テロ対策チーム
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「IRIS-アイリス-」の記事における「テロ対策チーム」の解説
キム・ヒョンジュン(金賢俊) イ・ビョンホン(李炳憲) - (声:藤原竜也) / 幼少時:オ・ウンチャン(呉恩燦) - (声:高垣彩陽) 本作の主人公。テロ対策チーム要員で、コードネームTK1。特殊部隊・陸軍特殊戦司令部第707特殊任務大隊の中士(軍曹)よりNSSにスカウトされた。両親は科学者だが、7歳の頃に事故で失い、その影響で以前の記憶を失う。孤児になってからは、聖堂で育つ。特技はあらゆる物を見ただけで覚える瞬間記憶術。軍部の命令で、大学院に向かう最中に偶然出会ったスンヒと運命的な出会いを果たす。 ハンガリーにおける北朝鮮の要人暗殺任務後にペク・サンや親友でもある同僚・サウの裏切りに遭い、スパイ容疑を掛けられた上、追い打ちを掛けるように、自身を助けるために駆けつけたスンヒの死を目の当たりにする(実際は無事)。その後、NSSからは存在そのものを抹消され、北からも祖国からも追われる身となったヒョンジュンは、ペク・サンと祖国に復讐を誓い、パク・チョリョン率いる北のテロ組織に合流する。しかし、「ドクター」を名乗る謎の人物と知り合ったことにより、秘密結社『アイリス』の存在を知る。また、仇敵であるペク・サンとサウがアイリスのメンバーである事実を知ったことから、同時期にヨン・ギフンに離反したチョリョンやソンファに足並みを揃える形で、当初の目的であった復讐は「打倒・アイリス」へと変貌してゆく。 この事実を知ったチョ・ミンホ大統領の支援もあり、ソンファらと共に光化門での核テロを阻止する。その後、大統領の恩赦により、これまでの「反逆行為」も免罪され、NSSに復帰を果たした。 チェ・スンヒ(崔勝熙) キム・テヒ(金泰熙) - (声:黒木メイサ) 本作のヒロイン。チーム長で、コードネームTA1。プロファイリングの専門家。元韓国中央情報部員だったNSS創設者の娘。父はその後大統領暗殺容疑で処刑され(実はこれは表向きで、本当は『アイリス』のボス、ブラックとして生きているといわれる)、不遇の時代を過ごしている際にペク・サンの援助を受けた。才色兼備で、ヒョンジュンとサウを魅了する。温和な雰囲気だが、芯は強い。 ハンガリーでの任務終了後も戻らないヒョンジュンの身を案じ、彼の元へ駆けつけるも、車の爆発により離れ離れになる。その後、ヒョンジュンが逃亡に使用した軽飛行機が墜落し、彼が死亡した旨を知り(実際は生存)、その事実を受け入れられず、NSSを一時休職する。 パク・サンヒョン(朴尚賢) ユン・ジェムン(尹帝文) - (声:てらそままさき) 室長。サウの地元の先輩で、NSSにスカウトする為、正体を隠してサウに近付いた。次第にペク・サンとサウの動向に疑念を抱くようになり、スンヒらと共にNSS内の“内通者”を秘密調査する。だが、それがペク・サン側に発覚してしまい、反逆罪で逮捕されたが、ペク・サンとサウの陰謀が明らかになり釈放され、復帰した。 オ・ヒョンギュ(呉賢圭) ユン・ジュサン(尹柱相) - (声:河原さぶ) 科学捜査室室長。メンバーの良き理解者。趣味は昼寝と株式投資。遺体安置台を昼寝に愛用している。 ファン・テソン(黃太星) キム・デジン - (声:三上真史) 要員。特技は、位置追跡装置の開発。 ヤン・ジョンイン(楊貞茵) キム・ヘジン(金慧進) - (声:大路恵美) 資料室室長。スンヒと仲がいい。 オ・ソンシク キル・グムソン - (声:平野貴大) ペク・サンの腹心。
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