シングルプレイ ステージ
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「コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア」の記事における「シングルプレイ ステージ」の解説
本作でのキャンペーンステージではストーリーの本筋をなぞるメインミッションと、枝葉を補完するシップアサルト、ジャッカルストライクの3種類で構成される。シップアサルトでは相手の戦艦を小規模の部隊で強襲するFPSステージ、ジャッカルストライクではSCARの主力宇宙戦闘機ジャッカルに搭乗して相手艦隊の殲滅が主目標となる。 ステージ名の前の記号は右記の通り:◆メインミッション、▲シップアサルト(FPS)、▽ジャッカルストライク(宇宙戦闘機) ◆高まる脅威 通信が途絶えた木星・エウロパの秘密施設に、UNSAの特殊部隊が送り込まれる。SDFの戦略、"RIAH(ライア)"と呼ばれる兵器鹵獲のための攻撃を受けたことがわかった。極秘兵器奪還のためにSDFと交戦するさなか、彼らはサレン・コッチと遭遇する。 ◆ブラックスカイ:パレード 地球・ジュネーブで開催されているUNSAの宇宙艦隊の軍事パレードの中、レインズとレイエスは会談する。会談後、リトリビューションに戻る道中、レインズからE3N、通称「イーサン」の存在を紹介される。 ◆ブラックスカイ:迫り来る脅威 軍事パレードがSDFにより襲撃される。その場に居合わせたレイエス、ソルター、レインズ、イーサンは味方の攻撃を続ける対空兵器・AATISの制圧に向かう。 ◆ブラックスカイ:空へ 地球大気圏へ展開するSDF侵略軍に対し、リトリビューションをはじめとする、残存艦隊の迎撃が行われる。SDFの重大な脅威であるオリンパスモンスも参戦し、戦況は混迷を極めていく。 ◆リトリビューション:戦いの果て なんとかオリンパスモンスを撤退させたが、リトリビューション艦長のアルダーを含め、上級士官が多数戦死する結果となった。戦死者を除いてもっとも階級が高かったレイエスが中佐に昇進の上で臨時キャプテンとなることが決定し、タイガースのフェラン艦長やオマー海兵部隊隊長とも邂逅する。 ◆ポートアーマーオプス:民間ターミナル オリンパスモンスは撤退したもののSDFはジュネーヴの他に月面基地、ムーンポートにも攻撃を加えていた。ムーンポートを奪われると艦隊再建が不可能になるため、リトリビューションの海兵部隊はムーンポートの奪還を急ぐこととなる。 ◆ポートアーマーオプス:貨物倉庫 ムーンポートの奪還後も、SDFの執拗な攻撃は続いていた。ムーンポートからレイエスとソルターはジャッカルで出撃し、ムーンポートを攻撃しているスケルターやガンシップを撃墜し、制空権を確保に向かう。 ◆ポートアーマーオプス:乗船パーティー タイガースはSDF戦艦のアレスに苦戦を強いられている。ムーンポートを奪還したレイエスとソルターはアレスの近辺でベイルアウトして船内に突入、アレスの武装を無力化して脱出するという破天荒な作戦に出る。 ◆リトリビューション:再び戦いへ アレスの破壊に成功し、リトリビューションに帰還したレイエス達。その後SDF艦隊のリーダー、サレン・コッチによる地球人を殲滅する演説の映像が流され、レインズ艦隊長はUNSAにとってこれが最後の抵抗となると忠告した。 ▲テイクンダガーオプス 海王星宙域を制圧しているSDF駆逐艦ギャラクシアスがエウロパで盗んだ兵器を複製するため、エンジニアを誘拐した。レイエス達はエンジニアの救出と兵器の回収するためギャラクシアスを強襲する。 ▲フェニックスオプス SDF空母ケルベロスには最新型スケルターが配備されている。レイエス達は天王星付近の幹ドックに停泊中の空母に奇襲を仕掛け、新型機の奪取に向かう。 ▲ディーコンオプス 金星の大気圏にいるSDF駆逐艦ヘラスが化学兵器を使った攻撃が可能という情報が入った。レイエス達はジャッカルでヘラスに侵入し、化学兵器の奪取とヘラスの破壊を行う。 ▲デイープエクセキュートオプス 冥王星宙域でSDFの主要幹部が会合する、という情報を手に入れた。レイエスとソルターは会合が開かれる船内に単独潜入し、主要幹部の暗殺作戦を遂行する。 ◆リトリビューション;成すべき使命 UNSA艦隊再建の時間稼ぎが必要となるため、レインズ艦隊長から土星にあるSDF精製施設タイタンの破壊作戦の実行が許可された。レイエスや海兵隊は土星への移動準備に入った。 ◆バーンウォーターオプス;精製施設 土星に到着したSCARと海兵隊はタイタンを襲撃し、燃料タワーを目指す。しかし、SDFもさまざまな方法で激しい抵抗を行った。 ◆バーンウォーターオプス;空の戦い 地上での燃料タワー襲撃が困難になったSCARはジャッカルで燃料タワーを破壊することとなった。燃料タワーの破壊に成功するが、帰還中にオリンパスモンスに襲撃され、レイエスとイーサンの搭乗機が被弾してしまう。 ◆リトリビューション;救出 タイタンの戦闘で宇宙に漂流していたレイエスとイーサンはタイガースのキャプテンフェランに救出された。レイエス達はそのままリトリビューションへ帰還する。 ▽セーフハーバーオプス ▽ピュアスレットオブス ▽グレイヴロバーオプス ▽サドンデスオプス ◆ダーククォリーオプス 艦隊再建に必要な資材を供給するため、採掘プラントベスタ3に向かうが、ベスタ3が普段の軌道を反り、太陽に向かって進路をとっているという異常事態が発生していた。 ◆リトリビューション:勝利の代償 ベスタ3の異常はSetDefによる罠だった。これにより海兵隊の隊長オマーを失い、しかもベスタ3の調査中にUNSA駆逐艦タイガースがオリンパスモンスによって撃沈された。大切な仲間を失い、UNSA艦隊最後の一隻となったリトリビューション。レイエスはある作戦を提案する。 ▽トレースキルオプス ◆ブラックフラッグオプス:囚人護衛 レイエスが提案した作戦は承認された。収監されたSDFの工作員ライアをUNSA本部へ移送し、彼の体内にあるトランスポンダーを抜き取り、AATIS健在の状態で破壊、ジュネーブに急襲するオリンパスモンスを破壊する作戦を実行する。しかし、ライアを乗せた車両がSetDefの攻撃を受け、ライアが脱走を図ってしまう。 ◆ブラックフラッグオプス:仕掛けられた罠 "別館"の屋上まで追い詰められたライアはAATISを破壊し、その後トランスポンダーも破壊し死亡した。そしてオリンパスモンス率いるSetDefの大艦隊がジュネーブ上空に現れ、UNSA本部が破壊されレインズ艦隊長を失ってしまう。最悪な状況に陥った中、レイエスはリトリビューションをジュネーブ上空でジャンプさせ、オリンパスモンスを強襲する作戦に出る。 ◆ブラッドストームオプス:トロイの木馬 コッチを殺害し、オリンパスモンスを奪取したレイエス達はこのままSetDefの本拠地である火星造船所の破壊に向かう。しかし、本拠地である故にSetDefの抵抗は激しいものであった。 ◆ブラッドストームオプス:不時着 SetDefによる激しい抵抗によって造船所の破壊は失敗し、レイエスのジャッカルやリトリビューション、オリンパスモンスが、次々と火星へと墜落していった。孤独となったレイエスは他の仲間を探すため行動に入る道中、墜落したエアシップと応急処置を行っていた海兵隊に遭遇する。 ◆ブラッドストームオプス:合流 レイエスはカシマを失った海兵隊と共にリトリビューションの仲間達と合流する。そしてレイエスは仲間達と共にSDF造船所への奇襲攻撃の準備を行う。 ◆プラッドストームオプス:危険な賭け ついにSDF造船所への奇襲が開始されたレイエス達。次々と仲間が失われながらも、造船所へ通じる軌道エレベーターを目指すのであった。 ◆ブラッドストームオプス:シップヤード急襲 多くの仲間を失ったレイエス達は造船所へ到着する。レイエスとイーサンはソルター達と別れ、彼女達を脱出させるのに必要な駆逐艦の係留を解くため、ファイヤーコントロール室を制圧に向かう。係留を解き、ソルター達の脱出に成功させたレイエスは彼女に最後の命令を下した。
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「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」の記事における「シングルプレイ ステージ」の解説
戦場の霧 カストビア ヴェルダンスク 2019年10月24日 05:30 プレイヤー:アレックス CIAのケイトの命令を受けたアレックスと海兵隊特殊部隊は、傭兵基地にてロシア軍のバルコフ将軍から発送された化学兵器の捜索を秘密裏に行う。 終盤化学兵器を発見し撤収しようとするものの、敷地内から出た直後に車両爆弾でAQに襲撃される。 ピカデリー イギリス ロンドン 2019年10月25日 18:00 プレイヤー:カイル ロンドンでの爆破テロを警戒し、SASとロンドン警視庁 テロ対策チーム(CTSFO)が警戒を強める。 カイルは怪しいバンを発見し追跡するもAQの自爆でピカデリーは戦場と化す。 従軍 ウルジクスタン アクタビ 2019年10月25日 15:30 プレイヤー:アレックス アレックスはバルコフの傭兵基地から化学兵器を奪取したと思われるテロ組織“アル・カターラ”と戦うために、プライス大尉の仲介で、現地の民兵組織の司令官ファラに会いに行く。 ファラからは、ロシア軍の空軍基地襲撃の準備として陽動作戦の協力を求められる。 代理戦争 ウルジクスタン アルラーブ プレイヤー:アレックス アレックスとハディルはバルコフの空軍基地襲撃を開始する。 駐機場奥の格納庫でロシア軍に包囲されるが、識別コードなしのガンシップで攻撃し、バルコフの航空基地を制圧し、空軍能力を制限させた。 大掃除 イギリス カムデン・タウン 2019年10月27日 01:00 プレイヤー:カイル SASへ転属したカイルとプライスは、アル・カターラの情報を収集するため、ロンドンの住宅地に潜伏するアル・カターラの工作員宅を急襲する。 カイルとプライスの活躍により、ウルフがウルジクスタンのラマザ病院に潜伏していることが分かる。 狩りの時間 ウルジクスタン ラマザ 2019年10月28日 06:30 プレイヤー:アレックス 盗まれたバルコフの化学兵器の所在をつかむために、アレックスと海兵隊Demon Dogsによるアル・カターラのリーダー"ウルフ"の追跡が始まる。 大使館 ウルジクスタン サカーラ 2019年10月28日 21:00 プレイヤー:カイル ウルフの拘束に成功した一行は、身柄を大使館へ移送する。 一方、大使館はアル・カターラのリーダー解放を要求する暴徒に囲まれ、暴徒を先導するブッチャーに非戦闘員である大使館職員も殺害されてしまう。 アレックスとウルフの回収に来たSASのヘリまで撃墜されてしまい、プライスとカイルは暴徒との交戦を余儀なくされてしまう。 大使公邸で戦うも、AQに車で壁を抜かれウルフを逃がしてしまう。 死のハイウェイ ウルジクスタン ダルス プレイヤー:アレックス ウルフに逃げられたが、アレックスとファラは逃走ルートを先回りし、「死のハイウェイ」で狙撃体制を取り、AQと交戦するもロシアのMIGが爆撃し、AQは一網打尽だと思いきや ロシア軍の襲撃に遭い、化学兵器でロシア軍を倒す。そこでハディルが、ミッション「戦場の霧」で終盤に遭った襲撃のリーダーだったと分かる。 このシナリオではCOD4MWで行われた「スイカ割り(Gaz曰く"フルーツ相手なら一流")」「50口径による遠距離狙撃(プライスがザカエフに行った暗殺)」へのオマージュと思われるシーンが含まれている。 ホームタウン ウルジクスタン リヤザビ 1999年ごろ(本編より20年前) プレイヤー:幼少期のファラ ロシア軍・バルコフの指示により街が破壊され、市民もテロリストとして殺害されてしまう。 父親も殺され、ファラとハディルの幼い兄妹はロシア軍の監視をかいくぐり、脱出を試みるがバルコフに捕らえられた。 オオカミの巣穴 ウルジクスタン ダッカリ 2019年10月29日 22:30 プレイヤー 拠点襲撃:カイル ウルフ確保:アレックス バルコフの基地から化学兵器を奪取したのがハディルであり、現在はアル・カターラと組んだことが判明する。 CIAはハディルを最重要手配とし、潜伏先の情報を入手するために、ウルフがいると思われるアル・カターラの拠点をSASが急襲する 拠点を制圧したもののハディルとウルフは見つからず、入り口(母屋の)にいた不審者三名(女とその子供)から聞き出したティーハウスに行くものの、 アレックスとファラが地下の坑道に取り残され、ウルフを捕獲しに行くが、ウルフは自爆ベストを着ていて、ファラとアレックスが一秒前で解除し、ウルフは死んだ。 囚われの身 ウルジクスタン トプラク 不明(2009年ごろ?) プレイヤー:成人のファラ ファラは戦争捕虜として、バルコフに捕まり収容所で強化尋問を受ける。 ファラとハディルと後のウルジクスタン解放軍のメンバーで脱出しようとするものの、ロシア軍の残党に捕まりかけたところを若き日のプライスが収容所を襲撃し、 脱出する。 昔の同士 ロシア サンクトペテルブルグ SAS未承認 2019年10月31日 17:00 プレイヤー:カイル カイルとプライスはSASを離れ、独自に行動を開始する。 旧知のニコライの協力を経て武器を調達し、当地に潜伏するブッチャーの確保を試みる。 このシナリオの最後ではいくつか選択肢が提示され、目的のために手段を選ばないのか、正義と必要悪の線引きをどこですれば良いかといったカイルの苦悩が描かれる。 潜入開始 モルドバ バウルチ 2019年11月 1日 23:00 プレイヤー:カイル カイルとプライスはAQが襲撃したバルコフ親族の家にいると思われる、ハディルを捕獲するために潜入する。 ロシア軍のヘリコプターによる機銃掃射を掻い潜り、カイルとプライスとハディルがトンネルから脱出し、カイルとプライスはハディルを拘束するが、バルコフの化学兵器工場の場所を知るために寝返ったふりをしたという。 その後、ラズウェルがロシアに身柄を引き渡した。 ファーネスの中へ ジョージア ボルジョミ 2019年11月 3日 14:30 プレイヤー ファーネス攻撃・起爆:アレックス パイプライン爆破:カイル CIAおよびSASはウルジクスタンの民兵を支援し、バルコフの化学兵器工場への総攻撃を開始する。 アレックス、カイル、ファラそれぞれが、それぞれの形で、この戦いに終止符を打つことになる。
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