ソーシャルゲーム版オリジナルキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 01:45 UTC 版)
「悪魔のリドル」の記事における「ソーシャルゲーム版オリジナルキャラクター」の解説
楓山 蓮(あきやま れん) 猫の顔を模した帽子を着用している、弓使いの少女。妄想癖のあるヤンデレ気味で、主人公に告白されたと思い込み付け狙う。また、主人公と仲がいい兎角に対して嫉妬している。栃木県出身。自称「武将の子孫」。 天邊 光(あまべ ひかる) 看護学校出身。たどたどしい口調で丁寧な言葉遣いだが、血と殺戮を好むサディストの精神破綻者。主人公のことを「患者さん」と呼び、何かにつけて注射を打とうとする。好きな食べ物は石榴とトマト。趣味として人体収集を行っていることを仄めかす台詞が存在する。目付きにゾクゾクするからと兎角を気に入っている。 天宮 玲(あまみや あきら) ネット研究を行う暗殺者。クラッキングに長け、ミョウジョウ学園のネットワークを制圧する。語尾に「にゃあ」をつけ、「ニヒヒ」と笑う口調が方が特徴。主人公のことはかわいいと気に入っている模様。寮では瑪瑙椿姫と同室で、彼女を「メノさん」と呼んでいる。なお、天邊光のSR+カードの図案は、彼女が天邊に襲われているというものになっている。 粟津 志麻(あわづ しま) ミョウジョウ学園転校前の学校では裏社会にも精通する暴走族のリーダーとして名を馳せた少女。武器はメリケンサック。不良風の外見に似合わず漫画やアニメに詳しく、同室の麗亜とは頻繁に貸し借りを行っている。麗亜からは「少女趣味」「セクシーな下着をつけているかと思ったらお子様系」と評されている。右眼はケンカによりほぼ失明している。 沖田 京子(おきた きょうこ) 新選組隊士の子孫。厳格な性格だがドジでよく転ぶ。動物が苦手だが、好かれやすい体質。天然理心流という流派を修めており、刀を武器としている。生真面目な性分ゆえに、寮長の仕事を投げ出そうとする兎角に突っかかる。父親の形見である髪飾りを身につけており、仇討ちを考えている素振りを見せている。厳しい家庭に育ったため、七瀬契の自由さに憧憬めいた思いを抱いている。同じ剣術使いということから千足からも興味を抱かれている模様。 京 夢紫(かなどめ むむ) 9歳の小学生。飛び級して黒組に転入してきた。心優しい少女だが覚醒すると巨大なチェーンソーを振り回す。なお、覚醒時の記憶は覚えていないらしい。主人公のことを「おねえさん」と呼んで慕っている他、兎角にも懐いている。「モルちゃん」という名前のモルモットを飼っており、ランドセルに入れて教室に連れてきている。九条院来栖と仲がよく、人形遊びをしている。他、日月氷影や綺羅星鏡華とも仲がよい模様。部屋は一人部屋。得意科目は数学で好きな食べ物はイチゴ。 神舞 一二三(かみまい ひふみ) 白蛇を祀る神社の跡取り娘。蛇の式神を使役している。お転婆な性格でセリフは語尾に「★」のマークが付いて表記されている。アルビノであり、白髪に瞳の中に星のある赤眼が特徴。マフラーのコレクションが趣味。瑪瑙椿姫に好意を抱いている模様。 綺羅星 鏡華(きらほし きょうか) お嬢様風の暗殺者。鏡を使った占いに長けている。ドイツ語が得意。花が好きという共通点から京夢紫と仲がいい。九条院姉妹とは知人であり、敵対視されている。基本的に年齢設定が15歳となっているオリジナルキャラクターの中では17歳と唯一の年長者。世間知らずな面があり、バッタをトカゲと勘違いする、オレンジジュースと納豆とシチューでリゾットを作る、絆創膏の使い方を知らないといった突飛な言動を行う。 九条院 有栖(くじょういん ありす) 暗殺者姉妹の姉。辛党。毒舌だが妹を大切にしており、彼女のためにぬいぐるみをよく作っている。また身につけているヘッドトレスも手製。針や糸などの裁縫道具を暗器のように用いている。沖田京子と仲が良く、彼女の部屋に遊びに行ったこともある。綺羅星鏡華とは因縁があるらしく、対抗意識を持っている他、妹に近づく日月氷影に不穏なものを感じ取っており、警戒している。 九条院 来栖(くじょういん くるす) 九条院有栖の双子の妹。姉と同じく毒舌だが、味覚に関しては反対の甘党。人形遊びが趣味で、姉の作ったぬいぐるみを常に持ち歩いている。姉を利用して自分では手を下さない主義。料理が得意な日月に懐いているが、名前が覚えられずに「氷(こおり)さん」と呼んでいる。 黒栖 麗亜(くろす れいあ) ヴァンパイアの末裔。はっちゃけた性格。粟津志麻と同室。ヴァンパイアの血筋のせいか昼間の授業では寝ている。成績は壊滅的だが、帰国子女のため英語だけは得意。寮の部屋を模様替えしており、その独特のセンスは志麻からは部屋替えを希望するほど辟易とされている。制服は使役している蝙蝠を変化させて形作ったもの。 紫雷 イオ(しらい いお) 研究施設で生体兵器として育成された暗殺者。名前は自身でつけたもの。一人称は「僕」で、穏やかな性格だが感情が高ぶると腕がレールガンに変形する。落語好き。オリジナルキャラクターの中で唯一主人公を「ちゃん」付けで呼ぶ。会話の節々に四字熟語を入れる。 涼風 愛理(すずかぜ らぶり) 自身を魔法少女と信じて疑わない電波少女。名門の暗殺者養成学校出身だが黒組についてはやる気がない模様。自分の魔法を信じてくれるという理由で天邉光に好意的。両親は軍人で彼女の魔法少女趣味には冷淡なため苦手としているが、それを理解して接する祖母を慕っている。 零咲 薫子(ぜろさき かおるこ) 眼帯をつけた少女。元軍人の職業暗殺者で武器は大型の銃器。愛犬と孤児院のために暗殺稼業を行っている。海外の戦争地域出身で、教会の運営する施設で育った孤児。首につけているチョーカーは自身の育ての親であるシスターの形見。名前は偽名であり、本名は「リーリエ」。犬飼伊介に自分に似たような印象を覚え、興味を抱いている。 草摩 加也子(そうま かやこ) 眼鏡を掛けた少女暗殺者。人に抱きつくなどスキンシップが激しいが、それに紛らわせて身体に爆発物を仕込む暗殺手法を用いる。自分に対して反応がない一を気に入らないと思いながらも付きまとっている。また、矢川純麗を「バカ」「クソ野郎」「クソオカルティスト」と毛嫌いしている。 日月 氷影(たちもり ひかげ) サーカス団出身。子供好きの優しげな人物だが、正体は快楽殺人者。子供好きのため小学生である夢紫に絵本を読んであげており、彼女からは好かれている。お菓子作りが得意で九条院姉妹と仲が良く、特に妹の来栖に懐かれているが、彼女に対して胡乱なことを考えている素振りを見せている。得意料理はりんごパイ。 中山 歪(なかやま ひずみ) ギターが得意な暗殺者の少女。軽音部所属。粟津志麻とはたびたび喧嘩をする微妙な関係にある。やや男性恐怖症気味。胸のサイズはEカップで、会話イベントでは主人公に揉まれる。徹夜でギター演奏の練習をしているため寝不足で、一日中眠そうにしている。辛い食べ物が好き。 七瀬 契(ななせ ちぎり) ミョウジョウ学園の飼育委員長。「ノイ」という名前のイノシシを相棒としており、戦闘の際に使役する。沖田京子に興味を抱いている。 一 一(にのまえ はじめ) ガスマスク着用の科学少女。面倒くさがりな性格で、服はワイシャツと上着のみ。名前は偽名で、その字面から紫雷イオに「いちいち」というあだ名で呼ばれている。科学を嗜好する性格から、生体兵器であるイオに興味を抱き情報を探っている。 瑪瑙 椿姫(めのう つばき) 九州出身。極道の頭領の一人娘。仁義を重んじる性格で、過去に初めての友人を自殺で亡くしており、助けられなかった悔悟の念から弱きを助けることに執着している。武器は拳銃で、兎角を圧倒する力量。普段は標準語で話すが、度々九州の訛りが出る。一二三の占いの力に興味を惹かれている。趣味は猫に首輪をつけて散歩させること。 百地 牡丹(ももち ぼたん) 伊賀忍者の少女。ただし、非常におっちょこちょいでその素養は皆無に等しい。伊賀忍者の幹部を目指しているものの、仲間も処断しなければならない伊賀忍者の体質に疑問を抱いている。山育ちのために一般教養がなく、川に溺れた経験からプールなどの水辺が極度に苦手。物をすぐ壊す性質のために粟津志麻よりバイクに近づかないよう威嚇されている。本人曰く、友達がいない。 矢川 純麗(やがわ すみれ) オカルト研究をしている少女。武器は巨大なスプーン。千代を厨二病に導いた張本人。紫雷イオとは友人。所持している聖水は一一製作のもので、彼女を「魔道師様」と呼んでいる。 山崎 千代(やまさき ちよ) 自身を悪魔に魅入られた人間と設定している厨二病の少女。黒を基調としたゴスロリファッションを纏っている。一人称は「僕」。武器は大鎌。実家は島根の米農家で、実は暗殺者ではなく、高校受験のために上京してきたところ迷子になってミョウジョウ学園に紛れ込んでしまった一般人。
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