派生型と搭載機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 00:47 UTC 版)
「ゼネラル・エレクトリック J79」の記事における「派生型と搭載機」の解説
XJ79-GE-1 原型機。最初の地上定置試験は1954年6月8日に実施され、アフターバーナー使用時に14,350lbfを記録した。 飛行試験エンジンはYJ79-GE-1と呼称された。 J79-GE-2/2A F4H-1(F-4A)ファントム IIで使用。アフターバーナー推力:16,100lbf(71.6kN)。 J79-GE-3 YF-104A、F-104A、F-11F-1F スーパー・タイガーで使用。 J79-GE3A YF-104A、F-104A、F-104Bで使用。 J79-GE-3B F-104A、F-104Bで使用。 J79-GE-5A B-58 ハスラーで使用。アフターバーナー推力:15,600lbf(69.3kN)。 J79-GE-7A F-104C、F-104D、F-104Fで使用。 J79-OEL-7 オレンダ・エンジンズで製造し、CF-104で使用したGE-7のライセンス版。 J79-GE-8/8A/8B A-5 ヴィジランティとF4H-1(F-4B)で使用。アフターバーナー推力:16,950lbf(75.4kN)。 J79-GE-10 F-4Jで使用。アフターバーナー推力:17,900lbf(79.379kN)。 J79-GE-11A F-104GとTF-104Gで使用。アフターバーナー推力:15,600lbf(69kN)。 F-104 コンソーシアム生産プログラムに対して、アルファロメオ、フィアット、ファブリックナショナルがプロジェクト主要生産者として多くのGE-11Aエンジンをヨーロッパでライセンス生産した。 J79-IHI-11A F-104J/DJ スターファイター(栄光)で使用したGE-11Aの石川島播磨重工業株式会社(現IHI)でのライセンス版。 J79-MTU-J1K ライセンス版を改良したGE-11A。ドイツのMTUで製造。 J79-GE-15A F-4C、RF-4C、F-4Dで使用。 J79-GE-17A F-4Eで使用。 J79-IHI-17A F-4EJ ファントム IIで使用したGE-17Aの石川島播磨重工業株式会社でのライセンス版。 J79-GE-19 アエリタリア F-104Sで使用。 J79-GE-J1E IAI クフィルで使用したJ79のライセンス版。アフターバーナー推力:18,750lbf(83.4kN)。 CJ-805-3 コンベア880系列の旅客機で使用した商用版。 CJ-805-23 コンベア990で使用した商用ターボファンエンジン版。
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派生型と搭載機
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「ツマンスキー RD-9」の記事における「派生型と搭載機」の解説
RD-9A・RD-9AK:アフターバーナーを使用しない派生型でYak-25 とYak-26に搭載 RD-9AF-300・RD-9AF2-300:アフターバーナー付でYak-27 とYak-28に搭載 RD-9B:アフターバーナー付でMiG-19前期型に搭載 RD-9BF-811:アフターバーナー付でMiG-19後期型に搭載 RD-9B は1958年から1959年にかけて東ドイツ(当時)の民間旅客機計画であるバーデ 152に使用された。独自開発のピルナ 014が入手できるようになるとこれに換装された。しかし1961年、東ドイツの全ての新型航空機開発計画は政治的理由で中止させられた。
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派生型と搭載機
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「ツマンスキー R-11」の記事における「派生型と搭載機」の解説
R-11V-300 - 原型版。高高度非アフターバーナー型。 R-11F-300 (R-37F) - アフターバーナー追加版。1956年より追加生産。MiG-21F/P/Uにて使用。Ye-152Aにて2基使用。 R-11AF-300 - ヤコブレフ Yak-28B/L/U 用改良型。 R-11F2-300 - 新型圧縮機/アフターバーナー/ノズルを搭載。MiG-21P/PF/FLにて使用。 R-11AF2-300 - R-11F2-300をYak-28I/L/Uに適合させた改良版。 R-11F2S-300 - MiG-21PFM/PFS/S/M/U/US及び Su-15/UT/UM用アップグレード版。 WP-7 (渦噴-7) - R-11の中国製コピー版。J-7 (殲撃七型) にて使用。J-8 (殲撃八型) にて2基使用。
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