクッパ)(Baby Bowser) 幼少時代クッパ詳細は「クッパファミリー#ベビークッパベビィクッパ)」を参照 アイアンクッパ(メタルクッパ)(Metal Bowser) 「メカクッパ#派生型」を参照 クッパ???(Bowser???) 『マリオストーリー』に登場したクッパ部下であるノコノコ4人組ノコブロス」が乗り込んだクッパ模した巨大なカラクリロボットクッパ模してはいるが炎は吐けないため腕を振り下ろす攻撃しできない体内にはピーチ姫の絵が飾られている。 クッパ着ぐるみ) 『ルイージマンション』でキングテレサ使用したもの。炎を吐き爆弾出現させ投擲してくるなどの力を誇り大きさルイージ10倍近いものだった。しかし、出入口でもある首の関節部分調子が悪いらしく、投擲した爆弾頭部直撃すると、首が外れて本体であるキングテレサ外部引きずり出されてしまう欠点を持つ。 外れた首は浮遊し、口から氷塊吐き出して攻撃するうになるその後も、一定時間経過する元に戻るが、首が逆方向くっついてしまうこともあった(キングテレサが弱ると起こりやすくなる)。 ギガクッパ(Giga Bowser) 『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』に登場するオリジナルキャラクター詳細は「ギガクッパ」の節を参照 新人クッパ(Rookie) 『マリオ&ルイージRPG』で登場記憶喪失となり、怪盗パーニョ拾われ子分になったクッパ記憶喪失のため自分の名前が分からずパーニョからは単に「新人」と呼ばれ、「新人クッパ」という表記マリオたちの視点から見たもの。泥棒のため顔を隠す青い覆面付けているが、マリオルイージには初見見破られた。パーニョ影響で「-っちょ」としゃべる。後に記憶取り戻すがその後高所から落下して気絶しその間後述ゲラクッパになってしまう。 英語版の名前は単に「ルーキーrookie新人)」である。 ゲラクッパ(Bowletta) 『マリオ&ルイージRPG』で登場クッパゲラゲモーナの魂が乗り移ったもの。顔はゲラゲモーナ面影が非常に強く表れており、宿主意識一切無い。ゲラゲモーナ魔力によって戦闘能力飛躍的に向上し戦闘ではクッパと同じ火炎攻撃のほか、体を黒くした後に流星群を落とすこともできる英語版の名称はBowlettaとなっており、クッパの英名"Bowser"とゲラゲモーナの英名"Cackletta"を組み合わせたのであるゲドクッパ(Shrowser) 『マリオ&ルイージRPG2』に登場。常に体が紫色発光し周囲紫色の煙を放出している。前述のように図らずもゲドンコ姫(姉)を取り込んだため、攻撃の内容ゲドンコ姫(姉)の行動シンクロしたものとなっている。前作比べ意識わずかにあるが実質ゲドンコ姫(姉)に操られている。 ほねクッパ(Dry Bowser) 「骨クッパ」と表記されることもある。『New スーパーマリオブラザーズ』で初登場溶岩落ちて骨だけになったクッパ英語版での名称はDry Bowserで、カロンの英名"Dry Bones"が由来である。公式設定では、「生前意識は無い」とされている。 白骨化したカメカロン同じくファイアボールが効かず、マリオ攻撃倒せるのはコウラマリオのコウラダッシュのみである。かつて、ハンマー投げていた時と同様のモーションで骨を投げる。他に、炎を吐いた大きくジャンプしたりするなど元のクッパ同等能力を持つ。作中クッパJr.によって壺に投げ入れられ、元のクッパへと復活する。 『マリオカートWii』では重量級隠しキャラクターとして参戦悪路での走行性能及びミニターボ持続時間にやや優れている。この作品からクッパほねクッパ別人扱いとして登場するようになった他、デザインがやや変更され、目の部分の穴に瞳のような物が発光している。 『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』ではライバルキャラとして登場し、アドベンチャーツアーズにおいて2回対戦する事になる。またこの作品初め台詞用意された。敗北後はどこかへ逃げる。『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック』でも再びライバルとして登場しエピソードモードでは手下カロンと共にマリオ勝負挑む敗北迂闊にクッパエッグマン計画の事を口走ってしまい、引き上げた。なお、Wii版での対決では初めアビリティ甲羅中に入る動作見せた。 『マリオテニス オープン』(2012年)ではクッパパワータイプであるのに対しほねクッパディフェンスタイプ隠しキャラクターとして登場しディフェンスタイプではワルイージハナチャン次いで3人目キャラクターとなる(アドバンスを除く)。敗北するバラバラになり、まゆげの部分ピクピク動く。 『スーパーマリオ 3Dランド』では、クッパマリオ倒された後に出現するスペシャルステージの各砦のボスとして登場しワールド1ではルイージをさらい、マリオ誘き寄せるいずれもスイッチ押し溶岩落とせば勝利となる。クッパとの能力違いは口から吐く炎の色が青になっている点のみで、それ以外攻撃方法なども含めて全てクッパと同様である。スペシャルステージワールド8の砦をクリア後、ほねクッパ本当クッパが再びピーチ姫をさらう為の囮であることが判明する。 『New スーパーマリオブラザーズ 2』でもクッパ倒された後に出現するワールドスターボスとして登場しており、ファイアボール通用しない炎の色が青、ハンマー代わりに骨を投げるなど通常のクッパとは能力いくつか相違点がある。なお、この作品でもクッパとは別人扱いとなっているが、クッパ同様に溶岩落とされた後はクッパ7人衆魔法巨大化復活する。 『マリオ&ソニック AT ソチオリンピック』のオールスターチャレンジロード最終ステージでは乗り物ルージュとともに現れマリオソニックたちに勝負挑む。なお、ストーリーモードクッパほねクッパ対決するのは本作初めてである。 『マリオパーティ アイランドツアー』ではクッパが待つ最上階への階段を守る番人として登場しプレイヤーに骨を投げて攻撃する。なお、今作では初めクッパに名前で呼ばれており、口ぶりからしてほねクッパクッパ部下のようである。 『マリオパーティ10』では初登場以来となる、クッパ同一人物扱いでの登場。「クッパのファイナルタンクバトル」で、戦車破壊され投げ出されクッパ溶岩沈んだ後、ほねクッパの姿で巨大化して登場する。 『マリオカート8』では有料DLCキャラクターとして登場重量級で、クッパワリオモートン並んでもっとも重いグループである。 『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』では裏ワールドクッパ城ボスとしてクッパ代わりに登場。倒すとアシストキャラクターとして使用可能になる。 『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』ではバトルリングのボスメドレーの隠しボスとして登場。骨や炎で攻撃するほか、異空間からクッパ7人衆召喚する。 『マリオ&ルイージRPG3 DX』では、メタコロ病を治すサプリ「ガリナールZ」を大量に飲み込んだせいで、瘦せすぎほねクッパの姿になっている巨大ドットクッパスーパーペーパーマリオ』でスーパースターをとると他のキャラクター同じく巨大なドットクッパに変身ザコ敵土管触れただけでふっ飛ばす。もともと大きいだけあり、巨大化の際も他のキャラクターより大きく描かれている。 ダーククッパ(Dark Bowser) 『マリオ&ルイージRPG3!!!』で登場キノコタウン地下封印されていた悪しき力「ダークスター」がクッパDNA情報取り込みクッパそっくりに変化したもの。パワー半分ゲラコビッツ吸収されていたこともあり、最初両足無く不完全な姿だったが、後にゲラコビッツごと残りパワー取り戻すことで完全体化したコピーだけあり火炎パンチなどクッパ自身の技を使う上に、対象を闇の閉じ込めた所に巨大なエネルギー弾当てる「ダークプリズン」、クッパ部下達模した暗黒モンスター達が襲い掛かる「ダークボコスカ」と、ダーククッパ独自の技も編み出す。さらに何度倒されてもすぐに復活してしまう。しかし、ダークゲラコビッツ(ダークスターコア)が心臓の役割担っているため、これが倒されるダーククッパ消滅してしまう。 しっぽクッパ(Tail Bowser) 『スーパーマリオ 3Dランド』で登場するタヌキのしっぽが生えたクッパ通常のクッパ同じく火球放ってくるほか、近づくとしっぽを振り回して攻撃もしてくる。背後に回ると大ジャンプして距離を詰めてくる。奥にあるスイッチを押すと足場崩落して溶岩落ち火傷し出てくる。その際正体クリボーワールド5ではカメック)がスーパーこのは使って変身した姿であることがわかる。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では、クッパスーパーこのは使用することでタヌキの耳と尻尾生える。 クッパせつぞう(Bowser Snow Statue) 「ペーパーマリオ スーパーシール」に登場W4雪山の崖にどっかり居座る巨大なクッパ型の雪像。その巨体生かした踏みつぶし攻撃を行う。や氷で体ができているため、炎に弱い。体力が減ると体小さくなりそれに伴って攻撃力低下残り100を切ると中から正体であるボススローマン出てくる。春が来て解けかけていたスローマンが「解けない大きな体がほしい」と願った結果願いがロイヤルシールに届けられて体につき、その力でクッパ型の巨大なになったが、そのロイヤルシールの強大な力に意識取り込まれ暴走していた。 ドリームクッパ(Dreamy Bowser) 『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』で登場クッパがドリームストーンの破片吸い込んだことにより、ドリームストーンの力を得てパワーアップしたもの。体が大きくなり、虹色輝いている。額や腹にはドリームストーンをあしらったようなものが張り付いている。攻撃もドリームストーンの力で本来のクッパよりも大幅にパワーアップしており、巨体生かした攻撃行ったり、ヘイホーひこうていDXや、ドリームクリボードリームボムへいドリームパタパタドリームヘイホーといった部下軍団召喚することもある。こちらから本体のほか両腕攻撃できるが、右腕壊さない本体への攻撃ガードされる。 ネコクッパ(Meowser) 『スーパーマリオ 3Dワールド』に登場クッパ最終決戦においてスーパーベル使用して変身したもの。マリオたちが変身したものと同様に手足やしっぽネコイメージさせるものに変化し体色全体的に変わっている能力マリオたちが変身するものと同様、壁にしがみついて上り下りすることができるようになっている以外は、炎や引っ掻きなど通常のクッパ同様だが、炎の色が本来のクッパとは異なる。後半戦からは大量分身マリオたちを苦しめる。 欧米版での名称は鳴き声meow」と「Bowser」を組み合わせたものとなっている。 パタクッパ(ParaBowser) 『スーパーマリオメーカー』に登場。羽がついたクッパ通常のクッパ比べジャンプ滞空時間長いペーパークッパマリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』に登場ペーパー世界クッパペーパーマリオシリーズクッパと同じ見た目である。現実世界クッパとはマリオ打倒のため手を組んでいるものの、互いに出し抜こうとしているため衝突が多い。 クッパドデカクラフト)(Papercraft Bowser) 『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』に登場クッパ模したペーパークラフト巨大兵器炎を吐くことができるが、自身ペーパークラフト故に炎に弱く何度も炎を浴びると火傷してしばらく動けなくなってしまう。 アーマークッパ(Shiny RoboBowser) 『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』に登場ペーパークッパペーパークッパ軍団取り込み、それにクッパ融合した形態クッパペーパークラフトの鎧(クッパアーマー)を装着した姿になっており、融合によって体が数回大きくなっている他、鎧で本体守られているため攻撃して頭部分の鎧を壊さない本体ダメージ通らない両腕大砲や羽に、全身戦車変化し、それらを生かした攻撃仕掛ける他、頭部の鎧があるうちはペーパーマリオトリオアタックをペーパークラフトハンマーで跳ね返して反撃してくる。鎧はペーパークッパ軍団融合体であるため、壊れても数ターン後に再度ペーパークッパ軍団本体吸収され鎧が再生されるクロクッパ(Black Bowser) 『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場。イロドリタウンのイロドリの泉を見て甲羅ペンキ塗ろうとして、ほんのいたずら心ペンキ混ぜてしまい、黒ペンキ取り込まれクッパクッパ洗脳され意識乗っ取られており、「黒ペンキクッパの体を通して自我持ったもの」というべき存在である。この黒ペンキ宿主であるクッパに戻る性質がある。 キャプチャークッパスーパーマリオ オデッセイ』に登場キャッピーキャプチャー能力によってマリオ乗り移られクッパ見た目マリオ帽子と髭がつき、目玉マリオのそれになっている宿主であるクッパ意識はなく、マリオ操っている。 メガドラゴンクッパ (Megadragon Bowser) 『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場邪悪な力「バグ」を持つ邪竜メガドラゴン」に取り込まれクッパクッパメガドラゴン巨大な翼(メガドラゴンウィング)を装備した姿になっており、宿主であるクッパ意識ないようである。翼による飛行クッパの力を組み合わせて行動するエスタークッパ(Bowcien) 『マリオテニス エース』に登場呪われたラケット・エスターを手にした結果操られクッパメタリック系の色になっているさいきょうクッパキング(The Great King Bowser) 『ヨッシークラフトワールド』に登場ベビィクッパ願い事をもとに、ねがいかなえ太陽の力により生成された、クッパ象った大型メカビッグベビィクッパ(Mega Baby Bowser) 「ヨッシーアイランド」「ヨッシーNewアイランド」「ヨッシーウールワールド」「ヨッシークラフトワールド」に登場巨大化したベビィクッパ。 『ヨッシークラフトワールド』では、さいきょうクッパキング倒した後に、カメックがねがいかなえ太陽使ってベビィクッパ巨大したもので、顔の下に(耐久力9999と書いてある。 フューリークッパ(Fury Bowser) 『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』に登場クッパJr.が持つマジックブラシの力で変貌してしまった姿。巨大海獣並み大きさで、黒いボディをしている。普段ネコの国の中心ネコ湖で甲羅中に閉じ籠っているが、一定時間経過する暴れ出す。フューリークッパ出現中は天候が嵐になり、地形変化させたり熱光線吐いて攻撃してくる。一定時間経過するネコシャイン取得する攻撃が止む。各地にある「ギガベル」に触れると巨大化してフューリークッパと戦うことができる。

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